今年初めての映画に出かけた。
久しぶりに九条にある「シネ・ヌーヴォ」を訪ねてみた。
こちらは映画監督の小栗康平氏や原一男氏などが劇場顧問を務める69席のマニアックな映画館である。
環状線の森の宮で地下鉄の中央線に乗り換えて九条まで。
奈良まで接続したこともあって以前よりは混雑している路線になっている。
近くに大阪ドーム球場(現京セラドーム)がある。
映画は小林政広監督の「愛の予感」。
初回上映が12:20からなのでチケットを購入して、近くの商店街(九条なので商店街の呼び名をナインモールと言う)で昼食。味噌カツ煮定食=630円だった。
鉄板に入った味噌カツが熱くて上顎を火傷した。
映画館は駅からの案内板も、劇場入り口もユニークでアートっぽい造りになっている。
作品は第60回ロカルノ国際映画祭でグランプリを受賞したらしいのだが、その映画祭の存在を初めて知った。
かつてはミケランジェロ・アントニオーニの「さすらい」やスタンリー・キューブリックの「非情の罠」などもグランプリを取っているらしい。
内容は被害者の父親が新聞記者ということもあって佐世保の女子小学生殺害事件を彷彿させる内容だが、作りは実験映画めいていて同じようなシーンが何回も描かれ台詞がほとんどない。
詳細は本館にアップします。
帰りにカッタ文芸春秋の特別企画として昭和の美男を読者アンケートで掲載していた。
長谷川一夫、上原謙、石原裕次郎がベスト3らしいのだが、そろそろ昭和を語る時代になってきたのかも。
いつの間にか平成も20年だもんなあ・・・。
久しぶりに九条にある「シネ・ヌーヴォ」を訪ねてみた。
こちらは映画監督の小栗康平氏や原一男氏などが劇場顧問を務める69席のマニアックな映画館である。
環状線の森の宮で地下鉄の中央線に乗り換えて九条まで。
奈良まで接続したこともあって以前よりは混雑している路線になっている。
近くに大阪ドーム球場(現京セラドーム)がある。
映画は小林政広監督の「愛の予感」。
初回上映が12:20からなのでチケットを購入して、近くの商店街(九条なので商店街の呼び名をナインモールと言う)で昼食。味噌カツ煮定食=630円だった。
鉄板に入った味噌カツが熱くて上顎を火傷した。
映画館は駅からの案内板も、劇場入り口もユニークでアートっぽい造りになっている。
作品は第60回ロカルノ国際映画祭でグランプリを受賞したらしいのだが、その映画祭の存在を初めて知った。
かつてはミケランジェロ・アントニオーニの「さすらい」やスタンリー・キューブリックの「非情の罠」などもグランプリを取っているらしい。
内容は被害者の父親が新聞記者ということもあって佐世保の女子小学生殺害事件を彷彿させる内容だが、作りは実験映画めいていて同じようなシーンが何回も描かれ台詞がほとんどない。
詳細は本館にアップします。
帰りにカッタ文芸春秋の特別企画として昭和の美男を読者アンケートで掲載していた。
長谷川一夫、上原謙、石原裕次郎がベスト3らしいのだが、そろそろ昭和を語る時代になってきたのかも。
いつの間にか平成も20年だもんなあ・・・。