読書でつくろう！心の友達☆

夏休みといえば☆　読書感想文♪

こぐまちゃんが今年の夏、選んだ本はというと「思い出のマーニー」。ジブリの映画で公開中。
「映画になってる本だから読んでみようと思って」と、自分で本屋さんへ行って買ってきました。
実は、私も昔「岩波少年文庫」で読んだことがあって、上下巻ともうちにあったのですが…
子供向けの「青い鳥文庫」から、読みやすい新訳、今風の可愛いイラストもついたものに変わっていました。

ここ数日で読みきったこぐまちゃん☆
先日、感想文を一生懸命書いていて、「ママ読んでみて」と持ってきました。

感想文を読む前に、「ママももう一回読んでみるね」と、こぐまちゃんから本を借りて、昨日の夜1時間ほど読みました。
映画もやっているので、あらすじは書きませんが、一言でいえば「次はどうなるの？」「このあと、どうなるの？」とはらはらドキドキ。
昔読んだといっても断片的に覚えている程度で、新しい気持ちで読み進められました。
「続きはまた明日」と、寝たのですが
この暑さです(^^ゞ　なんだかよく眠れなくて、目が覚めてしまい、時計を見たら「３：４９」全然真夜中(^-^;
少し窓を開けて涼しい風を入れたのですが、あんまり涼しくない…まさに熱帯夜。

こうとなれば☆　マーニーの続きを読みました。

熱中してしまって(#^.^#)
全部読み終わり、気が付けば部屋の中は、しらじらと明るくなっていて、時計は「６：０９」。すっかり、夏の朝。

「ああ、面白かった…」と、すぅぅっと睡魔に襲われて…30分ほど寝てしまいました。こういうときってすごく気持ちよく眠れる。

30分後にまた目覚めて、いつもの朝です。みんなを起こして、朝ごはんだなんだ(#^^#)

でも、どこかへ行って帰ってきたみたいだった。　マーニーの舞台がイギリスの海岸にある村なので、想像の魂がそこへ飛んだのでしょうか♪
こういうこところが読書の醍醐味だと思います。


行ったことのない場所、会ったことのない人たちに会える。
何年たっても、ページを開けばまたそこへ行けて、その人たちに会える。懐かしい心の友人。

私にもたくさんいる…　小公女セーラ、小公子セドリック、「家なき子」のレミ、トムソーヤ、若草物語の４姉妹、まだまだ、数えきれないほど。

こぐまちゃん、ちゃむちゃんも、たくさん本を読んで、少しでも多くの「心の友達」を作ってほしい、と思っています。


それでは☆こぐまちゃんの感想文♪読んでみましょう！！


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