summer diary

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台風14号の影響は

2020年10月09日 | Weblog
 台風14号がに日本列島に接近している。 予想では上陸する可能性は低そうだ。 それでも、風雨が強くなることは有るだろうけど、この東海地方はそれほどの影響もなさそう。
最近の台風は太平洋側を通過する進路を辿ることが多く、以前のように列島に上陸する進路とは違っている。
なので、まだ気温が高い夏場の台風は九州地方に上陸することがほとんどだが、太平洋高気圧が南下する秋には日本列島上陸する進路はほとんど無いようになった。 
今日は休みなので、天候は気にならない。 以前ならバイクに乗れないとか、自転車に乗れないとか、出かける事に気が向いていたので、天候はとても気になる事柄だったけど、今はバイクも手放し、自転車はそれほど乗る事もない。
今はギターの練習がすごく楽しいし、家で過ごす時間のほとんどはギターを弾いている。 夕方からは家トレで筋トレをすることも日課となっているので、一日外出することが無い休日も普通の事になった。

以前にも書いたけど、バイクを手放して気楽になった。 バイクを所有していた時には、どうしても何週間も放置している状態が気になるし、乗らないといけないなんて言うような強迫観念さえ感じることもある。
なので、手放すことを決意して、さっさと売却することにした。
勿論、それ以外の理由もあり、新しいギターが欲しいと思った事。
ギターは今後の私のライフワークにしようと思い、実際にギターを弾いている時間はとても楽しいし、充実した時間である。
年齢的なこともあるけど、これからもっと歳を重ねて行くときに、バイクは流石に続けることが難しいだろうと思うし、実際に乗れる日が限られている。
さらには、近い将来にはバイクは乗れない年齢になり、その時にバイクを手放した時に何が自分に残っているだろう?? 
その時にバイク以外の何が私に残っているだろう? 筋トレは勿論継続するし、継続しているだろうけど、それは夕方の1時間程度の時間に過ぎない。
それ以外に一日を過ごす時に何か私にあるだろうか?
そうしたこの先の人生を有意義な物にするために、今決断したのは、バイクからギターへのシフトだ。

ギターは納得できる演奏をするまでには相当な時間が必要になる。 今初めても、自分が演奏したい曲を苦も無く弾くことが出来るようになるまでには、数年の歳月が必要になるだろう。
今後5年、10年後に自分が思い描いているギターの演奏が出来るようになると期待しているし、そうなるために努力を惜しまないことに決めたのだ。
ギターもやはり良い音色のギターが欲しいし、この先生涯弾くことなるかも知れないギターを今の段階から自分の物にすることは上達するためにも、とても大切なことだと思って居る。
実際に、これまで弾いていたギターとは違うし、音は勿論だけど、弾きやすさも増している。 何よりも、音の良さはそれだけでも弾くことの楽しさを増しているし、もっと、もっと上達したいと言う意欲が沸いてくる。

ギターの保管に関してもいろいろと調べて、湿度管理がとても大切なこと出ある事。 出来る限りハードケースで保管する事が最良だと言うこと。
これはやはり湿度管理の点で、ケースで保管することが望ましい。
毎回ケースから取り出して弾くことは面倒だと言う人も居るけど、私は特にケースから出すことが面倒だとも思わない。
さらに言えば、新しく購入したギター以外には、以前から弾いているギターは常時スタンドに置いているので、常にギターを弾く状態はあるのだ。
特に、この以前のギターは音の鳴りも新しいCórdobaギターに比較すると、音量も少ないので、夜の練習には向いている。
そして、私は爪を敢えて伸ばさないでいる。 これは、爪の管理が面倒だと言うこともあるし、もともと爪が弱いので、伸ばすことが難しい。
それと、中途半端に爪があると、音が揃わない。 爪の長さや、爪のタッチが変化すると、即音に影響するので、爪をしっかりと管理出来ない人は私は爪を伸ばさないで、指先の肉だけで弾くことを推奨したいと思う。
鳴りが弱いギターだとどうしても肉だけで爪弾く音は弱い気もするけど、鳴りが良いギターだと、弦の選び方で十分な音を出すことは可能だ。
さらに、爪によって音の強弱が変わることも無く、全ての指のタッチも一定になるので、バランスは常に変化することも無く、安定した音を出すことが出来ると思って居る。
クラシックギターやピッキングには爪が必要だと思うことは無いのである。
指先の肉だけでも十分に音を出すことは可能だ。
これからも、爪を伸ばさないで弾こうと思うけど、将来どうしても爪が欲しいと思った時には、付け爪(ネイル)でも考えようかとも・・・?
今後はいろいろな弦を試してみたいと思う。
テンションが高い弦ははっきりとした澄んだ音が出るけど、押弦することが苦痛になる事もあるし、ギターに取ってもハイテンションの弦はネックの曲がりなどの影響を与えるので、出来る限りローテンションの弦を優先したい。
ローテンションは音が柔らかく、鳴りに関しては少し弱い点が欠点だけど、押弦のし易さや、ギターへの影響も少ない点が練習するには、長く弾くことも出来るので、やはりテンションが高い弦よりも有効な気もする。
テンションが低くても、鳴りの良い弦もあるので、ギターとの相性が良い弦を探すのも今後の楽しみだろう。
ギターの音色は弦によって相当に変化するので、弦の選択は重要な要素だ。
勿論、それ以上に変化するのは爪のタッチなので、アマチュアは爪の管理が重要になる。 プロのように管理出来ないなら、毎回音色や音量、バランスが変化してしまうので、爪を切り落として、肉で弾くことが望ましいだろう。
それと、爪を気にすることがないので、日常生活でも気にすることも無い。