summer diary

日記らしきページ

ギターあれこれ考えてみる

2022年12月02日 | Weblog
 クラシックギターを再開してから2年半が経過して、今はクラシックの講座に通っても居る。 まだ通い始めてから3回目を終えた程度なので、まだレッスンの効果は何とも言えないのである。 
それでも、今はこれまでの2年半の独学での経験も生かされてもいる。 
さらに言えば、特に変な癖も付かない程度にしっかりと基礎的な基本で弾けても居る。 これは講師の先生からの意見でもあり、正しい指使い、姿勢、押弦の角度などもしっかりと基本が出来ているらしいので、とても嬉しい。 

ギターを再開してからはクラシックだけではなく、アコギでのポピュラー曲やジャズ、ジャズはフルアコも購入して弾いていた。 夜に練習する予定でレスポールも購入して、さらにはフラメンコを弾きたいと思って、エレアコのフラメンコも購入することに。 しかし、ギター講座に通い始めてからは、クラシックの曲を練習する時間にほとんどを費やしているので、全くと言っていい程に他のジャンルの曲を弾く練習は出来ない。 
これはある程度は解ってもいたけど、実際にクラシックを主体にする以上は、他に練習をするような時間的な余裕はないことになる。 
そこで、クラシック以外のギターはアコギ1本を残して、全て売却することに決めて、実際に残り1本のフルアコも今月中には手放すためにすでに売却する用意が出来ている。 

これで、クラシックギターを1本予備として買いたいと言う思いも出てきたけど、果たして、本当に必要であるかと言えば、今は必要ではない。 
仮に買ったとしても、今使用しているギターと双方に使用するのはなかなか出来ないだろうと思うのである。 
なので、やはりしばらくは今使っているギターを大切に使い続けようと思う。 
ギターを買う資金はそのまま温存して、今以上に上達して、さらに良いギターが欲しくなった時に改めて新しいギターの購入を検討することにしよう。 
今使用しているギターに対しては何も文句もないし、文句以上に逆にとても気に入っている。 それよりも、弦を可能な限り交換して、何時も良い音で弾くことが大切だろう。 クラシックギターの弦はナイロン弦なので、スチール弦に比べると劣化する速度は倍以上であり、最低でも3か月に1回程度の交換は必須だろう。 毎日弾く時間があるなら2か月程度でも限界かもしれない。
今日はクロサワ楽器にギターを見に行く予定にしていたけど、やはり今は新しいギターを購入する事は検討する時期ではないと決めた。 
クロサワ楽器は弦を交換して待っていてくれるようであるが、今回は辞める事にする。 
ギターの購入はこれまではネット通販で買っていたけど、やはり現物を弾いて決める事が大切だろうと思う。 
ただしであるが、実際に弾いてみても恐らくは私のような素人レベルの人がギターの良し悪しが判断できるかどうかは分からない。 
おそらくは、音色などの良し悪しよりも音量程度の判断と、弾き易さなどは判断出来るだろうけど。
後はギターのルックスの問題だろう。 ギターを見て、そのギターが好きかどうかで判断する以外には購入する基準はない。 
色や木目、ペグの趣向、結局はそうした見た目で判断する事になる。 
ギターは実際に弾いて判断することが良いとされるが、実際にショップで試奏する程度では本当に良いギターかどうか、自分が欲しいギターかどうか、自分の好みのギターかどうか、長く使用するに耐えるギターかどうかは全く判断できないだろう。 
何を基準に判断するのかは、やはり自分が気に入るかどうかの判断だし、ギターはそれぞれの個性があり、音色や音量や弾き易さや、いろんな材質によりその特性は変わっているし、それぞれの個性が生かされているので、このギターが最も良いと言うような判断も果たしていかがだろう。
プロの人でも好みがあるので、プロの意見も参考にはなるだろうが、それも一概に何とも判断する材料にはならないだろう。 
動画や記事などで高評価のギターなどでも、実際にはメーカーへの配慮などや、サービス的な意見などもあるので、どこまで参考になるのかも分からない。 まっ、今回は新しいギターの購入を検討するには少し先走った感もあるので、もう少しじっくりと検討する事にしたい。
来年からは毎日ギターの練習も出来るので、毎日練習出来るようになった生活で新しいギターが欲しくなった時に検討する事にしたいと思う。 
これまでもついつい衝動買いで購入する私の行動はあまり良いとも言えないので、ここは冷静な対応をしっかりとしたい。 
今は新しいギターを購入する時期では無いだろうと、改めて認識するのである。








