summer diary

日記らしきページ

やっぱりスペインギターが良し

2021年02月12日 | Weblog
 国産手工ギター、松井邦義の630mmのショートスケールギターを購入してから3週間が経過。 その音や弾きやすさは確かに良いと実感することが出来る。 がしかし、当初、HANNABACH の弦に交換した時には、実際にその音量や音の華やかさはない。
私が所有しているCórdobaの650スケール45limitedの方がはるかに音量、その音色もはっきりとしているし、明瞭で耳障りの良い音を出している。
価格からすると、手工ギターはCórdobaの倍の価格である。
なのに、である。 期待していた音を出してくれることはないだろう。
弦をサバレスのハイテンションに交換して、ようやくその音の切れの良さが出てきた。 しかし、まだ総合的な判断をすると、Córdobaのギターを超えている感じもないし、音も籠って聞こえる。
これはショートスケールと言う違いもあるだろうけど、それにしても、倍の価格もするギターでさえ、量産ギターのCórdobaに勝てないのは??
正直、ちょっとがっかりしているのだ。
今後は国産のギターを買いたいと思わない。
音自体の艶と言う言い方をすると、どうかと思うけど、それ以上に、音に魅力がない。 もちろん、低価格のギターに比較すると当然だけど、音は良いに決まっている。 しかし、数万円程度のギターと比較するのは妥当では無いだろう。 少なくとも、数万円のギターを数本も買えるような価格設定している以上はもっとその音を奏でて欲しい。 
正直、今回は失敗した気持ちで一杯である。
次回はやはり、ホアン・エルナンデスかCórdobaのエレアコを買いたいと思う。 どうしても、スペインのギターの独特の鳴りの良さは本来のギターの音色だと私は思って居る。 響かないギターは結局は余計な力が必要で、そうしたギターは良いギターの定義からすると不合格品だ。
良いギターは軽く弾いても音は良く鳴るし、音量もある。 さらに、音階はどの弦を使用してもバランスが良く、3,4弦などの籠るような感覚はない。
もっと、国産ギターの手工ギターとしてはもっと研究をして頂きたい。
私が言うのはちょっと吝かかもしれないけど、どうしても比較すると、そのバランスは明らかに劣るのは、今回購入した国産手工ギターである。
まっ、でも、私はこのギターも大切に弾き続けることにしようと決めた。
早々に売却することも考えていたけど、所詮、売却しても3割程度で買い取られるなら、馬鹿らしい。 国産手工ギターと言うレッテルである程度満足する以外には無いだろう。 
まっ、確かにショートスケールなので、弾きやすさは確かにある。
でも、それ以上に音そのものを犠牲にしている事は意味がない。
もっと、音を維持して作り込むことを望みたい。


