北のパラダイス

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畜大牛乳の唄

2013年04月14日 | 音楽
昨晩、大学時代の同窓会に参加してきました。
私の場合、研究室、クラブ(アイスホツケー部)、学生寮という3つのネッワークがあるんですが、昨晩は学生寮時代に暮していた3階南ブロックの同窓生の集まりでした。

参加者は20名以上で、全員が50代、どういうわけか私が最年長でした。
半分以上の人は初めて会う同窓生でしたし、顔見知りの人達もほとんどが卒業以来35年ぶりの再会となりました。

同窓会はたいへん盛り上がり、当時の想い出話に花が咲きましたが、そんな中で、当時の私を知る何名かの後輩の人達が、私が学生時代に唄っていたオリジナル曲「畜大牛乳の唄」を聴きたいということになり、二次会で行きつけのライブハウスに行って35年ぶりに唄ってきました。

私は学生当時、TVDという3人組のバンドを結成し、寮祭や大学祭、ダンスパーティなどでロックンロールやブルースなどを演奏してましたが、当時心酔していたハッピィエンドという和製ロックグループが唄っていたサイダーのCMソングを真似て、大学生協で販売されていた自家製牛乳のCMソング「畜大牛乳の唄」というのを作りました。

最初に披露したのは1974年秋の大学祭ですから、もうかれこれ40年も前の話ですが、これが話題となり、それ以来、卒業までの間にいろいろな所で唄ってました。
40年近く前に作った曲ですが、昨晩、改めて唄ってみてもあまり違和感がなかったので、これからまた唄ってリバイバルヒット?させようかな、と思ってるところです(笑)

オリジナル曲と言えば、大学入学早々に「畜大碧雲寮の唄」というのを作り、図々しくも入寮して間もない「寮祭」でたくさんの先輩達を前に唄わせてもらいましたが、意外に好評で、その後も唄い続けていました。
昨晩も後輩の人達からリクエストがかかりましたが、歌詞とコード進行が思い出せず唄えなかったので、いつか何かの機会に唄えたらいいなぁと思ってます。

若い時に数年間、同じ屋根の下で、同じ釜の飯を食べた仲間とは、何十年ぶりの再会でも、一瞬のうちにタイムスプリットし楽しい時間を過ごせるものだ、という事を改めて感じた幸せなひとときでした。