summer diary

日記らしきページ

詐欺メールの話3?

2022年04月14日 | Weblog
 先日から書いているけど、最近は詐欺メールが届く頻度が多くなった。
Amazonのアカウント停止とか、楽天の云々とか、今はauのID等などのメール。
あたかもクレジットの不正利用があったとか、IDの不正利用があるとか、そうした不審なメールが頻繁に届くようになった。
最近こうした詐欺メールが増えている理由はなんだろうか?
ロシアのウクライナへの蛮行が継続されている。 そうした背景も否めない。
こうしたメールの源流からすると、海外からのメールであることは明らかで、送付先のアドレスだけでは確認するのは難しい。
しかし、こうしたメールのほとんどは、中国や北朝鮮、ロシア、ベラルーシなどの社会主義国家などの国家ぐるみで国の統制を国家の都合主義で覆われているような国では、情報が国に都合が悪い物は全て排除されてその国民に発信する。
海外の情報を受け取れない国民は自国の情報を信じる以外には本物の情報を受け取る手立ても遮断される状態だ。
 最近の詐欺メールの目的は、当然だが、資金の収集だろう。 
これは「オレオレ詐欺と同等の物で、海外を拠点として活動する詐欺集団と同じだ。」こうしたメールは日本だけではなく、ある意味ではどこかの国家で組織的な関与も否めないだろう。 
そうした国家から指名されている人物が、外資を稼ぐためにいろんな国に対して、その国の外貨を稼ぐためにいろんな詐欺手法を作りだしている。 
これはこのロシアのウクライナへの戦争が始まったことでも明らかだろう。 
ロシアやそのロシアを支援する協調国家(北朝鮮や中国、ベラルーシやインドもそうかもしれない)などの詐欺集団がロシアとの非友好国に対して、こうした詐欺メールを大量に送り、少しでも西側諸国の外貨を得るためだろうと思える。 なので、Amazon、携帯大手のau、Softbank、docomoなどなど、今後も相当な詐欺メールが氾濫することになりそうだ。 
しかし、基本的にはサイバー攻撃で各個人のID、PWを簡単に入手するのは難しい。 手に入れるにはどうしても各個人しか分からない情報を入手する必要あるので、詐欺メールに引っかかり、偽サイトへ誘導して、得たい情報を入手する必要でがあると言う裏付けでもあるだろう。 
なので、こうした得体のしれないようなメールは即座に削除することが賢明だし、仮に本当にIDやカード情報の漏洩がある場合には、少なくとも、そうした情報は各個人と言うよりも、ニュースでも扱うほどの物になる。 
仮にそうした偽メールが届いても、決して慌てる必要もないし、ある程度の時期が来てからでも対応をすることは難しくない。 

さて、少なくとも、私のようにこうしたメールに関しては、徹底した意識があるので、詐欺に合うことはないだろうけど、それでも相当にこうしたメールに対しては必ず、実際に本当のサイトで状態を確認する事をしている。
これまでもAmazonサイトでは何度も詐欺メールが頻繁に送付されているが、一度も何時もアクセスする本当のサイトでは何も問題は確認することが出来ないし、普段通りに使える事を確認している。 
さらには、ネットでカードの使用状況や、引き落とし額、その詳細な内容なども確認できるので、こうしたメールを受け取った場合には、即座に削除して、それでも心配な場合には本当のサイトで確認することは必要だろう。 

特に高齢で、PCやスマホなどの扱いに慣れていない人は、こうしたメールに騙されやすいので、常にこうしたメールが送付される事を意識することが望ましい。 常に疑いを持ってメール内容を確認するような姿勢も大切だろう。 
さらには、PCでは、最新のセキュリティーソフトの更新や、セキュリティーの設定なども頻繁に更新する必要が有る。 
私のPCはそうしたセキュリティーソフトが無料で提供されているので、常に最新のソフトでブロックされている。 

