今日は昨日の雨が止んで、朝から日差しはたっぷりと注いでいる。 気温も25度以上の予想である。 明日からの天気予報では、1週間程度は曇り、時折雨の予報で、日差しが注ぐ日は期待できない様子だ。
洗濯物を外干しする事ができるのは今日以降は厳しいかも知れない。
今日は休みで、いつも通りにギターの練習と筋トレ(今日は中3日をしっかりと休んだので、筋肉痛もまったない)をしっかりとする。
来月からの仕事の勤務割の体制が変わったので、これまでよりも筋トレの計画と言うか、トレーニングの周回と言うか、トレーニング日と休養日のサイクルが良くなる。 実質的には月に10日間程度は筋トレをすることにしている。
さらにはもっと言えば、3日に1回のサイクルと、2日に1回のサイクルで行う事になる。
筋トレを長く続けていて、当初始めた時には週5日程度もジムに通っていた。
それでも思って居るほどに筋肉の発達は感じる事が無かったが、その後、週3回程度に減らして、さらには、同じ部位のトレーニングを2回程度に限定した。 そうすると、筋肉の発達を実感することが出来る気がした。
筋肉の増量を期待するのであるなら、決して筋肉が疲労している時にはトレーニングはしない事。 完全に疲労感が無くなった時にしっかりと負荷を掛けて、次の日に筋肉痛が出る程度に追い込むことが良いだろう。
最近は特に意識的に無理はしない程度に負荷を掛けるようにしている。
高齢になるとさらに若い時に比較すると、疲労の回復時間は長くなる。
これはトレーニングを継続していても、年齢的な新陳代謝やホルモンバランス、ホルモンの分泌量の減少などで、回復速度は遅くなるのだろう。
そうした事を考慮して、なるべく、無理をすることが無いように、1回のトレーニングも出来る限り短時間で終えたい。
今は家トレでトレーニングしているので、ベンチプレスは出来ないけど、ダンベルプレス、フライでもしっかりと胸筋に負荷を掛ける事は変わらない。
それ以外には腕、背筋、足などはホームジムもあるし、EZバーもあるので、そうした器具を使用すると、自宅トレーニングでジム同様の筋トレは可能だ。
実際に、以前ジムがコロナで閉館していた時期に家トレでダンベルのプレスなどを継続していたので、数か月後にジムでベンチプレスをした時でも、ほとんど変わる事が無く、同じ重量を上げる事も出来た。
なので、家トレでも十分に思って居る程度のトレーニングは可能である。
しかし、それは基礎的な事がしっかりと身に付いていると言う事が前提で、最初から家トレを始めるのは難しいかも知れないし、怪我の心配もある。
筋トレは正しい姿勢がとても大切で、ダンベルを上下させるだけでも、その腕の形やベンチに身体を伸ばして、支える個所、肩甲骨を寄せる姿勢や、手幅、角度などもしっかりとした形でやることが重要なのである。
ギターの練習もそうだけど、やはりその形(ギターの構える姿勢、腕の角度、掌の角度、爪弾く指の角度などなど)がとても大切なのである。
誰もが苦労するセーハなどの人差し指で複数フレットを同時に押えて、他の指でさらに離れているフレットを押えるなども、自分の形を作る事が大切で、どの角度でどの程度の圧、どの腕の角度や指の角度など出来る限り軽い力で出来るような形を見つける事が重要なのである。
初心者は兎も角、全てのフレット(1弦から6弦までの弦の全てを)を押えようとする。 しかし、本当はそうした和音(コードと言っても良い)は意外と少なく、必要なセーハの音は2個程度が多く、その音が綺麗に出ているなら、それでいいのである。
なので、最初から全部の弦を押える必要もないし、必要な音だけに集中して押えればいいのである。 そうすると、意外とそれほどハードルは高くない。
実際に私は今でもセーハは苦手(クラギは出来るが、アコギはテンションが高いので、難しい)だが、何度も練習していると、綺麗な音が出るようになるし、押える力も少しづつ軽くなるのである。
クラシックは確実に身に付くので、ギターを弾くことが楽しい。 1曲毎に先に進んでいる実感があるので、上達していると言う達成感もあり、初心者はまずはクラシックから始める事を進めたい。
アコギやエレキなどから始めるのは私は勧めない。
特にエレキは癖が付き易く、基本的な形が身に付かない事が多いので、ギターを長く続けるためにも、クラシックギターから始める事が遠回りと思えるようで、本当は最もギターの上達には役立つステップだと思う。