星色のマドンナ

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神と共に楽しむ♪

2013-12-12 20:37:12 | スピリチュアル


出雲は陶器の窯元が多いようですが中でも出西焼きは人気で、都内では青山学院の近くにお店がありますし、デパートなどでもよく見かけます。深い藍色が代表的です。

写真はその出西窯のHPからお借りしましたが、斐伊川です。伏流水の美しい川で、関東の氷川神社の名前の由来と言われています。   

   

 

出雲大社は謎の多い歴史を抱えていて、松江にある神魂(かもす)神社が古代祭祀の中心だったと伝わっています。

現在で84代になる国造千家氏の先祖に当たる天の穂日命降臨の地が神魂神社だそうですから、プライドがありますね~

出雲大社の天井に描かれている瑞雲が7つ。神魂神社には9つというのも、大社から飛んで来たからだと伝わっているそうです・・・

御神殿はどちらも国宝です。


個人的には神魂神社が好きです! 丘の上にあって、初夏に行くと苔がきれいなのです。紅葉の時季でも苔が青々と美しかった。

   



 

近くには縁結びで人気な八重垣神社があります。


八重垣神社の奥には、小泉八雲が「神秘の森」とよんだ作久佐女の森があり、人気の鏡池もその一角にある神池ですが、恋占い?の紙でいっぱいです

以前はヤモリが多い池でしたが、姿が見えなかったのは冬眠したのかな?(ヤモリが冬眠するかは不明ですが)


「八雲さす 出雲八重垣 妻ごみに八重垣つくるこの八重垣を」とスサノオが和歌を詠んだところです。

  

むかし私は「サクサメの矢」を頂いたことがあります。ある朝起き抜けに、はるか彼方から矢が飛んでくるのが見えたのです。そして胸に真っ直ぐ吸い込まれていった。


その数年後にこの森を知った時は、本当に驚きました。同じサクサメです! もしかしたらここから飛んで来たのかしら、と思いましたね~

そんなことがあった後で、霊能者の真鶴先生と出会ったのですが、会うなり告げられたのは、私はスサノオの末の娘、スセリヒメだったと。。。

・・・縁の矢だったのかもしれません。

 

またその翌年には「ベニシデの矢」を頂くことになったのですが、それは太陽の矢でした。当時は早朝に、朝日に向かって瞑想していました。

太陽の光線の一条が炎を吐きながら飛んで来て、眉間に入っていったのですが、目の前に来た時一瞬すべてが静止したようになって見せて下さったのです。

矢というより剣のようで、光った白金の刃の周りに不思議な文字が彫られていた。象形文字のようにみえたのですが内容は理解出来なかった。

 

出雲に関わりのない話題になりました。本題に戻りますと、出雲大社に行ったのは「古伝新嘗祭」に参加するためでした。前回書いたように氷川神社の集大成のつもりでした。


実はこのセレモニーに出るのは2度目なのです。

おおむかしに、1000年前ではなく~、約20年前、先ほどの真鶴先生が「あなたは坂東武者だった時、多大なご迷惑をおかけしているので、坂東33観音にお詫びして歩きなさい!」


というわけで、本人の記憶は無いけれど、、、毎日写経をして観音巡りをしました。その集大成が「古伝新嘗祭」でした。なぜ坂東(関東)のまとめが出雲大社なのか、まったく判っていないのですが、、、

今回は友人の依頼で始めた関東の氷川巡りでした。


・・・三回目は?

あり得ないですよ~~~~

 

その初回の時のこと、夜のお祭りなので、会場の前で待っていたのです。人っ子一人いないシーンとした瞬間でしたが、なんと、神社の上空から、神々が次々と下りて来られたのです!

よく古事記の挿絵に描かれるようなお姿で、軽やかにトン、トン、と足音がして楽し気に降り立たれたのです!!

6、7人でしたが、神社に入って行かれたようでした!!

 

出雲の神様は生きておられて、お祭りに参加されるんだと、心から感動して感謝でいっぱいでしたね!!


<古伝新嘗祭終了後にお神酒と三枚葉の榊をいただきました。

 

さて「古伝新嘗祭」は、2時間近く同じ所作が延々と続きましたが(多分、、、途中、まったりしてよく覚えていません。)

最後に歌われる詩だけは覚えました。

 

すめかみを 佳き日に祭りて 明日からは、あけの衣(晴れ着)を け衣(日常着)にせん

 

朗々と晴々とした詠唱を聴きながら、エッと思ったのです。大社は大国主大神ですから、ふつうにはスメカミとは言わないはず。

スメ(皇)はアマテラスの尊称じゃないのかな・・・ヒエラルキーの世界ですから。


<伊勢神宮 <出雲大社

 

あるいは新嘗祭はすべての神社がアマテラスに捧げておられるのかもしれませんが、なんだか変な所が気になるんですよね~

とかげのシッポですね~~

こだわっているのは人間わたしの方ですね~

 

 


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