ギターの弦交換の話

2021年02月10日 | Weblog
 ギターの弦を交換した。
この話は前回書いている事の事後の話である。
で、交換してまだ3日目なので、何とも言えないけど(弦は新品を張ってから、2週間程度は安定しない)、凡そ期待していた程度にはなった。
期待していた程度とは・・・・? なんだけど、少し張りが出た気がする。
これは、LTからHTに変えた事が大きな要因だろうと思う。
HANABAHHAの弦からSAVAREZの弦に交換。 もちろん、ローテンションとハイテンションの違いはあるだろう。 それでも、やはりSAVAREZの弦は高音側の音が煌びやかになる。 これが好き、嫌いが分かれる所だろうけど。 私はアコギに近い音の方が好みなので、どうしても高音が映える音を求める傾向がある。 クラシックギターなので、アコギに比較するまでもなく、音は柔らかいのは当然で、ナイロンとスチール弦との違いはかなり違う。
アコギでクラシックの曲を弾くと、とても嫌みな高音の音になるけど、クラシックギターのナイロン弦はやはりクラシックの曲に合って居る。
スチール弦はピックでジャカジャカとかき鳴らすような弾き方に向いているのだろうと言うことは凡そ想像できるだろう。
クラシックでも当然だけど、フラメンコやボサノバなども弦をジャカジャカとかき鳴らす奏法もあるけど、そうした曲もフラメンコギターのように、音が鋭角な設定になっている気もする。 スペインのギターのほとんどはやはりこうした傾向が強く、鳴りが大きい、音が明瞭で端切れの良い音が出る作りになっている。 こうした傾向は、プロの演奏家などのように、ステージで弾くために、大きな音が必要なので、どうしても音量があるギターを選ぶ傾向があるのだろう。 所謂クラシックギターとは少し音色も違う気もする。
最近では日本のギター作家なども挙ってスペインのギターを模倣する作品も多く、ヤマハの国産ギターでも、やはりスペインの伝統的な技術を研究して制作されているのである。 ただし、これは意外と難しい。 何しろ制作する環境が違うので、どうしても、日本で制作するギターはスペインのような響きを作ることは難しいと思う。
実際に、今回購入したギターも日本の著名な作家のギターだが、やはりスペインのギターをリモデルしたギターだ。 しかし、どうしても鳴り、音量に関しては届くことはない。
音の奥行や艶と言う点では、手工ギターの良さは勝っている気もする。
でも、それを実際にどこまで感じる取れるのかはちょっと分からない。
それが好きか、嫌いかでも分かれるだろうし、どうしても端切れの良い音に魅力を感じるのは、人間の音に対する本能的な物だろう。
さて、まっ、ギターに関しては、今回購入したギターはある程度諦めていたこともあるので、弦を交換して少しは思っている音に近づいた気もするので、今後、長く弾き続けようと思う。
 
これからも、いろいろな弦を試してみたいと思う。
ギターは弦を響かせて音を出す楽器なので、弦はそのギターの命である音の重要な生命線だろう。 ギターだけではどうすることも出来ない。
どんなに良いギターでも、弦との相性が必ずある。 そのギターの特長、個性を最大限に発揮できる弦に出会う事が出来る事が最も重要な鍵となるだろう。


ギターの弦交換

2021年02月09日 | Weblog
 ギターの弦を交換する。
本来ならまだ弦が安定する時期だろう。 交換から2週間がようやく経過した程度である。 別に切れた訳でもない。 新しく購入したギターが届いてからまだ2週間強。 そのギターに張ってあった弦は4弦が2日後に切れたので、こちらの要望でサービスしてもらったHANABAHHAのLTの弦に交換した。
しかし、この弦はライトテンションで、ノーマルテンションよりさらにテンションが弱い弦である。 確かに押えるには楽な気もするけど、その音はちょっと好きになれない。 やはり音に張りが無いし、レスポンスが悪い。 どうしても、柔らかい弦(テンションが弱い)だと、音が出るために弦の振動が遅れるのか、振れ幅が大きいので、低音はそれほど変化を感じないけど、高音側(特に3弦は顕著になる)の音に切れがない。 最も、ギター自体がもっとボリューム感のあるクラシックの定番のボディーとか、650mmの通常のスケールだと良いのかもしれない。 私のギターは630mmのショートスケールで、そのためにボディーも通常よりも幅が狭い。 全体的に一般的なクラシックのボディーと比較すると音量や音色が違うことも否めない。
今回はサバレスのHighテンション弦を選択。 その中でも特に高音側の音がはっきりと出るクリエイションを選択。 この弦の3弦には定評があるので、今回はこの弦を張ってみようと思った。
昨日届いたので、今日は午後から仕事だけど、午前中に早々に交換しようと思う。 ソロギターでは特に高音を弾きたてた演奏が通常なので、ソロギターの模範演奏でもスティール弦のギターを使用している事は音を聞けばわかる。
ソロギター演奏はそもそも、ギターがアコギを使用する事がほとんどで、ネック幅もクラシックに比較すると幅も49mm以下のタイプがほとんどだ。
私はクラシックを使用しているので、押弦も結構キツイ部分もあるけど、それでも私はクラシックを使用したい。
もっとも、Córdobaのナイロン弦でエレアコギターも魅力的なので、将来は購入も考えている。 もちろん、それは3年後ぐらいだろうけど。
今は2本のギターを弾き熟すことを最優先で考えている。
ソロギター講座もステップ2に移行する。 今の課題曲をもう少し熟せたら進みたいと思う。 次回は3曲の課題曲で、最後の1曲はかなり難しい。
2曲は初心者向けで、最後は中級者向けの課題曲だろう。
それでも、ポピュラー曲だけではなく、タレガの曲やジャズ系の曲などもあり、あまり好きではない曲は無いので楽しみだ。
この講座を終了する頃には、今後は楽譜を購入して、いろんな曲にチャレンジしようと思う。
カルカッシギター教則本も進めている。 そのほかにも南澤大輔氏のソロギター入門の本もとても素敵な曲が多いので、頑張って全て弾き熟そうと思う。
さて、では弦の交換をして、その音に期待しよう。
交換後の感想は後日書きたい。