最近増えたこうした詐欺メールだが、やはり元を考えると、どうしてもロシアなどの関与は否めない。 特にロシアへの経済制裁は相当に厳しく、外貨を稼ぐためにはこうした詐欺メールを頻繁に送付する手段に見える。 
これは日本だけではなく、恐らく、自由国家では相当に増えているだろう。 
我々はそうした事に注意して、常にこうした詐欺が存在すると言う意識でITを活用する必要が有る。 










ギターのテンション

2022年04月14日 | Weblog
 クラシックギター弦をようやく交換した。 ようやくと言うのは、今年の2月頃に交換しようと思ってから2か月以上も過ぎたからだ。
2か月と言うと、そもそも弦交換時期としては平均的な期間らしい。 
しかし、それ以前にすでに3か月程度が経過しているので、そもそも、4か月以上が経過している頃であったから、今回交換した時期からすると、半年近い交換になる。
クラシックギター弦は劣化が早く、確かにフレットが当たる部分は変色も分かるし、ナイロン部分は傷なども目立つようになる。 これは2か月を待たずにそうなるのである。 これは私のように週15時間から20時間程度の使用頻度でも、その症状は見た目だけでも判断は出来る。 
しかし、じゃ、音質に大きな差があるのだろうか? と疑問もあるのだけど。
確かに弦交換直後は響きや音色は明らかな違いを実感することも出来るが、それは本当に直後程度から1週間程度だ。 
その後はほとんど数か月間程度はほとんどその差を実感するのは難しい。
どちらの音色が良いのか? プロの人や、特に煌びやかで、音量がある音色を好む人からすると、弦交換直後の音色や音量がその弦の持っている特長であり、それが弦の本当の音だと思う人も少なくない。 
しかし、私はそうは思っていない。 この本来の音色だと感じる期間は本当に寿命が短く、先のも書いているが、1週間程度がせいぜいで、その後、2週間から3週間程度の期間を経て、ようやくチューニングが完全に安定する。 
そこから数か月間はよほどその弦の音色や音量の変化が少なく、安定した音を長く奏でる事が可能になる。 
なので、私はこの期間(交換直後から3週間を経過した時期)からが本当の弦の特長が出るのだと思って居る。 
弦のテンションもそうであり、交換直後はテンション自体が安定していない。
各弦のテンションが常に変化する時期なので、6弦がバランスよく揃うのは、交換後の2週から3週間後からである。 
なので、本来はこの交換初期の時期は確かに音自体の煌びやかさや音量、残像音なども長くなっているのは確かである。 
しかし、全体的な音の安定感は3週間を過ぎてからだ。 なので、私は弦交換後の3週間からの音色の方が好きになるのである。 これはギターは6弦が基本なのであるが、確かに、この6本の弦のバランスは3週目を過ぎてからの方が確実に良くなる。 
それ以降は数か月間でもあまり変化することもない。 こうした理由からすると、ネットやプロの意見など、頻繁に交換することを推奨する人が多く居る。
しかし、私はそうは思っていないのである。 プロの人達は恐らく、弦メーカーからの無償提供などもあるだろうし、ある意味ではインフルエンサー的な人も少なくない。 実際にインスタでも特定の弦の良さをアップしている人も居るし、プロはそもそも、私のような素人との使用頻度自体が異なるので、弦の交換時期に関しては比較することは出来ない程度なんだろうとも思うけど、それにしても、コンサートや演奏会などの度に交換する人も少なくないみたいだし、頻度からすると、確かに相当な頻度で交換しているのだろう。
しかし、逆に言うと、この交換直後はチューニングが非常に不安定時期で、1曲弾いている間にすらチューニングが狂うことは明らかだ。 
その弾いている間にもチューニングが狂う事も想定しているのだろうけど、私は凄くそれが気になる。 
弾いている間にも音が狂うのははっきり言って、最大に許せないことなのである。 これは当然の事だろう。
さて、長く書いたけど、そうした意味でも、弦交換はあまり頻繁にする気にはなれなくても当然である。 今回、交換したのは流石に4か月以上交換していない事や、実際にフレット部の変色や擦り傷なども目立ったので、交換することにした。 これで、弦の様子を見て、チューニングの安定感を見ながら、次回の交換は数か月先になるだろう。
