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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

さようなら本屋さん

2024-09-10 18:26:19 | ひとりごと。
駅前の、大きな書店さんが先週末で閉店してしまった・・・・(T_T)
「閉店します」の告知ポスターが店頭に貼られた1か月前から
もう悲しくて悲しくて
本屋さんロスに陥っていました ほんとはロスって無くなってからなるもんだと思うけど
閉店ポスター見た瞬間からもうロス。ショックで落ち込んじゃって。
私が住んでいる街は人口40万人ぐらい?上野から30分というベッドタウンで
JRと私鉄が通ってて 中高大学生と、若い人も多い。決して過疎化してる地方とかじゃないんです。
それでも、だめだった
本屋離れが著しいということでしょうか。

本屋さんは駅チカのファッションビルの5階にあり、そのワンフロア全部だったので
規模を縮小してでも続けてもらえなかったのかなぁぁぁ!と思ってもあとの祭り。

無い本はない ここに来れば ありとあらゆるジャンルの本がすべてそろっていた
夢のような場所 ちょっとした気分転換とか、仕事の帰りがけとか 3日とあけず通っていました。

・・・じゃあ、買ってたのかというと ええそれは。そこそこ、買ってましたよ。
だけど・・・ やっぱり、売り上げ落ちてたのかなぁ。
一部の本好きが買い支えるだけじゃ、限度があるし・・・ 新刊は高いし・・・本離れはいわれてるし・・・

でも、そうも言ってられない
とくに9月に入ってからはほぼ毎日通い、この時とばかりに今まで買うの我慢してた本とか
主に値段が理由で読んでみたいけど抵抗あるなあとか 買うほどのことはないけどでもちょっと気になるかもとか 名作だけど読んでないからこれを機に読もうとか。
そんな理由で、日々せっせと購入。同じ思いを抱いた方々が多かったのか、
レジはラスト1週間なんて連日長蛇の列。毎日、こうだったら閉店にならなかったのかな(T_T)

涙が出そうになったのは
もう9月8日で閉店が決まっているのに 最後まで新刊本を並べてくれたこと。
確か5日の新聞の広告で知った新刊本を買いにいったら
ちゃんと平積みしてあった・・ あと3日で閉店というギリギリのところなのに!!
もちろん即購入、有難いやら嬉しいやら。

街の本屋さんがなくなる
これが何を意味するかというと 街の文化度が下がるってことじゃないかと
実は、これで3店舗目です。本屋さんの閉店・・・・
私の街から本屋さんがなくなってしまった。こんなショックなことがあっていいものか(ノД`)シクシク

一番最後、9月8日最後にも娘と行って、何冊か購入。
最後の最後に手に取ったものは
リービ英雄さんの「日本語の勝利」講談社学術文庫なもので 高い!文庫で¥2400\(^o^)/
この本、新刊で出たときすぐに買いに行ったんだけど
た・か・く・て(笑) 手に取ったはいいものの 値段見てぎょっとして棚に戻した・・・
その後も、平積みになっているので目立つんだけどそうそう売れてしまうタイプの本ではないので
前を通るたびに、手にとっては戻す。を繰り返して今に至る。
もう、これでお別れ!買うなら今!いずれどこかで買うなら今!
お世話になったこの本屋さんで!と、勇気を振り絞って購入したわけです。

もう、思い出を書き連ねると夜が明けてしまう(冗談です)ので、ぱしぱし撮ってきた写真をどうぞ。

   

  

.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:* ジュンク堂さん、長きにわたり(8年間)ありがとうございました!!!。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.
(@^^)/~~~
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