日本、ワールドカップ決勝進出

2022年12月02日 | Weblog
 今日の午前4時から始まったスペインとの試合では、日本がドイツ戦と同じ試合内容で勝った。 前半は1点を奪われて、ドイツ戦と同じ後半の展開となった。 後半は攻撃重視のメンバーに変えて、ドイツでもゴールを決めた、堂安がまずは同点ゴールを決めた。 このゴールは自らがドイツの選手を交わして、キーパーが弾いたボールは停めきれずにゴールネットを揺らしたのである。 
さらに、3分後には堂安が右から蹴り入れた球を遠いサイドの三笘がゴールライン際で折り返し、田中が右脚で押し込んで逆転。 
ここでも堂安のアシストが光ったのである。 それにしても、三苫のゴールラインをほぼ割っているように見えたボールをよくぞゴール前に折り返す事ができたのは奇跡的な技術としか言いようがない。 もちろん、そのボールを田中がさらに押し込んだ事も奇跡的だろう。 
日本の勝利を見ていると、やはり、どんな試合でも、何か神がかり的な要素があることが解る。 ワールドカップは特にそうした何か別の力が働いているような気もするのである。 日本のEグループは優勝経験がある強豪ドイツ、スペインが居る厳しいグループであるが、その中で、日本が1位通過することは誰も予想出来ない事だった気もする。
しかし、今回の日本の勝利内容を見ていると、決して日本が強豪国との差を感じない実力を付けた事が解る。 
これでベスト16であるが、おそらく、次のステージに進める事は確信できそうな気もする。 少なくとも、今日のような試合が出来るなら、ベルト8、いや、もっと先のベスト4にも進める気もするのである。 

カタールまで応援に駆けつけている日本のサポーター達の声援も日本チームの活躍の動力となっているのだろう。 
2点を取ってから日本は守りを徹底してそのまま勝利を捥ぎ取った。 これはもうジャイアントキリングではない。 これが日本の実力であることは明白だろう。 
初戦のドイツ戦以上にこの勝利は日本中を沸かせる勝利である。 今回のワールドカップはEグループの強豪国が居ることで、日本の決勝進出は難しいと言われていたが、1位通過での決勝進出は驚異的な活躍であることは間違いない。 

さて、今日は朝からかなり冷え込んでいて、暖房がなければ部屋に居られない。 今日は昼頃にクロサワ楽器に行こうと思っていて、Antonio Sanchezのクラシックギターを試奏しようと決めている。 
他にも気になっているギターもあるので、今日はいろいろと試奏させてもらおうと思っている。 もちろん、10万円前後と言う予算内で選択することになるが、凡そクラシックギターだけではなく、10万円超えのギターはそれなりにプロが使用しても遜色ない物がほとんどなので、おそらく、試奏しても分からないと思うのであるが。 
それでも、しっかりと音や弾き易さを確認しようと思う。 音色に関しては好みの問題もあるだろうし、音量が大きいだけでは良いと言うわけでもないし、音に艶や余韻、サスティーンなども重要な物だ。 
ペグの機能なども気になるし、ネックの強度や温度変化に対応できる事も重要な要素である。 材質なども重量だろうし、単板が良いとされるが、サイド、バックの材に関しては単板でなくても、私は音色や音量、サスティーンが重量な要素だろう。 逆にコア材の方が強度的にも良いし、私はアコギも弾いているが、サイド、バックのコア材が逆に音量が増しているように思えるのである。 ただ、ギターを知っている人はどうしても単板の作りを良しとする傾向もあるし、価格的にも高額になる。 
この点にもちょっと気にするのであるが、結局はギターそのものの良さを感じ取り、自分が求めている音色、弾き易さ、音量などトータルで選択することが重要だろうと思う。 
今回の一番の候補は
Antonio Sanchez【数量限定・特注モデル】 Torres/Hauser Clasico である。
スペイン製のギターは私の中ではやはり国産の手工ギターで失敗した経験もあるので、Yamahaや小平などの国産ギターの評価は高いのであるが、私はどうしても海外製のギターが欲しいと思っている。 
今メインで使用しているCórdoba45Limitedもスペイン製のギターである。 
他のギターはあまり使用した経験もないけど、数十年前に購入したクラシックギターとの差は歴然であるのは解るし、まっ、比べる事は出来ないのは明白である。 
Antonio Sanchezではほぼ同じ価格のプロフェッサー3のギターは単板仕様になり、より高級感もある。 価格も1万円も違わないので、こちらもぜひ試してみたい。 

今日は今季最高の冷え込みなので、車で行こうとも思うけど、名古屋市内は渋滞する傾向もあるし、電車で行った方が気楽な気もする。 
最寄りの駅まで車で行こうとも思う。 

今日は朝から全てのTV局で日本の活躍を報道している。 私もライブでは後半の20分程を見ていたけど、堂安、田中のゴールは録画で見る事になった。 
今日、仕事を休みにする人も恐らく多くなる気もする。 
さて、これでまだまだワールドカップの観戦が楽しみになったし、さらに勝利するだろうと期待できるし、日本が歴史的な快挙を見せてくれるだろうと思うのである。