星色のマドンナ

 スピリチュアル・神社。小旅行。
 HP 『未来惑星○地球の風』も、どうぞよろしく💞

姉の句集は故郷の香りがする。

2019-08-21 16:51:55 | 日記

 

私のブログ10周年のお祝いカードが届きました

とはいえティラン さんは私のブログは見ていません。数年前からパソコンもEメールもやめてしまったのです。

最近アナログ的生活を選択する方、結構いらっしゃいますね 電子レンジも使わないとかね!

私は電子レンジはともかく、PCのない生活はもうできないと思います。大好きなのです


ウチの孫なんかも、iphoneやipadは結構自由に触れる環境にあるので、 電磁波がどうのと言っても、もうないと暮らせない感じ。それに、多分電磁波より強そうです



 

 

フーミンは私のパソコンデスクが好きで、パソコンにシールを貼ったり〜〜、引き出しをゴソゴソ・・・

見たこともない石が出てきました!! いつ買ったのか全く記憶も無い💦


フッと視線向けると紫色に見える。。。

川底から拾われたのか?  隕石っぽくもあります。

 

 

札幌在住の長姉(90代)から、人生集大成の句集「牡丹の蕾」が贈られてきました

約1400句を娘と共に選んだようです。


最初の句は、昭和56年で、

花火師が仕掛け花火に照らさるる」

 

ラストは、句集のタイトルにもなっていました。

「牡丹の蕾よ重さ計る風」

 

 

姉妹でも年齢差があるし、とにかく発言力があるので、親戚一同の要の存在なのです。

まあ言ってみれば頑固一徹の生き方を貫いている人なのですが、句を詠む時は孤独感とかが思わず出てくるものです。

生意気ながら、良かったと思いました!!  人生、強さだけで押し通したのでは無いことが家族にも伝わったでしょう

 

それからこれは少々驚きだったのですが、両親のことを詠んだ句が結構多かった。親との絆の深さを改めて知りました。

私は家を出ることばかり考えていたので、(小学生の頃から)親や兄弟との連帯意識みたいなのはあまりない方です。

 

物心ついた頃に、親はここにはいないと愚図っていたし、月を見て、星空を見て、帰りたいと泣いていたことがあったので、

兄たちが「かぐや姫〜〜」と笑っていたものです。 

 

思い込みの強い、暗い子供だったのです。

・・・結婚して、自分も子供を持った頃から、やっと解凍したようですが(笑)

 

 

姉もそろそろ一人暮らしがキツくなって来て、施設に入る準備を始めたとのことでした。

北海道の冬は大変なので、整った施設で暮らすのは大賛成。一日一句、オリジナリティーを忘れないでと願っています

 

「初夢は故郷に向かう汽車の中」

「煮物の火とろとろ郷の山眠る」


懐かしい故郷の香りを堪能させて頂きました

 

感謝とともに⭐️