いいお天気で、気持ちがいいです。
おでかけしたい!
土曜日、幼稚園での保護者参観日があったのですが、私と夫は仕事だったので、
おばあちゃんが行ってくれました。
明日はその代休なので、娘をつれて、
国立博物館の「ナスカ展:アンコール」へ行ってみようと思ったら
2月18日(月)は「休館日」・・・・^^;
・・・・・さて、どこへ行こうかな?
土曜日、都内の女子大で就職のための模擬面接会がありました。
みんな、真面目で素直で、今回の子達は特に「根性あるな」と思える子が多くて、
ガッツあるぞと感心しました。
実は、母校なのですが、やるね、後輩のみなさん!
で、旧刑事(なんだこれ、休憩時、ね)に他の講師のみなさんとお話したのですが、
(大手企業の人事部の方々が講師としていらしています)
みなさんおっしゃるのは、「枝葉末節にこだわりすぎてないか」ということ。
たとえば、ノックの回数。
「2回はトイレノックだから3回にしないとだめなんですか。」
という質問が出たらしく、実は同じことを私も聞かれたのです。
ほかにも、「あ、こっちでも聞かれましたよ」という講師の方がいて、
何か今、こういう説明が就活情報で流れてるか何かですか?
英国式マナーの先生が「ツーノックはトイレノックだから3回が正式」と、
教えていらしたのは私も知っています。
その他、2回はトイレノックで、もっというと3回はプライベートノックで寝室に入るとき、4回が正式である。
ベートーベンの「運命」、オープニングの「♪ダダダ、ダーン!」というメロディは、心の扉をノックするイメージだから、印象に残るのだ、と言う話だとか
いろいろ聞いたことはあるのですが
・・・4回もノックする人って、いる?
「面接官はそういうところまで見ています」なんて書いてあるものも読んだことがありますが
でも
昨日に限っては
「そんな、2回だとか3回だとか、気にしちゃいないですよね。」というのが
私も含めてそこにいたみなさまの見解。
「知っている」というのは大切だけど、使い分ければいいと思う。
イギリス人の多い会社だとか、イギリスの企業などに面接に行ったら
3回ノック するようにしたらいいし
日本で普通にノックといったら 2回 なんじゃないでしょうか。
ノックは、「これから入ります」という合図です。
中にいる人にたいしての心遣い。
いきなり誰かが入ってきたら、中にいるひとがびっくりしちゃうから。
日本でも、和室では襖を開けるときには少し咳払いをしたり、声をかけたりして、
いきなり開けると言うことはしない。
和洋問わず、「中にいる人への心遣い」という所では、同じです。これが、マナー、礼儀だよね。
・・・マナーというのは、外側の細かい知識ではなくて、相手の立場を考えて思いやる、心の内側の問題だと思います。
タイトルの「ノックは無用」は、マリリン・モンローの映画だけれど、
一般的にはもちろん無用ではありません、
でも、細かい回数などにこだわって、もっと大切なことがおろそかになったら、本末転倒だよね。
「私は2回でいく」と決めたら2回。
ツーノックはトイレだから気になる、のであれば3回、しっかりすればいい。
合図のためのノックをして、静かにドアを開け、「失礼します」と一礼する。
その際、ツーノックだったらもうそこで失格、なんてことはないです。
「扉は、叩いた者に開かれる。」By ジェームズ・アレン
細かいことにとらわれずに、
堂々と、しっかり「自分」を出してきて欲しい。
でも、回を重ねるごとに、だんだんと受け答えもしっかりできるようになり、
いい表情が出せるようになっている。
やっぱり、「場数踏む」って大事です。何事も経験の積み重ね。
大変だと思うけど、みんな、しっかりがんばれ!
このところ、お疲れ気味だったけど、昨日は「疲れていること」をすっかり忘れていました。
若い人のエネルギー、パワーはすごい、伝わってくる。
みんな、ありがとう!たった1日だけだったけど、みんなの先生ができて、幸せでした!
また、次回、3月に会いましょう!
