今年のゴールデンウィークは我が社の前会長が逝去されるという出来事があり、特別な一週間だった。
遺影を見ていると、入社試験における面接時の事が思い出された。
あれから何十年も経ち、いま社葬を取り仕切る中心にいる自分の今日あることを思うと、自然と「お世話になりました」という気持ちになった。
色々な役も歴任されていたので、葬儀では大阪の繊維業界における名士の姿が数多く見受けられた。
そんな葬儀に少し疲れたのか丸一日は休養に当て、連休のリフレッシュに昨日はジャニーズ事務所に所属する"嵐"というグループが出演している映画「黄色い涙」を見に行った。
会場は"嵐"ファンらしき女の子達の姿が多かった。
そのため、彼らの入浴シーンでは「〇〇君のお尻ってかわいいなあ・・・」などと囁きが漏れた。
昔のアイドル映画と違って彼らに演技力があるし、ちゃんとした映画に仕上がっていた。
御三家の映画も三人娘の映画も軽い映画だったなあ。
もちろん、新御三家も新三人娘になっても同じだった。
しかし本業を歌手としている彼らの主演作は中々のものだ。
特に"嵐"の二宮和也君はいい。
テレビドラマに初登場した頃の木村拓哉君にも同じような期待を抱いたが、テレビタレントに染まってしまって残念に思っていたところに彼の登場である。
劇中の登場人物たちの姿はなつかしい自分の姿でもあったし、彼らの時代の10年後の僕たちも同じような生活と希望を味わっていた。
彼らもそうだが、やがて突きつけられる自らの限界と現実を味わう。
それでも未来に向かって歩み続けた青春と、その後の数十年・・・。
紛れもなく、僕たち団塊の世代は時代を相棒として思いっきり生きてきたのだ。
何となく葬儀と映画がつながったような気がした。
今日は朝から雨。
引きこもりで集めてきた資料整理の一日になりそうだ。
遺影を見ていると、入社試験における面接時の事が思い出された。
あれから何十年も経ち、いま社葬を取り仕切る中心にいる自分の今日あることを思うと、自然と「お世話になりました」という気持ちになった。
色々な役も歴任されていたので、葬儀では大阪の繊維業界における名士の姿が数多く見受けられた。
そんな葬儀に少し疲れたのか丸一日は休養に当て、連休のリフレッシュに昨日はジャニーズ事務所に所属する"嵐"というグループが出演している映画「黄色い涙」を見に行った。
会場は"嵐"ファンらしき女の子達の姿が多かった。
そのため、彼らの入浴シーンでは「〇〇君のお尻ってかわいいなあ・・・」などと囁きが漏れた。
昔のアイドル映画と違って彼らに演技力があるし、ちゃんとした映画に仕上がっていた。
御三家の映画も三人娘の映画も軽い映画だったなあ。
もちろん、新御三家も新三人娘になっても同じだった。
しかし本業を歌手としている彼らの主演作は中々のものだ。
特に"嵐"の二宮和也君はいい。
テレビドラマに初登場した頃の木村拓哉君にも同じような期待を抱いたが、テレビタレントに染まってしまって残念に思っていたところに彼の登場である。
劇中の登場人物たちの姿はなつかしい自分の姿でもあったし、彼らの時代の10年後の僕たちも同じような生活と希望を味わっていた。
彼らもそうだが、やがて突きつけられる自らの限界と現実を味わう。
それでも未来に向かって歩み続けた青春と、その後の数十年・・・。
紛れもなく、僕たち団塊の世代は時代を相棒として思いっきり生きてきたのだ。
何となく葬儀と映画がつながったような気がした。
今日は朝から雨。
引きこもりで集めてきた資料整理の一日になりそうだ。