◇そもそも何の束縛もありません◇
大半の方は、沢山のやってはいけないことや、やるべきことを持っています。
そうやって自分自身をがんじがらめに縛り、制限しながら生きています。
そして、その自分の制限に反した行動をすると、良心の呵責や後悔に悩まされます。
しかし、そもそものところ、やってはいけないことなど何ひとつないのです。
その「やっていはいけない」とか、「こうするべき」等の考えこそが、あなたが握り締めている囚われなのです。
囚われがあるから、「それをやってはいけない」等の考えが起こるのであり、また「やってしまった」という後悔が起こるのです。
自分が囚われを握り締め、自分自身を縛り付けていることに気づいて頂きたいと思います。
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください（「自覚を始められる方へ」）。
◇セッションのご案内はこちらです。
コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。
哲学・思想 ブログランキングへ
大半の方は、沢山のやってはいけないことや、やるべきことを持っています。
そうやって自分自身をがんじがらめに縛り、制限しながら生きています。
そして、その自分の制限に反した行動をすると、良心の呵責や後悔に悩まされます。
しかし、そもそものところ、やってはいけないことなど何ひとつないのです。
その「やっていはいけない」とか、「こうするべき」等の考えこそが、あなたが握り締めている囚われなのです。
囚われがあるから、「それをやってはいけない」等の考えが起こるのであり、また「やってしまった」という後悔が起こるのです。
自分が囚われを握り締め、自分自身を縛り付けていることに気づいて頂きたいと思います。
◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください（「自覚を始められる方へ」）。
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急性期も落ち着いた時期も、一長一短でなんとも言えません。
あさんが良ければ、良しです^^
鏡の中の他人の顔で思い出しました。
たわいのない話ですが、鏡のワークというのがありまして、集中力を高めて鏡に写った自分の顔をただただ凝視するんです。
そうすると、だんだんと自分の顔が多種多様に変わっていくんです。
瞳の様子だけは変わらずに、人種や性別、年齢を超えてどんどん変わっていきます。
人間でない、宇宙人のようなものまで出て来ますｗ
鏡の中の顔が変わるというだけで、それだけのワークなのですが。
例の合気道も続けています。自分と相手の間の意識的な境界でぶつかって押し合っては行けない、相手と距離が縮まり、触れ合う時には意識の境界が重なり合うように、と習いました。
身体が緩まり風呂に入ったような感じになりました。
これとは関係ないのですが、先日鏡の自分を見た時他人に見られているような感じがして落ち着かない、という経験をしました。他人がそんなに近くで自分を見ることはないので、鏡の中の顔が他人なら落ち着かないのもそれはその通りだろうと思います。普段は鏡の中の顔が自分だとわかっているので気にならないだけなのですね。
ふと自覚のページを開いたので慧空さんに近況報告をしたかなり書き込みをしました。
＞ポイントは「～したい」と「～ねばならない」の違いかなぁと思うのですが、ごっちゃになって区別がつきにくかったりすますよね。
＞どちらも対象への衝動が強く、行動が伴ううちはそれでいいのかなと思います。
頭で理解しておられる感じはしますが、
そのご指摘の通りです。
どちらも対象への衝動が強く、行動が伴ううちはそれでいいのかなと思います。
行動や実力が伴わなず、壁にぶつかっている場合は囚われに向き合うときなのかなと…
自分のことです(*´`)
まずは自分自身と向き合いたいと思います。
このあたりは、難しく、またとても微妙なところだと思います。
課題も考えであり幻のようなものなのですが、実際的な観点からはあるものですから。
そして、その課題に真正面から取り組むことがその課題の解消の一番早く、しかも確実な道ですから。
しかし、そのような課題も、握り締めている囚われにより派生しているものに過ぎないというのも、また当たっている訳です。
課題に対し、正面から取り組むか、自覚を通じて、その課題の根っ子にある囚われに気づき、それを手放すことで課題を根もとから解消するか。
道は二つある訳なんです。
どちらの道を歩まれるかは、Unknownさん次第です。
ちなみに、私自身は、大半の行程について課題に正面から取り組む道を歩み、最後最後のところで、自覚を通じて囚われを解消したということになります。
＞私自身の主体性がどこにあるのか分からなくなってしまうのです
まだまだ、「私」を捉え切れておられないようですね。
「私」に意識を向け、しっかりと捉えて頂きたいと思います。
私自身の主体性がどこにあるのか分からなくなってしまうのです。
＞ただ相手の眼の中に自分自身を見るという側面もあるのかもしれません。
相手の目の中に自分自身を見る、ということは、決してないと思いますよ。
なぜなら、外向きだからです。
ワンネスは、小悟階層の理解や感覚であり、まだまだ外向きなのです。
このあたりは、頭で考えて分かるものではありません。
意識を内に向けて、自分自身（もっと言えば、自分自身の囚われ）に気づいていくしかありません。
ただ相手の眼の中に自分自身を見るという側面もあるのかもしれません。 ワンネスなどもその１つかもです。
上のコメントの誤字等があまりに多いので、修正しますね。
一部の指導者たちは、アイコンタクトを取り入れたワークを結構たくさんやったりするようですね（例えば、ラジニーシもそのようなワークを盛んにやっていたそうです）。
私も、私のところに来られた方に頼まれて、しぶしぶそれにお付き合いしたことがありすから、そのワークの内容やエッセンスはそれなりに知っています。
結論から言いますと、アイコンタクトは決して必須ではありません。
なぜなら、私もそうですが、アイコンタクトなんかやらなくてもそれなりに深い悟りに至っている方が複数おられるからです。
ただ、アイコンタクトが全く役に立たないとは言いません。
しかし、それが役に立つとしても、小悟までです。
例えば、大悟は、アイコンタクトとは全く違った要素で起こるものです。
理由は簡単です。
アイコンタクトは、他者の目を見る必要があるため、どうしても意識が外向きになるのです。
意識が外向きで悟りが得られるのは小悟までです。
大悟以降は、意識を熾烈なまでに内に向けないと得られないのです。
あなたのその疑問は、至極ごもっともです。
＞たまに生きてる（生かされてる？）のが束縛に感じたりします。
その感覚は当たっているのかもしれませんね。
生きてることは、束縛だらけですから。
そして、もっと言えば、存在していること自体、束縛そのものとも言えるくらいですから。
どうしましょうねぇ。(^o^)
一部の指導者たちは、アイコンタクトを取り入れたワークを結構たくさんやったりするようですね。
私も、私のところに来られた方に頼まれて、しぶしぶそれにお付き合いしたことがありすから、どういうワークの内容やエッセンスはそれなりに知っています。
結論から言いますと、アイコンタクトは決して必須ではありません。
なぜなら、私もそうですが、アイコンタクトなんかやらなくてもそれなりに深い悟りに至っているからです。
ただ、アイコンタクトが全く役に立たないとは言いません。
しかし、それが役に立つとしても、小悟までです。
例えば、大悟は、アイコンタクトとは全く違った要素で起こるものです。
理由は簡単です。
アイコンタクトは、他者の目を見る必要があるため、どうしても意識が外向きになるのです。
大悟は、外向きで悟りが得られるのは小悟までです。
大悟以降は、熾烈なまでに内向きでないと得られないのです。