summer diary

日記らしきページ

10月になって

2023年10月03日 | Weblog
 10月1日は日曜日の雨で、蒸し暑く、行楽には向かない一日だった。 この日は大阪に日帰りで遊びに行ったので、地元の天候などは分からないが、予報を見る限りでは同じような天気だった様子だ。 
2日の昨日は朝から涼しい風も吹く陽気となり、日中でもエアコンは要らないで過ごす事が出来た。 今日も朝は涼しい風が吹いていて、過ごしやすい。 日中は気温も29度まで上昇したが、日射しが直接当たらない場所では過ごしやすい陽気だ。 南向きの窓からは日射しが差し込んで、部屋の温度が上昇するので、ギターを弾く時には何時もだけど、雨戸、窓、カーテンも閉め切った状態でギターを弾く。 日射しを遮る事で部屋の温度はそれほど上がる事がないが、湿度が上昇するので、少し蒸し暑く感じる事もある。 1時間毎に休憩するので、その時にはドアを開け放して空気を入れ換えると、部屋の湿度が10以上も下がる。 
それほど湿度が低くなって来たので、とても過ごしやすい日になった。 
こうなると、ギターに取ってはあまり良く無い乾燥の季節になる。 冬は湿度が低い事や、暖房で部屋の空気が乾燥する事から加湿器を必ず使用するのである。 まだ加湿器を必要とするほどでもないが、それでも40%を下回っている。 ギターの理想的な湿度は40~50%前後と言うことで、まだこれぐらいなら加湿する事も無いだろう。 
逆に窓を閉め切った状態にすると湿度が50%程度になるので、丁度良い環境になる。 本当なら窓を開け放して気持ち良い風を感じながらギターを弾きたいのであるが、近隣への配慮を考えるとやはり窓を開け放してギターを弾くのは気が引ける。 なので、何時もギターの練習時は雨戸、窓、カーテンを閉め切ってから弾くのである。 
ギター程度の音量ならこれで大凡は外に漏れる音はほとんど気にする事もない。 ピアノやバイオリンや管楽器などはそうは行かないだろう。 特にピアノや管楽器などの音量は相当に大きいので、近隣の家が窓を閉めている状態でも聞こえる程なのである。
こうした事もあり、ギターは一般的に扱い易い楽器だろう。 もちろん、場所的な問題もピアノの大型の楽器に比較すると保管場所や演奏するスペースなども特に専用の場所を確保する必要はない。 
私もPCとTVがある机の横に譜面台、椅子、足台を置いているが、そんなに
場所を取る事は無いので、邪魔だと思った事もない。 

さて、今日も夕方までギターを弾く。 夕方には筋トレをして、それからバイトに出かける。 カルカッシ教則本の曲、暫定的練習曲No.6まで進んでいる。 この6曲を今は丁寧に確実に、ゆっくりと弾いて居る。 単に弾けるだけでは意味が無い。 曲の表現を考えながら抑揚を付けて優雅に表現する事など、さらには運指のスムーズな運びが出来るまで納得出来るレベルまで弾く。 
模範演奏のテンポはかなり速いので、そのテンポで弾けるまでは少し無理もあるので、少し遅いテンポでも曲を表現する事が出来るなら問題はない。 
ギターの練習は単純にその曲を弾けるだけでは意味が無い。 テンポを落としても、どのような表現が曲の持って居る特徴を表現する事が重要だ。 
以前はそうした事を忘れて、先を急いで進んで居たので、結局は曲自体も記憶する事が出来ていないし、運指なども自分流の箇所で弾いたりしていた。 
今は再度練習している事もあるが、譜面の指定通りに運指を確認して、指定されていない箇所も運指がスムーズな動きである事を意識して丁寧に確認しながら進めている。