しかし、今回交換した弦の種類はサバレスのクリエイション弦(プレミアム弦なので、ある程度は長持ちするだろうか?)である。 しかし、やはり、私は同じメーカーのアリアンスの方が私のギターには合っていると実感した。
今後はアリアンス一択だと思って居る。 テンションはノーマルだけど、アリアンスのハイテンションも選択肢に入れたい。 
そのテンションの話なんだけど、私はクラギ、アコギ、レスポール、SG、フルアコ、フラメンコのギターを所有しているが、その中でも特にテンションがきつく感じるのはアコギ弦だろう。 
アコギ弦はエリクサーのコーティング弦を使用していて、初期出荷時の弦のゲージはちょっと分からないので、恐らくは
NANOWEB Phosphor Bronze Lightの12-53だろうと想像する。 ゲージとしては少しテンションが高めだろう。 次回はエクストラライトの10-50を使用してみたい。 ただ、弦が細くなると、高音側が強調されることになるので、音自体の奥行と言うか、ナロー感が薄れるかも? このゲージの種類はかなり多く、一番細い弦は0.9からのフルアコのフルフラット弦などもある。 
しかし、フルアコでもそうだけど、あまり細い弦はどうしても低音の奥行が薄れる傾向になるので、ジャズらしいナローな雰囲気を強調するなら、最低でも10-、もっと言えば、12ぐらいからの方が良いだろう。
ただし、テンションが高くなるので、押弦の力が必要になるので、その点は自分の技術や、ギターへの圧が気になる点でも選択する基準は異なる。 
その点(テンションによるゲージの種類)はナイロン弦を使用するクラシックギターはあまり影響はないだろう。 ノーマルとハイテンションの差はあまり多くないし、そもそも、ナイロン弦自体がスチールに比較すると柔らかくて押弦し易いのは当然だろう。 指に当たる感触は明らかに差があるし、ナイロン弦は太いので、指先にピンポイントで当たるスチール弦に比較すると相当に柔らかく感じる。 
その分だけ、音色に関しても柔らかく、煌びやかの点からするとアコギなどとは違うし、クラシック曲に合っているとも言えるだろう。 
逆にポピュラーソロ、ジャズなどの楽曲はナイロン弦では表現できない気もする。 ギターの種類にはそれなりに合った弦を選択する事がやはり賢明な選択と言えるだろう。 
交換時期の話に戻るが、アコギのようなスチール弦でコーティング弦なら半年でももっと言えば、1年でも使用できる。 実際にアコギではないが、レスポールやフルアコでも私は半年以上も弦交換をすることはない。
使用頻度ももちろん少ないが、それでも実際に半年経過しても弦の劣化はほとんど見る事もないし、音の劣化も全く感じるような事もない。 
これはクラギに比較すると維持費がとてもコストパフォーマンスに優れていると言えるだろう。 半年で交換しても、クラギに比較すると半分以上も交換することもないし、1年使用なら4分の1以下で済む。
こうしたことを考えると、クラギだって、半年程度の使用でも特に問題はないと私は思って居る。 
先にも書いたけど、ナイロン弦の交換直後の音色はある意味では逆説的に言えばだが、本当のその弦の音色ではない。 
チューニングが安定した時からが本当の弦の音色であり、次の日でもほとんどチューニングが必要無くなる程度に安定期になった時からが本当の弦の音、ギターの音だと思っているのである。 
プロの人でも弦が切れるまで使用する人もいる。 半年程度の使用が当然だと言う人も少なくないので、一概に弦交換を頻繁にすることを推奨するのもどうかな? と私個人としてはどうしても納得できない物もある。 
さて、今日は休みだから、ギターの練習をしっかりやりたい。
夕方にはトレーニングもする。 トレーニングも再開をして、休日は筋肉痛でない限りはすることにする。 
この筋トレ効果は確かに間違いはなく、testosteroneと言う著者の本を数冊読んだ事もあるが、実際にトレーニングをすると精神的な面でもストレスや悩みや無駄な思考も消え去る。