北のパラダイス

思いつくままにいろいろな事を発信していきたいと思います。

宮の森アイス「プレーンタイプ」

2013年04月12日 | グルメ
明日13日に、白糠酪恵舎で宮の森アイスの「プレーンタイプ」を試作します。
「プレーンタイプ」とは、何も入っていないスタンダードタイプと言う意味で、一般のアイスで言うとバニラアイスのようなものです。
ただバニラは使用しておらず、代わりにホエーが入っているので、正確にはホエーアイスのスタンダードタイプということになりますね。
なんかややこしいですが。(笑)

試作品は15日には弊社のほうへ届くことになっていますので、このブログをご覧になられている方で食べてみたい方がいらっしゃいましたら、弊社に電話かファックスかメールでご連絡下さい。
TEL:011-640-6522 FAX:011-640-6533 E-メール:info@urcf.co.jp
なお、試食して戴いた方にはその場で簡単な感想をお聞きしたいので、可能でしたら弊社までお越し下さいましたら幸いです。

住所と建物の写真は以下の通りです。

札幌市中央区宮の森2条1丁目1番18号 東洋コンサルタントビル1階
㈱都市田園協働ファーム(担当:住友)



挑発行動、正恩氏の権力固めが目的 米情報長官

2013年04月12日 | 北朝鮮問題
 【ワシントン=中山真】クラッパー米国家情報長官は11日の下院情報特別委員会で証言し、挑発行動を続ける北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の狙いについて「第一の目的は自身の権力固めであり、北朝鮮を自分がしっかりとコントロールしていることを内外に示すことにある」と述べた。そのうえで核兵器を使って実際に戦争を起こすつもりはないとの見方を示した。

  クラッパー氏は北朝鮮が開発を進める核やミサイルについて「米国をはじめとした世界に核保有国として認めさせ、おそらく援助などを引き出すための交渉に使うことを考えている」と解説。さらに北朝鮮に最も影響力があるのは中国との認識を示し、中国の新しい指導部も金第1書記の言動に「いらだっている」とも述べた。

  韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権の対応については「核放棄の進展に合わせて大規模な経済支援も検討するという『朝鮮半島信頼プロセス』を掲げて北朝鮮との対話を模索したが、今は変わっているかもしれない」と分析。北朝鮮の挑発行動を受けて「用心深くなっているが、韓国の世論は政権の対応を支持している」と付け加えた。

  一方、ブレナン米中央情報局(CIA)長官は「金正恩は権力を持って日が短く、父の金正日や祖父の金日成のような詳しい情報が少ない」と指摘。金第1書記の挑発的な言動が過去の北朝鮮指導部の行動パターンに当てはまるかどうかを注意深く見ていく必要があるとの考えを示した。 

2013/4/12 9:59 日本経済新聞


金正恩第1書記がこの記事を読んだら、いったいどのような行動を起こすだろう?
それによって、今後の金正恩と北朝鮮上層部の行動パターンが、ある程度、予測できるかもしれない。

北ミサイル発射はいつ? 12、13日の“Dデー”好む金正恩、今回は…

2013年04月12日 | 北朝鮮問題
 北朝鮮のミサイルカードはもう一つの欺まん戦術なのか。ミサイル発射が予告された10日、さらに11日にも、北朝鮮は発射ボタンを押さなかった。ただ、咸鏡南道咸興市付近に配備された中長距離ミサイルのムスダンと、東海岸一帯の数カ所でスカッド・ノドンの発射準備を終えて待機中であることが把握された。韓国政府は、平壌(ピョンヤン)の決定さえあればいつでも発射できる状態を維持していると判断している。

 ミサイル燃料を注入する際に入れる酸化剤(硝酸)は強い毒性を持ち、本体を腐食させるため、燃料注入が完了したということは発射が迫っていることを意味する。日本の共同通信は「北朝鮮の移動型ミサイル発射台が上空を向いた」と報じたが、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金章洙(キム・ジャンス)国家安保室長は「確認されていない」と否認した。今はいつミサイルを発射するのかに関心が集まっている。

 政府当局者は「(発射時点を)予想するのは難しい」と慎重な立場を見せながらも、「(故)金日成(キム・イルソン)の誕生日の15日以前には発射するのでは」と話した。青瓦台の関係者は「北朝鮮はその間、国際社会が予想しないサプライズ状況を狙ってきた」とし「今回もミサイル発射を成功させるために、いくつかの方法を考えているとみられる」と述べた。予想を覆す形で国際社会に大きな衝撃を与えようと発射時点や方式を考慮しているということだ。

 こうした中、12日または13日が発射時点という観測が出ている。これは北朝鮮の国内政治日程を根拠としている。13日は金正恩(キム・ジョンウン)が国防委第1委員長に推挙された日で、祝砲の性格があるということだ。国防部当局者は「北朝鮮は外形上、日米韓を念頭に置いたミサイル発射の動きを見せているが、国内政治的な目的もある」とし「金正恩執権1周年の祝砲として使う可能性がある」と述べた。

 12、13日に予定されたジョン・ケリー米国務長官の訪韓日程もこうした見方につながっている。ケリー長官の訪韓中にミサイルを発射して緊張を高め、米国に直接的なメッセージを投じるという観測だ。

 金正恩の執権後、ミサイル発射や核実験がすべて12、13日に実施されてきたという点もこうした予想を後押ししている。北朝鮮は昨年4月13日に長距離ロケットを発射(失敗)し、12月12日に長距離ミサイル「銀河3号」を発射した。2月に実施した3度目の核実験も12日だった。

 このため12日と13日は金正恩と何か関係があるのではという分析もある。また北朝鮮が韓国哨戒艦「天安」爆沈事件など主要対南挑発を金曜日に実施したという点も、政府当局の関心を集中させている。

2013年04月12日08時53分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]


国内における権力維持強化を図るためなのか、国際社会から注目を得るためなのか、何処からか何かを引き出そうとしているのか、北朝鮮の真意を正確に推し量ることは出来ません。
核弾頭ミサイルを、まだ何もよく理解していない様な若者の意思で使うことが出来る国というのは、古今東西、北朝鮮くらいなものでしょうね。
そのことだけを考えてみても信じられない事です。

もう1つ。
裏で何か動いているものがあるんじゃないか...
仮に、ミサイル発射で戦争状態になった時、最も利益を得る国は何処でしょう?
まず韓国と日本は該当しません。何故なら自分達の国が攻撃される可能性が高いからです。
中国やロシアも大きな利益に繋がるとは考えにくいです。
ましてやヨーロッパ諸国やアフリカ諸国などはほとんど影響はないと思います。

4月15日は北朝鮮の創始者・金日成主席の誕生日です。
今日12日から15日が大きな山場となるのは間違いなさそうです。
もし15日を過ぎても何事もなければ、今回のミサイル発射は見送られるのではないかと予想されます。

15日が過ぎるまで、引き続き注視していきたいと思います。