同級グループとの練習でアコギを弾いているが、どうしても音量が足りないので、Amazonプライム感謝祭で以前から欲しかったミニアンプを購入した。 30%オフで購入出来た事や、ヘッドホンも半額で購入したことも満足している。 実際にアンプを使ってアコギを弾いて見ると、やはり生音以上に魅力的な音色になる事は確かだ。 これはスチール弦の魅力だろうと思う。 クラシックギターの音色は生音に勝る物はないだろうが、アコギやもちろん、エレキは当然だけど、アンプを通した音色はスチール弦の魅力を発揮出来る。
アコギは買ったが、家ではほとんど弾く事は無かったが、アンプを購入してからは弾きたくなったので、再びjazzの練習もしようと思った。 もちろん、ポピュラー曲もアコギの方が音色は合っている気もする。
以前はフルアコも所有していたし、レスポールも所有していたので、ヘッドホンで出力して夜でも弾いて居た。 でも、クラシックギターに専念する事に決めて、(それは仕事を現役でしていたので、時間的な余裕がない事だった)フルアコやレスポール、その他のクラシックギター以外はすべて処分した。
アンプも処分、シールドも処分した。 それから、クラシックギター1本のみだったが、クラシックギターを1本購入して2本所有していたが、その1本を処分して、気に入ったクラシックギターを再購入。 これで2本のクラシックギターになり、今はその最後の1本がメインギターとしている。 すでに、3年前から使用しているクラシックギターは今も気に入っていて、使用している。 これはメインからサブになったけど、これからも売却したりすることは無い。 もちろん、今メインで使用しているクラシックギターも今後生涯私のメインギターとなるだろう。
同級グループとの演奏(まだ練習だけであるが)のためにアコギを1本購入。 これもそんなに安くもないギターだ。 このアコギのために今回はアンプを買った。 でも、やはりアコギよりもエレキの方がアンプを使うなら明らかに良い点が多くある。 アコギはクラシックギター同様にボディーの厚みもあるし、それなりに生音がギターの特性だ。 エレキはアンプを使用することが当然のギターなので、生音はある意味ではどうでもいい。 なので、ボディーも薄く、ネックなどもかなり細い。 そして、テンションもかなり低く、押さえやすい。 これは生音で演奏することを考えていないので、テンションが低く、生鳴りは想定していないからだ。
なので、アコギはそれなりに生音を想定しているので、弦のテンションもある程度は高くした方が音色が良い。
ただ、やはり押弦は力も要るし、コードを押さえるならエレキが勝っている。 そして、弦高もエレキは限りなく低く、早弾きにも向いている。
こうなると、どうしてもエレキ(私が再度購入するならセミアコである。)が欲しくなるのは当然の道理だろう。
しかし、クラシックギターのローンもまだまだ始まったばかりで、セミアコをさらに追加で購入するのも・・・。
もちろん、買うなら一括で買うけど、貯蓄もある程度は余裕が欲しいし。
そうかといって、アコギを売却するつもりもない。 アコギの変わりにセミアコを買うことは想定していない。 今使用しているアコギはそれなりに気に入っているギターだし、とても満足している。
でも、仮にセミアコを購入したら? 果たして使用する頻度はほとんどなくなる? プロのようにいろんなステージでギターを弾き分けるような人は別として、家で楽しむ程度の私にはこれ以上ギターが増えても使用することが出来ないだろう。
事実、以前は6本のギターを所有していたが、実際に弾く頻度からすると、クラシックギターが7割以上で、3割弱がアコギやエレキだった。
今は以前よりも弾く時間に余裕があると言っても、終日弾くことも出来ないし、私は所有しているギターはそれなりに弾くことで、そのギターに対する愛情を維持できると思っているので、以前もそうだけど、弾かないといけない・・・というような義務感がわいてくる。 こうなると、義務で弾くことの意識が先になり、楽しむことが半減する。
半減するのは言い過ぎだけど、他のギターを弾く時間を割愛して、エレキを弾く時間を作ったり、さらに言えば、弦の交換費用も増すだろう。
もっとも、アコギやエレキの弦(私はアコギでもエレキでも同じ弦を使用する)は劣化が少なく、半年でも十分に音色も変わらないし、錆なども出ないので、弦の交換費用は大したこともないが。
それでも、何とかセミアコを買いたいので、これから考察して近いうちに買いたいと思ってもいるのである。 こうなると、以前のようにクラシックギター、アコギ、エレキを所有することになる。 では、以前のギターを売却した意味はどうなんだ? それはそれで、意味があるので、私は何も後悔することは無いし、無駄だとは思ってもいないし、フルアコを買うことも今度はないだろうし、レスポールを買うことも今後はないだろう。 アコギも以前購入した物とは違っていて、サイズや弾きやすさなども違う。
実際にフルアコはジャンボサイズだったので、構え易くなかったし、弦交換、弦高なども調整しにくいギターだったので、今後は再び欲しいとも思わないだろう。 音色だけではなく、やはり扱いやすさや、弾きやすさがとても大切だと実感している。 レスポールは弾きやすさは申し分ないが、何しろ重量が重いので、気楽に弾く気になれないのはちょっと誤算だった。
ギターは気軽に構えることが出来る物が良い。
さて、昨日はバイト明けであまりギターを弾いていないので、今日はしっかりと弾こうと思う。 筋トレもしっかりとする。
次のバイトは日曜日なので、その間は特に用事もないし、ギター講座も日曜日の昼まではない。
こうして、毎日ギターを弾くことが出来るようになってから、クラシックギターは確かに以前よりも上達することが早くなった気もする。 毎日弾くので、前回弾いた箇所もすぐにスムーズに弾ける。 基礎的な練習もスムーズに出来ることや、指の動きもすぐに馴染むことで、前回(前日)の続きをそのまま継続することが出来ることは、上達するためにはとても良い状態だ。