ニトリのカーテン

2021年02月06日 | Weblog
 今日はカーテンを買うためにニトリへ行った。
Amazonでもいろいろ検索していて、遮光カーテンとレースのカーテンを探していて、カーテンの価格自体も分かっていないので、どれが正解なのか??
兎も角、ニトリでカーテンを見てから決めようと思って居た。
午後からニトリに行き、早々にカーテンのコーナーへ直行。
そこで見つけたのは、4枚セット。 これは遮光カーテン1m×2枚、レースのカーテン2枚の4枚セットだ。 1枚100Cm、丈は178Cmで2050円。4枚でこの価格。 もう1セットは丈が135Cmで同じデザインで同じ素材。 こちらは1780円。 
で、何も考える事もなく、このカーテンに決定。
カーテンレールを2セット(Wである)も同時購入。
合計で5870円。 カーテン8枚とカーテンレール2本でこの価格だ。
これはAmazonでも到底見つからない価格だろう。
もちろん、好みがあるだろうけど、デザインや柄も違和感のない無難な物だ。
早々に取りつけ完了。
部屋の雰囲気も変わったし、実際に日差しを遮る効果も価格なりだろうけど、私の要望には十分な物である。
これで、ちぐはぐだった窓のカーテンも統一出来たし、これまでよりも遮音性も期待できそうだ。
窓枠よりかなり大きめに設置できたので、隙間からの音漏れも少しは緩和されるだろうと期待する。
何よりも、落ち着いた部屋の雰囲気になったので、とても良い感じだ。
こんなに格安ならもっと早く取り付けして置けば良かったと思う。
これで、落ち着いてギターを弾くことが出来そうだ。
さて、そのギターなんだけど、HANABAHHAの弦はちょっとやはり早々に交換してみたい。 ローテンションはやはりビビりの原因になるし、音に明瞭差が無い。 
もっと張りのある音が私は好きなので、最低でもノーマルテンションのダダリオか、サバレスの弦に交換しようと決めた。
そして、実際に感じる事は、ローテンションの方が逆に押える力が必要だと言いうこと。 これは柔らかい故の事だろう。 しっかりと音を出すためにはどうしてもしっかりと押えないと行けない。
でも、ローテンションの弦はその柔らかさが仇となり、音をしっかりと出すために押える力が逆に必要だと言うことが理解出来た。
なので、ハイテンションの弦の方が逆に指の力は必要ないだろう。
軽めに抑えても、しっかりと音をキープできるのだ。
単純に弱いテンションは押えることも容易だとする答えは間違いであることに気付いた。
確かに、弦のテンションはハイテンションは強い。 ただし、音を綺麗に出すために必要な指の力は逆の法則になる気もする。
次回はハイテンションの弦の選択も視野に入れることも考えている。
さてと、ギターは楽しい。 いろんなエクササイズがあるし、いろんな楽しみ方がある。 曲をマスターする事も楽しいけど、いろんなエクササイズを練習することも楽しい。
単純な音の連続でも、ギターの音色のバランスはとても心地よい。
慌てることなく、これからもじっくりとギターと付き合いたい。


