昨日、今日、明日と3連休でのんびりと過ごしている。
天気もこの3連休は快晴、気温も20度超え、夏日に近い程にポカポカと暖かい陽ざしがたっぷり注いている。
洗濯物もしっかりと乾燥して、夕方に取り入れて畳んでいる時でも気持ち良い。
今夜は妻は飲み会で外食し、子供も夜遅く帰宅するので、私独りの夕飯になる。
今日は村田諒太のボクシング試合があるので、ビール、ウイスキーを飲みながらのんびりと過ごしたい。
この試合はTV中継は無く、Amazonvideoでの配信で見る。
私は以前からprime会員なので、Amazonvideoやネット通販でもprime特典で送料は無料になるし、何よりも、prime会員の場合には、返品等も簡単な手続きで済ませる事が出来るので、とても気に入っている。 AmazonDriveなども写真やビデオなども保存できる。
確かに以前に比べると会員価格が高くなって、4600円の年会費を活用するのなら、Amazonでいろいろと購入する人向けか、Amazonvideoで動画配信を楽しむ人向けになるだろう。
最近はなかなかネットで映画を見る時間が無く、あまり活用しているとは言えないけど、それでも時折は映画観賞もしている。
最近はネット配信サービスが充実していて、TV番組なども無料で見ることも可能になった。 なので、特に留守録するような事も必要無くなって来た。
今はAudibleで本の朗読を聴くようにしているので、余計にTVなども見る時間が少なくなっている。 もっとも、以前から私はTV番組を見るのはニュースがほとんどで、ドラマやその他の娯楽番組などはほとんど見る事が無い。
ドキュメンタリーなどは内容にもよるけど、ニュース以外では見たい番組である。
昨日書いたけど、啓発本と言うか、人間の生きる為に必要な、或いは、知っている方がたぶん人生を豊かにしてくれるだろうと思われる本を聴くことに少し時間を費やそうかな? と思って居る。
稲盛和夫の「生き方」、「心」も読んでみたいと思う。 今朝から「生き方」をAudibleで
Audibleで聴き始めている。 昨日は草薙龍瞬「反応しない練習」特別版を聴き終えて、この本は何度でも時折聴き返して、自己の確立の指針としたい。
Audibleで聴き始めている。 昨日は草薙龍瞬「反応しない練習」特別版を聴き終えて、この本は何度でも時折聴き返して、自己の確立の指針としたい。
既に現役時代を過ぎ、今は年金支給が満額になるまでの繋ぎとして契約社員として働いている。 これまでの人生でも、こうした生きる意味とか、生き方とか、人生の目標や人との関係とか、仕事の考え方とか、人生の楽しみとか、そうした人生を生きるために有意義な事や、人生を豊かにするためにはどうするべきなのか? とか、いろんな事を思考してきたが、それでも、もちろん、完全に満足する事には至っては居ない。 これは当然の事だろうと言うのは、人間は生まれながらにそうした欲望を持っていて、生きるために必要な衣食住、生きるために必要な物を求める心を持って生まれている。
生命維持装置と言っても良いこの心は、その素直な感情や素直な欲望なら問題はないし、そうした物が無ければ、生きて行くための力は沸いてこない。
しかし、人間は生きている間に、この世界でいろんな知識や知恵、不必要な欲望、欲求、妄想も増える事になる。
今、ロシアのウクライナへの残虐な戦争行為が続いている。 これも人間の欲望や妄想が成す心、本来の人間が持っている誠実な心を完全に失った心が根源だ。
誰もが決して平和や豊かさ、幸せを求めない人は居ないだろう。 しかし、そうした欲望(妄想)に固執し、さらには欲望は果てしない人間の想念なので、死ぬまで終わる事がない物である。
どんなに物や名声や名誉やお金を得ていても、人間の欲望には限界が無い。
そうした人間の煩悩は時として、こうした邪悪な行動さえも、平然と成す心を作りだすのだ。
これは決して他人ごとでもなく、この平凡な社会で生きている中でも少なからず鬼謀な行動をする人間は現れて、毎日のようにそうした悲しい事件がつづいている。 さらに、人を騙し、人を操り、人を罵り、悪であることを知りながら平然とそうした行為を繰り返す輩が居る事も事実だ。
なので、この世に生きる人間として、全ての人がこの世で豊で平和で、楽しい人生を送る事が出来るためには何が必要で何が足りないのか?
どんな方法や意思が必要なんだろう? と言う思いが沸いてくる。
まだ私の人生の終わりも先になるだろう。 人は必ず死を迎える。 これまでも私は私なりに自己を確立する為に、人生を豊かに幸せにするために生きていた。 これからも、自分の為にそうするのだろう。
しかし、人生の終盤がある程度見えて来た時期に、改めて、自己は勿論、どのような世間への感謝をして死んでいくのか?
この世に生まれて良かった、この世に産んでくれて良かった。 そう思える時が来るのだろうと思うのである。
人生が豊かになるとは? 人生(自分そのもの)は少なくとも、自分以外の心以外には感じる事は出来ない世界だ。 人の心に入って、その人が見る世界を知ることは絶対に不可能であり、この世の存在自体がそもそも、自分の意思がある期間だけである。 命を落とすと同時にこの世が存在した事すらもすべて消え去るのである。 少なくとも、自分が見ている世界以外には世界と言う現実は存在しない。
だからこそ、いろんな啓発本や人生の指針などを示すような本には、必ず自己の思考や信念などの事が書かれている。
なんだか、言いたい事が解らなくなった気がするけど、いや、言葉にすることは難しいと言う方がいいだろう。
少なくとも、私は人間として死んで行く時には、自分に恥ずかしくない人生を生きたと思えるようにしたい。
それは、財産や名誉や地位などを得ることでは得られない。 それこそが、心の豊かさ、自己確立なのであるだろうと思うのである。
人間の欲望は限界が無いと言う事を忘れる事が無いようにしたい。
どんなに多くのお金を手に入れても、さらにお金を欲しがる心は消えない。
どんなに名声、地位を得ても、もっと得たいと思う欲望は消えることはないだろう。 これは人間の持っている本能であり、心を常に監視して、浄化する事が出来ない人は、何時までも、どんな世界へ行っても、欲望(煩悩)を抱き続けるのだろう。
人生の悩みや、怒りや、悲しみや、失望は、そうした人間の欲望(煩悩、瞑想)が生み出す人が豊かに生きることの真逆の方向へ流される要因だ。
さらには、宇宙的な方向とは反対の向きであり、人生(自分)をこの宇宙的な軌道から離脱して、さまよい、迷い、破滅する場所へ辿り着くことになる。