ガラスのような湖に
一羽の白鳥が 舞い降りた
グレー色の水面に 純白の美しい姿
ふと見ると
白鳥のうしろに 小さな虹が 浮かんでいる
白鳥が 湖面を 進むたび
虹は だんだん 大きくなって
いつしか 湖は 七色に 輝いた
湖のまわりには
色とりどりの花が 咲き始め
そこだけ 春の国みたい
白鳥は 春の女神だった
ひとあし早い季節を 湖に
あたりに 花の香りが 広がって
ふわり 暖かくなった
もうすぐ 街も 春になるよ
虹色の幸せを 心に 伝えるために
(2022年1月30日作詩)
*季節
一羽の白鳥が 舞い降りた
グレー色の水面に 純白の美しい姿
ふと見ると
白鳥のうしろに 小さな虹が 浮かんでいる
白鳥が 湖面を 進むたび
虹は だんだん 大きくなって
いつしか 湖は 七色に 輝いた
湖のまわりには
色とりどりの花が 咲き始め
そこだけ 春の国みたい
白鳥は 春の女神だった
ひとあし早い季節を 湖に
あたりに 花の香りが 広がって
ふわり 暖かくなった
もうすぐ 街も 春になるよ
虹色の幸せを 心に 伝えるために
(2022年1月30日作詩)
*季節