カーテンを買う

2021年02月06日 | Weblog
 私の部屋のカーテンを今日買いに出かける。 これまではレースのカーテンだけだったのだけど、ギターを弾くことになって、やはり音漏れが気になる。
夜は雨戸を閉めて、当然だけど、窓を閉めているので、それほど音は漏れないと思っているけど、それでも気になる。
少しでも消音効果があるカーテンを付けることにしようと思った。
さらに、色ももっと落ち着いたで、部屋の雰囲気を替えたい。
Amazonでもいろいろ捜しているので、今日はニトリやしまむら(あるか?)を廻って厚地の消音、遮光カーテンとレースのカーテンを購入しようと思って居る。 昨日行く予定だったけど、今日は妻も一緒に行きたいとのことで、妻が仕事から帰宅したら(午前中に帰宅する)、出かける事にしている。日中でも遮光カーテンがあれば、夏場でも雨戸を閉めることなく、部屋への直射日光を遮ることも出来るし、やはり、レースのカーテンと遮光カーテンは必須だと思う。

今日は午前中はカーテンなどの買い物に出かける。 午後からはギターの練習で過ごす事にしょう。 今はカルカッシギター教則本はちょっと時間を減らしている。 ソロギターを中心に練習している。 
ソロギターと言っても、クラシックとの違いは感じない。
それと、私の実力からすると、こちらをもっと弾けるようになった方が、クラシック曲をマスターするためにも良いだろうと思う。
まだまだ駆け出しの身で、これからが楽しみだ。
ギターは2本購入していて、教則本も数冊になった。 後は練習あるのみだ。

と、別の話。
文字入力が遅い、遅延。 Eedyを使用していて、時折入力スピードや変換が上手くいかないことが多々ある。
ネット環境の問題もあるかもしれないけど、それにしても遅いことがしばしばである。 
Googleに切り替えて入力、変換を試している。 やはり若干だけど、ちょっとこれまでのスピード感ではない。
やはりPCの問題もあるのだろう。 それとも、変換する設定を変えることで改善出来るだろうか?
PCの買い替えも検討する必要が有りそうだ。

さて、今日は天候も快晴で、洗濯日和。 あまり洗濯物はないけど、タオルを洗濯して干そうかな。



ギターの上達の秘訣?

