宇佐神宮の旅が終わり、今日は地元の大宮八幡宮へご報告と感謝の参拝に行ってまいりました。
御神木の大銀杏も黄金色になっていました。
宇佐神宮は全国約4万600の八幡さまの総本宮です。皇室にとって伊勢の皇大神宮につぐ第二の宗廟になるそうです。
さて宇佐に行くように伝えられたのは10/30の夜です。瞑想中に急に名前を呼ばれて伝えられたのです。
「宇佐八幡に届けてほしいものがある」ということでした。内容はいっさい言われませんでした。 神様の背後に美しい透明な銀色の龍が控えておられました。
その直後に、翁のようなお姿の老女がおいでになり厳しい言葉を伝えられた。
「この国の屋台骨を動かすわけにはいかぬ。日本はたいそう危険なところに来ている。
そのことをしかと肚に入れて、大事なお役目であるから祈ってかかれよ」
私はいつもメッセンジャーですので、あまり考えたり詮索しないようにしているのですが、なんとなくイメージで伝わるものがあるのです。でも今度ばかりは前日になっても何もない。ただ神戸からフェリーに乗るつもりで準備していたのに突然大阪港になった。住吉大社を経由するためだったようです。宇佐との関連で言えば神功皇后(息長帯比売命)が祀られている。
宇佐神宮に着きました。誰もいません。ひっそりして空が美しい。
16日の白い龍の雲の写真をアップしましたが、あの雲を見るまで、何の手応えもなく時間軸がづれてたのかと、かなり落ち込んでいたのです。写真はもう形が崩れかかっていますが、お口まできっちり開けて笑ったようにイキイキした龍の姿だったのです〜〜ほんとホッとしました。
・・・とにかく長い参道を登りきって朱塗りも鮮やかなご神殿が見えて来ました。そして一番奥の鳥居の前に立った瞬間に、肚の底から嗚咽と共に悦びの声が奔り出て来たのです。
「やっと帰ってきた!!
帰りたかったのじゃ〜、吾をこの地に案内してくれた其方にお礼を申す」
気がつくと私も涙を流していました。大柄で立派で高貴なお方だということはわかりました。
正面から朝日がさしていてその光の中に吸い込まれて行かれた。
ニ之御殿 比売大神様にご挨拶と御礼を申しあげていた時、先ほどのお方があらためて
悦びのお言葉をくださいました。
「わたしをこの地に案内してくれたことにお礼を申す。あなたは大神様の愛し子。
大神様よりお礼の珠を授ける。」
美しい紫の宝珠が目の前に浮かんでいました。
三殿にご挨拶終えて、これで私の役目は終わったはずでしたが、何かまだやり残していると感じるのでご祈祷を受けることにしました。
神官の祝詞が始まると私の頭の上に先程の紫の珠が浮かんでいます。しかも一つではなく、三つの珠。紫と金、そして白の珠が輝いています。そして高速回転を始めたのです。
私の身体が周波数を変えて透明感を増していくように感じました。
・・・陶然としていると遥か天空から光が降りて来ました。美しい天女のような存在で透けるけるような軽やかなドレスがゆれてキラキラと光が流れている・・・
柔らかなベージュの髪も光を放ってみえる・・・
その存在は星の天使でした!!
ひたいに星の形の光があるのです。その額に輝く星からも微細な光が流れていて、、、
私が勝手に「星の天使」と名付ける存在についてはまたそのうち続編を書きたいと思っています。
神様のメッセンジャー役とは直接関係なくて、この体験は個人的なものだと思っています。
そしてまた絵に描いてみたい。イメージが消えないうちにスケッチだけ残しましたので。。。
あの三つの球は吸収されずにまだ見えています。今日も大宮八幡でお祈りをしているとゆっくり回転していましたよ🌀 その道の達人に聞いたことがあるのですが、神様がくださる玉はエネルギーなのでその波動を吸収すればいいとのことです。
長くなりましたが「宇佐の思い出の記」だと思ってくだされば嬉しいです。