明日、末の娘の卒園式です。
今日は前日ということもあり、朝からお母様方が集まって、
ホールの飾りつけや謝恩会でご披露するダンス(なつかしのヒゲダンス)や歌の練習に余念がありません。
あ~もうこういうことも最後なのね(^_-)-☆
小さい幼稚園だったので、園児たちのみならず、保護者のみなさま方ともみんな仲良くなれた。
アットホームで、あたたかみのあるいい幼稚園でした。
先生方も子供目線での保育にとても熱心でいてくださる。
たとえば、普通、雨の日はお教室の中で遊びましょう、というところだけれど、
「雨の日お散歩」という日があります。長靴をはき、レインコート、傘をバス通園の子も持っていく。
(もちろん、どしゃぶりの日などではなく、小雨程度の日、ではありますが)
そして、みんなでコートを着て、傘をさして園からご近所のスーパーまで行って帰ってくる、ということをするそうです。
ただ、雨の中を歩く、ということでも、子供達にとっては不慣れなことではあります。
傘の差し方からはじまり、雨で見通しの悪い中、危なくない歩き方、傘を一人で差す、たたむ、
ズボンのすそを長靴の中に折りいれること、ぬれてしまった長靴やコートの処理など。
年少さんは仕方ないところもありますが、年中・年長の大きい子たちでも、
以外にちゃんとできていない子が多いのだとか。
そして、帰ってきてから、晴れの日と何が違うか、何が危険なのかをみんなで話し合う。
考えてみれば小さい子供の雨の日のお出かけって、やることいっぱい、気をつけることいっぱい、です。
つい、親がやってしまうよね。私もそうです。
でも、一人でできるようにさせる、のも親のつとめ。危ないから守って庇護するだけでは、子供は成長しない。
この雨の日お散歩のことだけでも、親の気が回らないところまで、
園の先生方は本当によく考えて、教え育ててくださっているのだな、と改めて感謝でいっぱいです。
できて当たり前に思えることでも、どんなことでも最初は「はじめて。」
はじめは、うまくできない。でも、教えてもらって、何度もやって、できるようになる。
そして、その背後には、必ず「できるようにしてくれた人」の存在があります。
人は、できるようになると、できるようにしてくれた人のことを忘れてしまうもの。
でもきっと、この子たちは幼稚園時代のことや、優しかった先生方のことを、いつまでも覚えているだろうな、
と、ホールの飾りつけや歌の練習などしながら、思ったのでした(^_-)-☆
…明日、私、泣くかしら。
(^^)/~~~
今日は前日ということもあり、朝からお母様方が集まって、
ホールの飾りつけや謝恩会でご披露するダンス(なつかしのヒゲダンス)や歌の練習に余念がありません。
あ~もうこういうことも最後なのね(^_-)-☆
小さい幼稚園だったので、園児たちのみならず、保護者のみなさま方ともみんな仲良くなれた。
アットホームで、あたたかみのあるいい幼稚園でした。
先生方も子供目線での保育にとても熱心でいてくださる。
たとえば、普通、雨の日はお教室の中で遊びましょう、というところだけれど、
「雨の日お散歩」という日があります。長靴をはき、レインコート、傘をバス通園の子も持っていく。
(もちろん、どしゃぶりの日などではなく、小雨程度の日、ではありますが)
そして、みんなでコートを着て、傘をさして園からご近所のスーパーまで行って帰ってくる、ということをするそうです。
ただ、雨の中を歩く、ということでも、子供達にとっては不慣れなことではあります。
傘の差し方からはじまり、雨で見通しの悪い中、危なくない歩き方、傘を一人で差す、たたむ、
ズボンのすそを長靴の中に折りいれること、ぬれてしまった長靴やコートの処理など。
年少さんは仕方ないところもありますが、年中・年長の大きい子たちでも、
以外にちゃんとできていない子が多いのだとか。
そして、帰ってきてから、晴れの日と何が違うか、何が危険なのかをみんなで話し合う。
考えてみれば小さい子供の雨の日のお出かけって、やることいっぱい、気をつけることいっぱい、です。
つい、親がやってしまうよね。私もそうです。
でも、一人でできるようにさせる、のも親のつとめ。危ないから守って庇護するだけでは、子供は成長しない。
この雨の日お散歩のことだけでも、親の気が回らないところまで、
園の先生方は本当によく考えて、教え育ててくださっているのだな、と改めて感謝でいっぱいです。
できて当たり前に思えることでも、どんなことでも最初は「はじめて。」
はじめは、うまくできない。でも、教えてもらって、何度もやって、できるようになる。
そして、その背後には、必ず「できるようにしてくれた人」の存在があります。
人は、できるようになると、できるようにしてくれた人のことを忘れてしまうもの。
でもきっと、この子たちは幼稚園時代のことや、優しかった先生方のことを、いつまでも覚えているだろうな、
と、ホールの飾りつけや歌の練習などしながら、思ったのでした(^_-)-☆
…明日、私、泣くかしら。
(^^)/~~~