2021年02月05日 | Weblog
 ギターを弾いていて、誰もが思うのは・・・。 上達する為に何か良い秘訣がないだろうか? と言う思いはある。
自分が練習している事がギターの上達に貢献しているのだろうか??
今の練習で間違いないだろうか? 自分はどんな曲をどのように弾くことを目標にしていて、どのような練習が効果的なんだろうか??
などなど、誰もが思う疑問と言うか、誰もが求める答えなんだろう。
ネットでもいろんなギターの練習方法や練習課題、ギターの上達に関するご意見がいろいろあるし、その為の動画なども多々ある。
いろんな意見や方法があるだろうが、結局は練習時間に比例して上達するスピードや上達する要素は大きく異なる。
これは、ギターに限らず、多くのプロや有名なギタリスト達のギターと過ごす時間を考えると、ギターを弾く時間が全てである。 と言う回答が得られる。
上達するための秘訣は正直無いに等しい。
これは正しいだろう。 この練習が良い効果が得られる・・・・だろうか?
これは意外と難しい。 なぜなら、曲を弾くことを考えると、あらゆるパターンがあり、それは無限に等しい音の組み合わせなので、それを事前に練習することは不可能だと言っても良いのだ。
実際に私は1曲を完璧に弾けるようになるためには、どうしてもある程度の時間的な練習時間は必要だと実感している。
それは、例えば、簡単な曲でもである。
何しろ、ほとんどそれまでにない運指を覚えることになるので、当然だけど、自然に指が動くようになるまでには、時間が必要になる。
一日にどれほどの時間を練習していても、意外と時間が比例している事でもない。 例えば、1曲を弾けるようになる時間を計算すると、30時間必要だとして、日に3時間なら10日間、日に5時間なら6日、日に10時間なら3日と言う計算になるだろう。
がしかしだ、これは少し邪道で、10時間連続で練習しても3日で弾けるようになることはない。 これは生体的な時間の問題で、人間の条件反射的な対応能力には限界があり、どうしても肉体的な記憶の問題があるのである。
なので、日に2,3時間程度の練習時間を継続することが何よりも効果的な事だと思って居る。
これは実感として思うことで、前日に5時間練習したとしても、翌日にそれほど弾けるようになるとも限らないのだ。
逆に2時間程度の練習でも凡そ同じ効果を得られることも事実だろうと思う。
これはやはり、肉体的な記憶力の問題で、車の運転や家事や日々の事柄でも同じだろうと思う。 連続で同じ事を繰り返していても、それはどうしても時間的な問題がある。 人間が身体に覚えさせることが出来る限界的な時間的問題があるのである。
これは、トレーニング(筋トレと同じレベルの問題だろうと思うのだ。)
筋トレも同様に長時間トレーニングすることは逆効果にもなる。
所謂オーバーワークと言う言葉があるけど、これは筋肉に必要以上の刺激を与える事は、筋肉肥大に逆に影響を与える事で、ある程度の休養時間が必須な事。 休養することで筋肉はその間に栄養を得て、成長する時間が必要だと言う考えである。 これは、科学的にも、人類学的のも的を得ているデーターだし、いろんな研究者が奨励している事だ。
これと同じ事がギターの上達でも言えることが出来る。
一回の練習に数十時間を費やしても、それは実質的な上達への貢献度は低い。
それ以上に重要な要素は、ギターの場合なら日々の練習時間以上に日々継続する事が重要な要素だと言うこと。
それは、やはり人間が記憶する時間的な必須要素なのだろう。
なので、日に数時間程度の練習時間である意味では十分だ。
毎日それを継続することが大切な要素で、日に数十時間もの時間を費やすのは、ある意味では無駄とも言えない事も無い。
私はそうした観点から、今後は日に3時間程度を限度として練習しようと思う。
もちろん、これは同じ曲の練習に限ることで、それ以外の曲や練習エクササイズの練習は別の話だ。
私も練習曲以外にいろんなエクササイズを弾いている。 音階だったり、自由に指を動かして適当に弾いてみたり、別の曲を弾いたりなど、実際には日に5時間、6時間もギターを弾くことはある。
しかし、メインとする曲の練習は3時間程度を限度とている。
上達するための秘訣は、ギターを弾く時間もそうだけど、何よりもギターを弾いていて、時間を忘れる程にギターの音や弾くこと自体が好きと言う要素だろう。 これは、ご飯を食べたり、車を運転したり、トレーニングをしたりすることと同等な事で、意識することも無く、自動的な行動となる事。
ギターを弾きたいと思う意識が常にある状態を継続する事だろう。
何よりも、これは、ギターが本来好き言うことだ。
それ以外の思惑でギターを弾くことは意外と難しいだろうと思う。
ギターを弾くことがそもそもの目的以外の思惑では、継続するのは難しい。
誰かの為とか、何か別の目的意識は本来ギターとは別の求める事で、そうした目的が別の物に対してならやはり継続するのは難しい。
秘訣は何よりも好きか好きでないか。 ギターそのものを好きなのか、ギターが何か別の目的の手段なのか? 
さてと、今日も午前中に1時間、午後からは2時間弾いている。
まだ夕方までには1時間程度弾く予定だ。
その後は一旦トレーニングや風呂、夕飯などを済ませてから1時間強の練習を予定している。
何よりもギターを弾いていて、楽しいと思う事が最大の秘訣なんだろう。


繋がらない電話!

