シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

こども祭り2016

2016年11月07日 | グルメ・他
昨日は「こども祭り」が開催され、私は木工細工のブース担当。
早朝より出かけたが材料の木材と工具はすでに責任者の方が配置してくれていた。
隣には「吊るし柿作成体験」のための渋柿と縄の入った袋が数多く並べられている。
演舞のための舞台も設置され、模擬店やらもあるし、ゲームコーナーなども準備されている。

9時からの準備だが、前日分も合わせてほとんど出来上がっている。
近隣地区の子供会などが主催者となっていて結構賑やかである。

9:30のオープニングはボランティア参加の団体による和太鼓で、迫力ある響きが小学校の校庭に響いた。
木工は毎年人気があってシートの上が混み合う。
10時前には参加者の列ができていた、予定時刻前に作業開始。
工具はノコギリ、金づち、くぎ抜き、カッターナイフ、キリ、釘、ボンドだけ。
危険なので電動工具は使用しない。
子供たちは一心不乱である。
大人が材料を独り占めしないか監視。
時々作成を手助けしてやるが、子供たちの手前失敗は許されない。
大きい角材の切断を依頼されると必死になってしまう。
近所のじいちゃんが孫たちを引き連れてやって来た。
昼食抜きで制作に励んでいたようである。

子供たちは明るく素直だ。
礼儀だってきちんととれている。
この子たちが将来悪くなるとは思えなかった。
悪事を働く人は、いつから狂いだしたのだろうと思ってしまう。
童心に返った一日でもあった。

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