八方尾根を登り続けて、八方池に辿り着きました。
天地渾然一体となった霧の中。突風が吹いて、神秘の池が現れました\(^o^)/
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エメラルド色にはなりませんでしたが、美しい。
また後日~(^-^)/
9月8日
東富士、須走口5合目の「小富士」を楽しんできました。
御殿場からバスで小一時間で山小屋に着きます。
車窓から美しい樹海を楽しみながら五合目に着くと、17度ということで、肌寒い。
山小屋で採れたてのキノコそばを頂いてから歩き始める。
富士山頂への階段と、「小富士」への道
この季節はキノコ狩りの方が多い。 とにかくキノコが至る所に生えている🎵
色鮮やかな「たまご茸」。素人は採らない方がいいと思いますが、これが一番美味しいそうです!
山小屋のキノコそばには15種類のキノコが入っているそうです! 須走五合目には、二軒の山小屋があって、おじさんと、おばあちゃんの小屋ですが、私はこのキノコそばが美味しい、おじさんの山小屋に直行~😊
木漏れ日の中に光の柱が出る。磐座の間がゲートになっているようで、挨拶をすると、グイッと前に引っ張られます。
しきりにキジが鳴いている。
突然視界がひらけて小高い丘が現れる。小富士は海抜1978メートル。
何年も来ていなかったのですが、相変わらず熱い。ここはいつ来ても地熱が高いのです。
座ると、直ぐに深く繋がれるところです。
まるで地中から出現したように、耳が触覚のように伸びている70センチ位の妖精風のヒトが目の前に立っていた。
霧が出て来たし、ノームだったりして(~~; ああ、、、
フジアザミは最大のあざみ。小さな、ホソエノアザミ
下山のバスを待っていると、日輪が出ていました。
続編はまた明日書きます!
北八ヶ岳の坪庭を越えて北横岳に向かって歩き出すと、1時間もしないうちに霧が立ちこめて来た。
冷気がみるみる体力と気力を奪っていく。こう時は諦めがいい二人なので、さっさと下山する。
「帰ろ、帰ろ~ 温泉が一番よ!!」
昨年までは「ピラタス蓼科ロープウェイ」だったのが「北八ヶ岳ロープウェイ」になっていた。
ロープウェイ駅の近くにペンション「ピラタス」があり、天然温泉とお酒とオーナシェフのお料理もお野菜も美味しかったこと!!
地元の日本酒「ダイヤ菊」は、小津安二郎がこよなく愛したお酒だという。熱燗にして頂きましたが、辛口でクセが無いかんじ。
体になじみのいい日本酒はめったにない。
岡谷の友人ランコは、野鳥の会に参加しているので、野草にも詳しいのです。
野鳥を知る事は自然全体を知る事なのだそうです
今年はもう一度会いに行きたい!
八ヶ岳連峰と女の神山(蓼科山)、そして唐松林
北原白秋「からまつの林を過ぎて」抜粋
からまつの林の奥も
わが通る道はありけり
霧雨のかかる道なり
山風のかよふ道なり
からまつの林の雨は
さびしけれどいよよしずけし
かんこ鳥鳴けるのみなる
からまつの濡るるのみなる。
岡谷のランコの家に寄ると、猫ちゃんがそろりそろりと挨拶に来た。
猫のご挨拶は鼻先でちょんちょんとタッチしてくる。上目遣いで、かわいい
6月は神社に行く事の多い月でした。
9日に出雲大社で結婚式、それから氷川神社を4カ所、27日に京都の八坂神社と奈良の大和神社、大神神社。28日は伊勢の皇大神宮。
沖縄の友人二人が、急に天理にお勉強に来る事になり、私は2日遅れで落ち合う事ことにしました
私は京都経由ですから、八坂神社に寄らせて頂き、かやの香りがする茅の輪もくぐらせて頂きました
偶然にしてもひと月のうちに出雲と八坂神社で素戔嗚尊様にご挨拶できたわけですから、お計らいというのか、つよいサポートが入ってるようで心強いですね~~♪
本当にありがとうございます、という気持ちでいっぱいです!!
もう20年くらい昔ですが、初めて八坂神社に伺った時、神社の屋根まで突き抜けるように巨大なえんま様が立たれました。
怖くはなかったのですが、何故神社に閻魔大王がおられるのか不思議だった。胸か帽子に「王」と書かれていました。
今度も同じ方でした! 私は確かに「スサノオノ尊様!」とお呼びしたのですが、えんま様ですね・・・
巨大な体を二つに折って、砂粒でも探すように私を見下ろすと、祈りの声がよく聞こえたと、おおらかな振動数のお声が響いてきました。
思いがけない事でありましたが、趣旨は受け取って頂けましたので、肩の荷が下りたように嬉しい出来事でした!!
山辺の道の天理近くにある大和神社は、国魂を祀った重要な神社とのことでした。沖縄の友人は初めての土地でもよくご存知です!!
生まれつきのシャーマンですから、神様に教わるようで、さすがという感じでした!
今度の旅は、すべて友人のお供で歩かせて頂きましたが、車で案内をして下さったのは天理教の青年でした。純粋な好青年で、芹沢光治良先生のご兄弟の芹沢茂先生の薫陶を受けておられる方でした。
親様のお計らいかしら~と、嬉しかったです
私は天理教という団体に属さない所で、親様の教えを学んでいたことがあり、一般に開放されていますので「お地場」にも何度か行かせて頂きましたが、今回は大変神秘的な体験をしました。
親様によると、お地場は人類発祥の地、ということでしたが、その大地に2、3歩入った所で動けなくなってしまった!
足元から「慈愛」としか表現できないようなエネルギーが流れていて、気がついたら大泣きしていたのです。
今までどこの土地からも感じた事のないエネルギーでした。
これまで何度も同じ道を通ったのです!! 私も変わったのかもしれない、また地球のエネルギーも変化したのかもしれませんが、慈愛の大地に抱きしめられているようでした
その後、甘露台のある広間に座ると、視界から建物は消えて行き、淡い金色の空間が広がっていたのですが、その中央に人影が現れると、オキナとオウナのお二人が軽やかに楽しげに舞っておられた。
右に左にゆったりと8の字を描いて舞っている中心にやがて木が1本伸びてきて、みるみる背丈を越して立派な松になっていました。
私は心地よくて夢を見ていたのかもしれませんが、その後も次々と映像が見えてきて、色とりどりの民族衣装を着た少女たちが天女のように舞い遊んでいたり・・・
夢のような美しい世界が直ぐそこにあるという事かもしれませんが、13段の甘露台が置かれた磁場ですから、まさに天界の世界を垣間見せて頂いたようで、いい時間を過ごさせて頂きました!!
伊勢神宮は雨が降っていました。
雨で醸し出されて木々の香りが高く、清らかな伊勢には雨はいいのですが、膝の痛む友人のために、松坂の姪が車椅子を押してくれて、押す方も押される人も感謝している姿があって、美しさがにじみ出ていた。
その事も含めて、ご縁というのか、見えない存在のお計らいを強く感じた旅でした
今夜はここまでにします。