今年のインフルエンザの流行は完全になくなった。
去年の感染者数と比較すると130分の1程度だろうか。 これは今やマスク、手洗い、人との接触を最低限に抑えている事が要因だろう。
インフルも感染症の1種だけど、ワクチンは以前からその効果も確率されていて、毎年接種する人も以前に比較すると増加している。 さらに、毎年流行することで、人々にはある程度の抗体が出来ている事も要因だろう。
私はこれまでインフルに掛かったこともないので、実際にそのインフルの症状や、感染した時の状態を想像も出来ない。
コロナはインフルより感染力も強いし、重症かする傾向も強いと言われているし、実際にコロナの感染者は後遺症なども多く報告されている。
後遺症が残るのはさすがに怖いし、どこまで後遺症が続くのかと思うと、コロナには感染したくないと強く思う。
それにしても、インフルがこう程感染者数が激減する要因は、コロナの感染対策はそのままインフルにも通用していて、感染力がコロナより低いインフルは当然だけど、コロナウイルスの感染対策で十分に出来ているのだろう。
インフルとコロナは同時感染することも報告されているけど、これはかなり稀な例だと思う。
インフルの怖いのは、年齢に関係なく、重症化する事だろう。
重症化する割合はコロナ比較すると低いけど、それでも、毎年インフルで死亡している人は感染者の0.1%程度と言われている。 コロナは3%前後なので、やはり死亡率からするとコロナは相当に怖いのである。
さて、今日も最高気温は20度まで上昇する予報だ。 4月中旬並みの気温になる予報で、日中はかなりポカポカで暖かい日になる。
それでも、朝晩の冷え込みは意外と強く、今朝もかなり冷え込んでいた。
こうなると、体調を維持することも難しくなる。人間の身体はそんなに急な気温変化に対応するように出来ていない。 気温に対応する為には、ある程度の時間が必要で、徐々に季節が移り変ることが体調を維持するには大切なのである。 しかし、最近は急激な気温の変化は当たり前になってきた傾向があり、1週間で10度や15度の気温の変化は最近では当たり前だ。
こうした傾向も要因となり、天候の激変、雨や風の急激な変化、ゲリラ豪雨や強風も最近は相当に強烈になっている。
これは温暖化による気候変動が原因と言う説もあるし、地球事体の軌道の変化、太陽の肥大化なども要因と言う説もある。
そうしたいろんな要素が地球環境を変化させているのは明らかで、数十年前の気候とは明らかな変化があるのは否めない。
人間はそうした変化に対応する能力は意外と無くて、長い年月を掛けて進化してきた身体を数年単位で変化させるのは不可能だろう。
今後はどんどんと地球の平均気温は上昇する傾向にあるし、これまでのような常識は通用しない環境の変化が有るだろう。
火山の噴火や地震の心配もあるし、地球に生きる人間だけではなく、あらゆる動植物にも大きな影響が有るだろう。
最近ではコロナのような新型のウイルスがどんどん現れる傾向にあり、定期的にウイルスとの闘いを強いられることになる。
今後はこうした新型ウイルスをどれほど早期に封じ込める手立てを持つことが出来るかが、今後の経済を維持するためには絶対に不可欠な要素だろう。
そうできない場合には、毎回経済は疲弊する事体の陥り、国家事体の破綻を起こしかねない。 人間も多くの死亡者を出して、将来を担う人材を失うことになる。さらには、労働力の減少による経済の低迷と言うこともあるだろう。
今後はロボットなどの労働力も必須の時代になるし、AIなどの活用で、人材を必要としない経営も当たり前になるだろう。
さてと、今日は午後から仕事だ。 夜は遅く帰宅するので、ギターの練習は午前中に少しやりたいと思う。
昨日は丁寧に練習をしていた。 指の形や腕の角度など、指が自由に楽に動かすことが出来る姿勢を模索しながら、曲事体を弾くことも大切だけど、それ以上に指を楽に動かすことが出来る形、そのためには身体、肩、腕の形がどのような角度で構える事が必要なのか? これは、レッスンを受けていない独学の私にはかなり難しいけど、それでも、自分で常に意識しながら弾くことはとても大切だ。 将来的に上達するためにも、姿勢や形はとても大切な基礎である。 曲を早く弾きたいと言う思いを抑えて、こうした基礎をしっかりと身に着ける事こそが、上達への近道になる。
実際に、昨日はそうした事を意識しながら弾いていると、指がとてもスムーズに開くことも出来る気もする。 フレット間を押える事も少し楽になった気もするし、疲労感も少なくなった気もする。 これからも、こうした基本的な姿勢や形を意識しながら練習することを継続したい。