羽鳥アナ
「今日は、嵐のムードメーカーの相葉雅紀さんの素顔に迫ります。
何事にも全力投球。それは志村けんさんのひとことが原点でした。」
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羽鳥アナ
「おまたせしました。どうも、どうも、相葉さん。
いや、いや、いや、今日は相葉さんということで。」
相葉ちゃん
「おはようございます。」
羽鳥アナ
「おはようございます。
実はですね、相葉さん、号外が出来ましたよ。」
相葉ちゃん
「なんですか?」
羽鳥アナ
「嵐10周年記念。はい、こちらです。きましたよ。
”相葉雅紀さん笑いの嵐”
ゴールデンバラエティ進出あこがれの大物と共演。
どうですか(動物のかぶりものをした写真)?ジャニーズのかけらがあまりないという・・・。」
相葉ちゃん
「かけらないですね。
あ、こちらにあるじゃないですか。14歳当時ね。」
1997/8/8~21東京天王洲アートスフィアでのStand by Meの写真。
羽鳥アナ
「愛らしいですねえ。」
羽鳥アナナレーション
「えー、こちらは、ジャニーズに入って初舞台を踏んだときの相葉さんです。
当時14歳。そして、その2年後に嵐として活動をスタートさせました。」
デビュー当時映像
相葉ちゃん(16歳)
「今後、嵐として、まあ、1人1人も活躍できるような、
1人1人活躍できて、それで5人集まって嵐っていう感じの、
なんつうかよくわかんないけど、そんな感じでいきたいっす。」
アナ一同
「(爆笑)」
羽鳥アナ
「若いですねー。
なんつーか。
えー、この言葉どおりですね、嵐のメンバーは歌や芝居と、
それぞれ多彩な才能を発揮します。
その中で、相葉さんは、バラエティ番組で大活躍。」
宿題くんでヲタ芸を披露している映像。
羽鳥アナ
「アイドルにもかかわらず、体を張って笑を生み出してきました。
中でも、5年前からレギュラー出演する天才!志村どうぶつ園が、
相葉さんを大きく成長させました。
わたくしもね、以前(2009/4/18)お邪魔いたしました。」
羽鳥アナ
「天才!志村どうぶつ園、相葉さんの代名詞ですけれども、
始まって5年経ちます。」
相葉ちゃん
「経ちます。」
羽鳥アナ
「ねえ。どうでしたか?最初は?」
相葉ちゃん
「志村さんという方は、やっぱり、僕がちっちゃいときから見てる方だし、
テレビの中の人っていうイメージがすごい多かったですよ。
で、それで(一緒に)やらせてもらうようになって、
やっぱ最初は、ずっと、こう、今でもそうですけど、
やっぱ、あこう、なんて言うんだろう、(背筋が伸びる)こうなっちゃいますよね。」
羽鳥アナナレーション
「相葉さんにとって、憧れの人だという志村けんさん。
その志村さんと共演者の方から、相葉さんにメッセージをいただきました。」
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山瀬まみさん
「相葉くん、嵐結成10周年おめでとうございます。」
相葉ちゃん
「ありがとうございます!」
山瀬さん
「園長、相葉くんとは、志村どうぶつ園で5年間一緒にやってきましたけど。」
志村さん
「もう5年やってんだね。」
山瀬さん
「最初の頃の印象はどうでしたか?」
志村さん
「すごい真面目でね、礼儀正しくてね、うん、
格好いいなと思いましたよ、男から見ても。
番組始まって、相葉くんがロケの前の日に、
園長、ちょっとこの台本わかんないんだけど、
って、言ってきて、相談に来たときに、
これはな、自分で考えろ、と。
僕はこうしたいんだけど、カメラにこう撮ってくださいとか自分で言え、
って言ったの。
自分で考えて責任があったほうが楽しいよって。
それからずっと思ってる。
ホント真剣。」
山瀬さん
「じゃあ、園長から、芸能界の大先輩として相葉くんへメッセージ、
どうぞ!」
志村さん
「だらだらやるんだな。」
一同
「(笑)」
志村さん
「長く、長く。」
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羽鳥アナ
「は、というわけで。」
相葉ちゃん
「これはうれしいですね。
たしかにね、本当に志村さんが言ってくださったことを、
僕したんですよ。
そのときに言われてすごい覚えているのが、ディレクターさんが撮るものだけど、
ディレクターさんが編集するし、ディレクターさんの作品のひとつではあるけど、
おまえが出るんだから、おまえに評価が来るんだよって。
自分が出るんだから、自分が納得したものを出さないと、しょうがないでしょ、
ということを言ってもらったんです。」
羽鳥アナ
「いいですね。」
相葉ちゃん
「ね。あったかいです。」
羽鳥アナナレーション
「志村さんの教えが、体当たりで挑む相葉さんの原点となりました。
いつでも全力投球で挑む相葉さんは、まさに嵐のムードメーカーです。」
キーングコブラ、パクパクの映像。
一同
「(失笑)」
羽鳥アナ
「自己責任ですね、これも。
志村さんの、だらだらやるんだは、かなり深いイイと思いますよ。
ええ。
長く長くやるということなんですけどね。
しっかりと考えて笑いを体を張って取る相葉ちゃんと。」
西尾アナ
「みなさんに愛されるって感じしますよね。」