2021年02月03日 | Weblog
 63歳から支給される企業年金。 これは公的年金とは別の企業が加入していた年金で、個人年金と同等の物だ。
当初、60歳から公的年金の支給開始年齢と合わせて、60歳から支給されるはずだった。 しかし、公的年金(厚生年金)の支給年齢が65歳から、(特別枠では63歳から報酬分が支給される)に引き上げられた。
本来なら、これは個人年金扱いのはずなので、60歳からの支給が正しい気もする。 
で、私はこの企業年金に加入していて、今年の63歳から支給されることになっているので、その申請書類などを去年の年末には提出している。
しかし、一向に年額や支給される月などの連絡(正式な受給者としての認定をされた証明が届いていない。)が無い。 
で、この年金を取り扱う企業年金基金へ問い合わせて見る事に。
でも、一向に電話は繋がらない。 しかも、ナビダイヤルで通常の電話ではないダイヤルとなり、料金が発生するのである。
これは、あまりにも卑怯な気がする。 なぜ、フリーダイヤルでないのか?
そもそも、この年金は企業が従業員の将来の生活の為に支援する事を目的としている積立年金だ。 これを運営している基金がどのような運営体制か知らないけど、通常に電話も繋がらないようではこの基金の信用にかかわる。
必要な書類を提出しても、それに伴う回答や正式な書面が届いていないのは、
明らかに不備だろう。
どのような人員で運営しているのか知らないけど、この基金に参加している大手企業の支給される人の数を想像すると、相当な数になるのは否めない。
しかし、こうした私のように、しっかりと確認できるシステムを作ってもらわないと、電話で繋がらないのであれば、ネットで支給状況を確認できるようにすることが必要だろう。

まっ、公的年金は今月から支給開始となるので、それまでに支給されない場合にはやはり直接電話で詳細を聞く必要が有るだろう。
メールでの問い合わせもしているけど、回答なんていつ来るのかも分からないし、こちらの質問に答えてくれるとも限らない。
去年の年末に公的年金の受給に必要な書類を提出していて、今月の早々には認定の確定と、支給額がしっかりと連絡されている。
国の年金でさえこうしてある程度の期間で手続きが完了するのである。
ましてや、企業年金なんてそもそも、それほどの数は無いだろうし、どうしてこれほど時間が掛かるのかも理解しがたい。

ちょっと、この点に関してはイライラしたので、書いてみた。
年金等に関しては、本人確認書類等が必要で、戸籍謄本やら、住民票やら、免許証やら、年金手帳やら、さらには所得証明や配偶者の所得や戸籍謄本まで必要である。 本人が申請の為に訪れていてもである。
こうした本人確認等の書類が多すぎて、どうしてこれほど本人であることを証明する必要あるのだろうか?? そもそも、不正しようとしても、申請書類自体が手元にないことには始まらない。 その申請書類は国が個人に送付している物である以上、その時点で本人であることに間違いないだろう。
本人に代わって申請しようとしても、それはその個人を見ればわかるだろう。
こんなことでイライラするのはちょっと馬鹿らしい。
私の場合には企業年金と言ってもたかだ知れている。 それでも、年額数十万と言う金額を溝に捨てる事も無いだろうし、貰える権利を放棄する心算も無い。 

