シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

セリーグも延期

2011年03月25日 | 阪神タイガース
プロ野球セリーグの開幕がパリーグに合わせて4月12日からにほぼ決定した。
読売・渡辺オーナーのいつもながらの独善的な態度もファンと選手の良識を覆すまでには至らなかったようである。
震災復興を勇気づけるのも使命とは言え、節電、計画停電を実施している状態で、自分達だけが良ければの行為は許されないだろう。
ましてや「23区は停電してないんだ」との氏の発言は驕りもいいとこだ。
停電も電車通勤も経験していない氏の感覚はマヒしているのではないか。
それとも大巨人軍の意向は無理押しが効くとでも思ったのか?
皆の協力と我慢があって23区は(荒川、足立両区の一部を除く)停電の不便を逃れているのだという単純な道理がなぜ分からないのだろうと思う。
交流戦の中止をちらつかせるなど巨人のフロントの横暴は目に余る。

選手会会長のタイガース新井は頑張っている。
そちらに気持ちがいってしまって先日のオープン戦は3三振やった。
ちょっと心配・・・。
こちらは義姉夫妻の沖縄旅行土産で頂いたタイガース・シーサーの携帯ストラップを取りつけて気合も準備万端だったけど延期はしかたがない。
東京の節電状況を見れば当然の対応だ。
日本国民は被災地の復興支援に立ちあがっている。
困難な状況も理解して協力している。
そのモラルと意志と力は健在なのだ。
理不尽なふるまいは許されない。

それにしても、福島の原発、早く安定してくれないかなあ・・・・。
コメント (2)
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