summer diary

日記らしきページ

穏やかな日・・・遠い昔も、今日も・・

2017年11月28日 | Weblog

 今日は気温も18度近くまで上昇し、10月中旬の陽気になる予報だ。 朝から風もなく、日差しもたっぷりと注いでいる。 洗濯するには最高の日だろう。

もちろん、今朝は洗濯を2度終わらせた。 今日は太平洋記念日。

1520年のこの日、ポルトガルの航海者マゼランが、後に「マゼラン海峡」と命名される南米大陸南端の海峡を通過して太平洋に出た。天候が良く平和な日が続いたため、この海をPacific Ocean(平和な・穏やかな大洋=「太平洋」)と名附けた。マゼラン自身はフィリピンで原住民に殺されたが、彼の船は初めて世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明した。

太平洋の名付け親がマゼランだったとは知らなかった。 今、2017年なので、500年前までは地球が丸いとはほとんどの地球人は思っていなかったのだと思うと、人間の進化は凄いな~~と改めて思う。 今では宇宙へ飛び出しているのも普通の事になっている時代だ。 コロンブスはアメリカ大陸なども発見して、1400年半ば頃には地球は球体だと言ってもいた。 このアメリカ大陸の発見はコロンブスでない方が良かったのではないか?とも思える。コロンブスの生涯を調べてみると、アメリカでの略奪、自分の富や名声のためには手段を選ばないやり方には同調の余地はなさそうだ。 そうれはまっ、どうでもいいけど。

1520年のこの日と同じように、東海地方の海は穏やかに晴れ渡り、波もなく、平穏な太平洋だろうと思う。 少し前に知多四国遍路で二つの島へ行った。 知多半島の先端、師崎から高速船でほんの10分程度で到着する島(篠島、日間賀島)には知多四国遍路の札所が4か所ある。 その日も穏やかな秋晴れの快晴だった。 波もなく、特に大きく揺れるような事もなかったのを思い出す。 4巡目を終えて、5巡目を再開するのにもう少し先にしようと思っているのだ。 それは、エイプ50を80ccにボーアップしてからにしたいと思っているからだ。 来月初旬にボーナスがあるので、そのボーナスをもらった時に少しボーアップのための資金を妻にお願いしようと思っている。 先日、そのための費用を捻出しようと思い、ブランデーを4本売り払ったのだが、費用の半分程度にしかならず、結局はもう少し先に延ばすことになった。

その売り払ったお金を少し使い、昨日はしまむらで去年から欲しかったウルトラライトダウンベストを購入してしまった。 昨日はしまむらに向かう前には2着買おうと意気込んでいたのだが、結局、1着にした。 1着はグレーの表面生地がウレタンの生地で、ツルツル感の物では無い物が気に入ったので、購入。 もう一枚は表生地がツルツルのポリエステルの所謂、あのダウンベスト生地のブラックだ。 以前から欲しかったのはこのブラックの方なんだけど、何度か試着してみたけど、もう一つしっくりとしない感じだったので、散々試着した挙句、結局は買わずに帰ったのだった。 それでも、今でも気になるのだ。 やはり、あのベストが欲しいな~~ってね。

まっ、ベストはダウンじゃない物を3着も持っているし、ダウンを購入したので、これで4着となる。 それと、スポーツ系のベストが2着あるので、合計6着ものベストがあることになる。 まっ、そんなにおしゃれにして外出する機会なんて無いのだから、別にそれほど必要もないのに、どうしても、パンツ、シャツなどとのコーディネートを考えると欲しくなってしまうのだ。 まっ、これで、今後はしばらくは服を買わずに済むだろう。 この服だけど、昨日は5着程度タンスから出して廃棄した。
カッターシャツやネルシャツなど。新しいシャツを2枚とハイネックシャツ1枚、そしてダウン1枚、パンツ2本を今回は買ったので、着ないだろうと思う服は処分した。
服を処分して、新しい服(福と考える)が入るためにこれまでの必要のない物を処分するのは大切なこと。 人間の持てる容量は決まっているらしく、多くの物を所有していると、新しい物(お金や服(福))などが入る余地を無くしてしまうからだ。

まっ、それもどうかな~~とは思うけど。 世界の億万長者の所有量は私のような庶民に比較すると数万倍もの所有物を持っているに違いないだろう。
アラブの石油王などは妻だけでも何十人と居るし、子供は数百人単位だ。 つい最近、サウジアラビアの王族などが多数逮捕、起訴されていることがニュースで伝えられている。 今後のサウジの経済だけではなく、世界的な影響もあるだろう。 石油に依存している国が石油以外で経済を支える仕組みを作れるのかが今後の焦点になるだろう。 今後は石油からの脱却を目指して、各国がその先端技術の開発に力を入れ、自動車産業だけではなく、電力はもちろん、その他の産業も脱石油の方向へ舵を向けているのは地球にとってもいいことだろう。 それを見越して、サウジは石油だけの経済依存から脱却する意図が見えるのだ。