おじいちゃんごめんね☆彡平和への祈り

国会の強行採決
でもまだ望みは捨てたくありません。
↓お読みください
「安倍政権は倒せる」

おととし、101歳でなくなった祖父は戦争の話をするたびに泣いていました。
陸軍の軍医として戦地に行き、シベリアで抑留生活を送りました。筆舌に尽くしがたい経験をしたのです。

シベリアでは大勢の人が死に、泣きながら仲間の兵隊さんの遺体を湖に沈めたそうです。
栄養失調などで捕虜（日本人）が死ぬと、ロシアの軍人さんが祖父の胸をピストルで押して
「ドクトル！」と脅すのだそうです。それは、「肺炎で死んだ」と、証明書に書け、ということなのです。
捕虜がひどい扱いで死んだということになると、よくないから。
そういう話を、いったんしだすと止まらなくなり、泣いてしまうのです。
祖母は慣れたもので「またおじいちゃまが泣きなさった」と言ってお茶を入れたり梅ぼしを出したりしていました。（祖父は梅干しが好きでした）そんな時、祖母も少し泣いていました。

なんで…
そんな祖父母の世代が必死になって守り、築き上げてきた平和な時代に、
「戦争反対」と叫ばなければいけないのでしょうか。
…おじいちゃんごめんね。


先日、履きなれていたはずの靴で、靴擦れをおこしました。
豆がつぶれて、赤く腫れてしまった。

今まで、当たり前だと思っていたことが、当たり前でなくなると、びっくりする。
これからの日本はどうなるのか
平和な日常が、いつまでも「当たり前」でありますように。
「平和が続きますように」と祈るばかりです。



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