TVで家電製品の消費電力について暖房機器で一番電力消費が大きいのは、昨日購入した電気ファンヒーターとのこと(電気ファンでもいろいろ種類もあるが、1時間に消費する電力の目安は家電店で表示されていた物とほとんど同じだった。)2位は電気ストーブ、3位がエアコン、その他・・・。 一番電力消費が少ないのは電気カーペットだった。
確かにファンヒーターは稼働している時には電力消費が大きい。 しかし、エアコンのように暖まるまでの速度が全く異なり、数十秒で暖かい空気が出てくる。
なので、1時間とか2時間程度の稼働ならエアコンよりも遙かに電力量は少なくて済みそうだ。 何しろ、エアコンの場合には部屋全体が暖まるまでの時間が30分以上掛かるほどで、部屋に入る前から稼働する必要がある。
さらに、少し部屋から出て、戻る時も連続で稼働させている必要がある。
その点、ファンヒーターは離れると時にはその都度スイッチを切ればいいのである。 そうなると、部屋に居続けるならエアコンが良いだろうが、頻繁に出入りするなら、その都度ヒーターを切る事でエアコンよりも総合的な稼働時間を大幅に減らす事が出来る。
しかも、足下が暖まって来たら切れば良いし、風量も弱にして稼働すると、強に比べると半分程度の消費電力になる。
そうした使い分けが電気代を節約する事も出来るだろう。
さて、そのファンヒーターの位置を上げるための台をDIYして作った。 午前中にさっさと制作完了して、今は快適に使用している。 13Cm高くすることで、足下への暖房はかなり良くなったと実感。 直置きだと床面にほとんど風が当たるので、床は暖かいが、少し離れている足下までには届かない。 13Cm程度高さを上げるだけで、その風の当たる距離を稼ぐ事が出来ているのだろう。 ファンヒーター専用の台になった。 大きさもファンヒーターのサイズにジャストで作ったので、余分なスペースもいらないし、全く邪魔になる事も無く、やはり既製品に比較しても自分でDIYした方が遙かに使い良さがある。
私は以前からこうして何か必要な物を簡単に出来るなら自分で作って来た。大きな改装もしてきたので、足台やこの程度の家具なら数時間もかからずに作る事が出来る。
さて、では午後からはギターの練習時間なので、しっかりと弾こう。