シネマと虎とグルメたち

犬童一心監督作品に「ジョゼと虎と魚たち」があった。オイラは「観た映画が面白くて、美味いもの食って阪神が快勝」を望んでる。

2001年宇宙の旅

2010年10月15日 | 映画
チリの落盤事故で地下に閉じ込められていた33名が無事救出されて感動を呼んだ。
はやくも「33」で映画化の話が持ち上がっているらしい。
2番目に救出されたマリオ・セウリベダ氏は地下の鉱石を持ちかえり大統領にプレゼントすると言う茶目っ気を見せた。
どうせならその茶目っ気を拡大して地中に"モノリス"を埋めてきて欲しかった。
そんな冗談も全員が救出されたから言えることなのだが…。

というわけで、過日録画しておいた「2001年宇宙の旅」を早朝より見る。
(モノリスはそこに登場する謎の物体で400万年前に月に埋められていた)
もう何度目になるだろう、この映画を見るのは?
1968年度作品なのだが一向に色あせていない。
何度見ても面白い。SF映画の、いや映画史上の金字塔だ。
物知り顔で語ることをやめて「座して体験せよ!」と叫ばせる傑作だ。
大体私の午前中は映画を一本及び読書、午後は雑用に映画に読書といった生活で、いわば晴耕雨読の生活。
もっとも耕すことはしていないので晴怠雨読かもしれない。
SF映画がハイビジョンで連続放映されていて午後からは録画済みの「コンタクト」を見る。
J・フォスターが主演だったというだけで輝きがある。
2001年では声紋認識シーンで言語選択で一瞬Japaneseのボタンが見える。
コンタクトでは日本の会社がシステムを下請けし、北海道沖に秘密の予備施設が作られている。
理由もなく少しうれしい気分になる。
「チチチ、リリリ!」ではないがやはりどこかにナショナリズムが有るのかもしれない。
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1 コメント

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Unknown (ここ)
2010-10-15 18:33:31
やはり、黒人、東洋人、白人が出ていた。

映画出演者には、マイノリティーを出さないと違法になるということらしい。
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