今年からNISAの運用が新しくなった。 これまでの上限枠が無くなり、さらに、投資期限も無くなった。 これにより、これまでNISA対象ではないファンドが新しくNISA枠に加わった。 私も少ない金額ではあるが、一応はNISAを含めて投資信託ファンドを続けている。 その中でこれまでNISA扱いでは無いファンドがNISA対象となり、そのまま今後の積み立てをNISA対象にするつもりだが、結局は今特定で積み立てているファンドはそのまま特定での運用となるので、積み立ては解除して、運用はそのまま続ける。 そして、新しく同じ銘柄のファンドをNISA枠で始めると言うことになる。
ただ、これまで積み立てた投資額に対しての含み益なので、今後、新規に始めるとなると、これまでの含み益(含み益の利率がどうなんだろう?)とは違う物になる気もする。
更に、現在のNISA対象のファンドへ投資を移行する事でも同じ運用益が適用されるのであるか? なんだか、その点が良く理解出来ないので、電話で聞きながら・・・とも思ったが、やはり直接対面で話をしながら変更などをする方が良いだろう。
PCの画面とスマホとの画面が多少違っていたりするのはなぜなんだろうと思いながら、結局は銀行の支店に出向く事に決めた。 去年も今後のNISAに関する手続きなどの話はしていたが、どうも自分で操作する事は間違って操作したりする事があるので、どうしても担当の専門の方に聞きながらの方が安心出来る。 さて、今年から新NISAに変わってから投資信託を始める人も少ないだろうと思うけど、結局はハイリターンを求めるよりも、安定的な銘柄を長く続ける事が最善の投資なんだと実感している。
実際にはあるファンドに関しては途中で解約しようと思って居たのであるが、それでもこれまで続けて来た事で、今は続けて来た事を良かったと思える程度には含み益は増え続けて居る。
日本の金融機関の預金利率は世界最低レベルであり、積み立て定期預金などを続けている人は今ではほとんど居ないだろうと思う。
妻も私もだけど、結局は定期預金は解約して、外資の保険商品や投信での運用に切り替えている。
特に投信に関しては、含み益は雪だるま式に増え続けているので、このまま継続して続ける事は単に預金している事に比較すると数十倍以上の利益を得る事が出来るだろうと思う。
年金生活になって、今後の老後の生活を考える時には、こうした投信で得る利益が生活を豊かにする事に繋がる。 今は含み益も再投資する選択をしているので、利益は受け取っては居ないが、今後、家計の事情によっては利益を受け取る選択もあるだろうと思う。
仮に年間数十万でも受け取る事が出来るなら、年金の収入にそうした含み益を加算する事も出来るだろうと思う。