私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

個人的なこと(家内への感謝)

2015年03月05日 23時32分34秒 | 個人的なこと
◇個人的なこと(家内への感謝)◇

ここのところ、ヒマなので、ヤフーの動画サイトで無料映画を観てます。
ついさっきまで、「ツレがうつになりまして」という無料映画を観てました。

これが結構いい映画でして、主人公(妻)と、そのうつになった夫(ツレ)が、うちの家内と、悟ってしまって働けなくなっている私にダブってしまい、妙に共感するところもあり、涙ボロボロ流しながら観ました。

いまでこそ、しょうがないことだと腹を括っていますが、2012年の12月に明け渡しが起こってから悟りが深まるにつれ、通常の社会人としての自分が崩壊していくことや、働けなくなっていくことが辛くて辛くて仕方がありませんでした。
その苦しんでいた自分が、映画の中のうつで苦しむ夫(ツレ)の姿と妙に重なるのです。
また、映画の中の夫に寄り添う主人公(妻)の姿に、うちの家内が妙に重なるのです。

それで、つくづく思ったのです。
うちの家内も、こんな自分とよく一緒にいられるもんだと。
関係が壊れず一緒にいられること自体、凄いことなんだろうと。

そして、一緒にいてくれている家内に、また家内とのご縁に、感謝しました。

もちろん、家内との関係が壊れそうになったこともあるんです。
でも、不思議と壊れてしまう寸前のところで壊れないんです。
ここ1年くらいの間、その繰り返しでした。

やっとつい最近になって、お互いの意識や感覚のギャップに慣れてきたという感じです。

実は私は最初、こんなに意識のギャップがあるもの同士の生活が成り立つはずがないと思っていました。
最近それが少し変わってきています。
そういう関係も、絶対無理という訳でもないのかもしれないと。
そして、このような我が家の状況や成り行きについて、私自身興味深く観ているんです。

このような経験ができる家内や家族の存在に、改めて感謝の気持ちが起こる訳なのです。


余談ですが。
悟り等の意識の変化の影響で、仕事や家庭などに大きな変化が生じることがあると思います。
そこには苦しみが伴うこともあると思います。
私の場合は、いまのところ家庭は崩壊せずに保たれていますが、家庭が崩壊してしまうこともあるのだと思います。
そのような変化は苦しみを伴うことが多いかも知れません。
でも、できるだけその変化を肯定的にとらえ、受け入れていただきたいと思います。

これが正解とか、こうなるものとか、こうあるべき等の決まった姿はありません。


何が言いたいのかよく分からない記事になってしまったけど、
一番言いたいのは、
「かあちゃん、ありがとね」
なのだ(^o^)
これでいいのだ。(^o^)


コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。

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コメント (10)
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