シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

善き人のためのソナタ

2007年03月18日 | 映画
今日はノンビリと散髪に行った。
顔のマッサージなどを受けて心地よかった。
昨日は久し振りに一日中出かけていたので今日は静養の日なのだ。

昨日は8:20頃に家を出て、先ずはシネリーブルまで「善き人のためのソナタ」を見に行った。
今年のアカデミー外国映画賞を受賞したドイツ映画である。
オープン前に着いたのでチケットを求める人が10人ほど並んでいた。
9時半にチケット売り場がオープンしたがボクの整理券Noは1番だった。
と言うことは前の人は皆もう一館の「キトキト」の方だったのだ。
時間が有ったのでロビーでチラシを集め、1階上のガーデンシネマのロビーでも映画チラシを集めた。
最近はアメリカ映画に飽きてきて、フランスやドイツなどの映画のほうが面白いと感じている。
映画は1984年、壁崩壊前の東ベルリンでの国家保安省(シュタージ)局員の盗聴を通じた人間兼政治ドラマだったが、もう少し心変わりの緊迫感と盛り上がりがあればもっと面白かったのにと感じた。
(詳しくは http://www.d3.dion.ne.jp/~masaji.s で)

見終わると1時だったし、地下のレストランが空いていたのでチラシを整理しながら昼食をとった。
サラダバイキングもあったのでビールを飲みながら1時間ばかりかけて食事した。
家内から北新地まで着ているとのメールが入ったので待ち合わせて二人で夕食をとることにした。
時間が有るので富士フィルムのギャラリーで写真展を見てから喫茶店で少しばかり読書した。
なかなかリラックスできた午後だった。

夕食は新世界で串カツを食べる事にした。
新世界の串カツ屋はたくさん有って名物になっているし、24時間営業の店もある。
通天閣にいるビリケンの模造を看板代わりに出してる店もある。
二人でたらふく食べて飲んで3,600円だった。
ひっくり返したチュウハイの一杯分が含まれているので安いものだ。

家人は子供と買い物をしていたらしく、娘の元気な様子を聞き安心した。
その気持ちが現れたのか、帰宅して入浴する時に私は無意識で口笛を一つ吹いたそうだ。
時間は9時を回っていた。
だから昨日は一日中出掛けていた事になる。
だから今日は静養なのだ。


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