さて、気持ちを切り替えて、ギターの練習をしよう。
今日は明けの日で夜には再び夜勤で出勤だ。 午前中、寝る前に1時間程度弾いたけど、これから2時間程度練習して、夕方にはトレーニングをしてから、風呂に入って、仕事に出かける。
今の仕事はこうして、勤務明けでもその夜に仕事に出かける事になるシフトがあり、これが意外とキツイのである。
そもそも、24時間勤務して帰宅してから12時間以内に出勤するような仕事なんて早々続かない。 続かないと言うか、後2年で辞める事を決めているのもこうしたシフトがあるからだ。 通常に勤務明けでそのまま休みで、次の日は公休で休みと言うパターンならまだいいけど。 勤務明けでその次の日に日勤で出勤することもあり、流石に身体への負担を考えると長くは続かない。
仕事自体はとても楽な仕事だろう。 しかし、やはり24時間勤務はそれだけでも負担が大きいのである。 
仮眠と言っても、本当に寝る事も難しいし、ウトウトと眠気をやり過ごす程度である。 こうした生活を続けるのはやはり身体にも精神的にも良くないことは明らかだろう。 年金が65歳からなので、致し方なく65歳までは仕事をするけど、それ以降は仕事なんてする心算もないし、自分の時間を充実させたい。 いつまで生きて居られるか分からない。 もっと、自分の為に寿命を使いたいと思うのは当然だろう。
65歳からはギター三昧の日々を過ごそうと思って居る。
毎日、日中はギターを弾き、夕方からトレーニングをして、風呂に入って、夕食を済ませてぐっすりと睡眠を取る。
時折はランニングや散歩、買い物、日帰りで行楽地を散策するなど、仕事から解放された時間を過ごしたい。
少なくとも、お金の為に働くなんてことを続ける心算は無い。
ボランティアで社会貢献をするならその方がましだ。 生活の為に仕事をする事は2年後からは無い。


ギターの弦選び

2021年02月01日 | Weblog
 2本目のクラギを購入して、手元に届いてから1週間が過ぎた。
最初から張ってあった弦は早々に切れたので、早々にサービスで頂いた弦に張り替えてみた。 それから5日程度経過。 今回の弦はこれまで使用した事のないメーカーで、HANNABACHのLT(LTはローテンション)を頂いた。
この弦は高額な弦の部類に入る弦だろうと私は思って居る。
一番テンションが低いのはSLT(スーパーローテンション)で、HANNABACH のシルバーシリーズではテンションの強さが5種類あり、LTは下から2番目にテンションが低い。 低いと言うか、弱いと言う方が正しいだろうか。
要するに、弦は張りの強さが強ければ当然だけど、音は張りが出る。
なので、プロの方はほとんどがハイテンション、スーパーハイテンションを使用することが多い。
ただし、これは当然だけど、張りが強い分、押える力が強く必要になる。 さらに、ギターへの力が強く掛かるので、ネックの反りの原因になる。
私のように趣味で弾く人はハイテンションはあまり使用しない事が多く、やはり、柔らかい弾き心地の方を優先している人は多く居る。
それでも、今回の弦はちょっと音的には私としては物足りない物を感じる。
これまではノーマルテンションを使用していたので、それよりもテンションが弱い弦はこれが初めてである。 やはり、少し音の切れが弱いのは否めない気もする。
それでも、押えることは楽で、さらに、あまり弦を張ることもないので、ギターへの負担も少ないことも確かである。
もう1本のクラギ(Córdoba45limited)にはサバレスのノーマルテンション
を使用しているけど、これがかなり音的にはアコギに近い程に鳴りは良い。
ギターの特性ももちろんあるだろうけど、次回はサバレスを張りたいと思った。 でも、サバレスはノーマルでもかなりテンションは強い方で、張り替える時でも、チューニングを合わせる時も相当な弦のテンションを感じる。
ギターに相当な力が掛かっていることは想像できるのである。
それでも、レスポンスの良さや、明瞭でハイな音色はやはり魅力的だろうと思う。 ただし、押える事を考えるとやはりもう少し弱い方お選びたい。
ダダリオのノーマルテンションを1セット買ってあるので、次回はこのダダリオを張りたいとも思う。 このダダリオもその種類は数あり、今回はblack弦を購入した。 3弦から1弦が黒色のナイロン弦で、昔使用していたクラギの弦はやはり黒だった。 メーカーはちょっと忘れたけど、透明な弦に比較すると音も明瞭で、耐久性も高いと思って居る。
クラシックの音はアコギに比較すると柔らかい音が特徴だけど、まっ、これは当然で、スチール弦とナイロン弦では音が出る波長に大きな差があるので、音的にはスチールの方が音量も大きいし、音も金属的な音がする。
なので、ソロギターなどのメロディーを強調するような音楽には向いているのだろう。 クラシックの場合にはメロディーはもちろんだけど、全体的な音のバランスが必要なので、ナイロン弦の方が向いているのだろう。
楽曲自体も柔らかく、クラシック的な要素が強いので、金属的な音よりも、柔らかい音の方が向いているだろう。