(^^)/~~~
おでかけしたい!
土曜日、幼稚園での保護者参観日があったのですが、私と夫は仕事だったので、
おばあちゃんが行ってくれました。
明日はその代休なので、娘をつれて、
国立博物館の「ナスカ展:アンコール」へ行ってみようと思ったら
2月18日(月)は「休館日」・・・・^^;
・・・・・さて、どこへ行こうかな?
土曜日、都内の女子大で就職のための模擬面接会がありました。
みんな、真面目で素直で、今回の子達は特に「根性あるな」と思える子が多くて、
ガッツあるぞと感心しました。
実は、母校なのですが、やるね、後輩のみなさん!
で、旧刑事(なんだこれ、休憩時、ね)に他の講師のみなさんとお話したのですが、
(大手企業の人事部の方々が講師としていらしています)
みなさんおっしゃるのは、「枝葉末節にこだわりすぎてないか」ということ。
たとえば、ノックの回数。
「2回はトイレノックだから3回にしないとだめなんですか。」
という質問が出たらしく、実は同じことを私も聞かれたのです。
ほかにも、「あ、こっちでも聞かれましたよ」という講師の方がいて、
何か今、こういう説明が就活情報で流れてるか何かですか?
英国式マナーの先生が「ツーノックはトイレノックだから3回が正式」と、
教えていらしたのは私も知っています。
その他、2回はトイレノックで、もっというと3回はプライベートノックで寝室に入るとき、4回が正式である。
ベートーベンの「運命」、オープニングの「♪ダダダ、ダーン!」というメロディは、心の扉をノックするイメージだから、印象に残るのだ、と言う話だとか
いろいろ聞いたことはあるのですが
・・・4回もノックする人って、いる?
「面接官はそういうところまで見ています」なんて書いてあるものも読んだことがありますが
でも
昨日に限っては
「そんな、2回だとか3回だとか、気にしちゃいないですよね。」というのが
私も含めてそこにいたみなさまの見解。
「知っている」というのは大切だけど、使い分ければいいと思う。
イギリス人の多い会社だとか、イギリスの企業などに面接に行ったら
3回ノック するようにしたらいいし
日本で普通にノックといったら 2回 なんじゃないでしょうか。
ノックは、「これから入ります」という合図です。
中にいる人にたいしての心遣い。
いきなり誰かが入ってきたら、中にいるひとがびっくりしちゃうから。
日本でも、和室では襖を開けるときには少し咳払いをしたり、声をかけたりして、
いきなり開けると言うことはしない。
和洋問わず、「中にいる人への心遣い」という所では、同じです。これが、マナー、礼儀だよね。
・・・マナーというのは、外側の細かい知識ではなくて、相手の立場を考えて思いやる、心の内側の問題だと思います。
タイトルの「ノックは無用」は、マリリン・モンローの映画だけれど、
一般的にはもちろん無用ではありません、
でも、細かい回数などにこだわって、もっと大切なことがおろそかになったら、本末転倒だよね。
「私は2回でいく」と決めたら2回。
ツーノックはトイレだから気になる、のであれば3回、しっかりすればいい。
合図のためのノックをして、静かにドアを開け、「失礼します」と一礼する。
その際、ツーノックだったらもうそこで失格、なんてことはないです。
「扉は、叩いた者に開かれる。」By ジェームズ・アレン
細かいことにとらわれずに、
堂々と、しっかり「自分」を出してきて欲しい。
でも、回を重ねるごとに、だんだんと受け答えもしっかりできるようになり、
いい表情が出せるようになっている。
やっぱり、「場数踏む」って大事です。何事も経験の積み重ね。
大変だと思うけど、みんな、しっかりがんばれ!
このところ、お疲れ気味だったけど、昨日は「疲れていること」をすっかり忘れていました。
若い人のエネルギー、パワーはすごい、伝わってくる。
みんな、ありがとう!たった1日だけだったけど、みんなの先生ができて、幸せでした!
また、次回、3月に会いましょう!
(^^)/~~~