今回は試しとして、ローテンションを使用してみたけど、もう少しテンションの強い弦の方がやはり私は好きだと思った。
今後はいろいろと弦を試してみて、今の邦義のギターにマッチした弦を見つけたいと思う。
Córdobaギターには間違いなく、サバレスが合っていると思うので、今後もサバレスを使用することにしよう。
サバレスも今回(今年の始め)はアリアンスを張ったけど、やはりカンティーガの方が良いかも知れない。 アリアンスはノーマルでも相当にテンションが強く、とてもノーマルとは思えない程に張りがつよい。
ギターの種類も無類あるが、弦の種類も無類と言っても良い程に沢山あり、ギターにぴったりと相性が良い弦を見つけるのは難しい。
鳴りが良くないと思っていたギターも、弦を替える事で見違えるような音に変化することもあり、ギターの性能と言うか、個性を本当に出すことが出来る弦に出会うことは重要な事だ。

さて、今日は休みで、妻は友達と一日出かける事になっているので、私は家でたっぷりとギターを弾くことにしようと思う。
昨日は明けで、午後から2時間程度弾いてから、夕方にはトレーニングで40分身体を動かし、早々に食事を済ませてから1時間程度ギターを弾き、ベッドに入って爆睡だった。
今朝は7時には起床して、洗濯を2回してから、朝食。 少しのんびりして、午前中は灯油をスタンドへ買いに行き、明日の仕事用にパンとジュースを買って帰ることにしようと思う。
ギターは午前中に1時間半程度、午後は3時間程度の予定だ。
ソロギターの1回目の課題曲4曲目を練習中。 これが意外と難しい。
この程度で意外と手間取るのも私の実力の無さを実感するのである。
でも、遅々としてだけど、曲を弾ける手応えを感じるし、この程度の進捗状態でも私は十分に満足である。 他の人は1曲をマスターする時間がどの程度必要なのかは分からないけど、(勿論、経験や技量の問題は大きい)本格的にクラシックを始めてからまだ半年の私の進捗としては十分だろうと思う。
今後、もっと技量が増す毎に自分が思っていた難しいと実感する曲も容易に弾ける日が来るだろう。
今日も天気は概ね曇り空だ。 時折薄日が差す程度で、暖かい日ではない。
夕方には雨の心配もある天気なので、部屋は暖房を使用している。
この暖房が意外とギターには良くない。 どうしても、冬は乾燥して、湿度が低くなりすぎる。 ギターは湿度や温度に影響されるので、保管するケースには湿度調整剤が必要だ。 邦義ギターのケースにはまだ調整剤が要れてないので、買うことにしているが、このケースはボディーのスペースに調整剤が入るスペースが無いので、ギターのサウンドホールにぶら下げるタイプを購入刷ることにしているが、これがダダリオの調整剤で、意外と高額。
他の物に比較すると3倍の価格なのである。 その分、効果が高いとされているけど、実際には分からない。 
でも、やはり必要だと思うので、買うことにしよう。
暖房を使用していると湿度は45%以下で、38%程度まで下がることが多くある。 これはギターに取っては良くない。
最低でも45%以上は欲しいのである。 60%を超えるのも良くないけど、冬場に60%を超えるような室内の湿度はまっ、あり得ない。
エアコンを使用しない方がいいのは分かっているけど、寒い部屋の中でギターを弾くことは出来ないので、致し方無いだろう。
さてと、ではちょっと用事をさっさと済ませてからギターの練習を午前中に1時間しよう。
昼ご飯を済ませてから午後は1時から4時までの3時間。 30分で洗濯物を取り入れ、明日の準備を済ませてから、 4時30分から5時まではトレーニング。 風呂に入って、食事を済ませてから1時間程度のギターの練習という本日の予定だ。