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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

「客観視」は大切☆

2017-05-02 17:46:13 | テニス!&スポーツ
私は少し、「完璧主義」なところがある。
絶対にこうでなければ駄目、と思い込んでしまう。
そして、そうならないと、「どうして?」と考え込み、考え込んだあげく、
やっぱり完璧にできることなんてそうそうないわけで、ちょっと落ち込む。

ふと、気が付きました。これは「損してるな」と。

何もかも適当で良いというわけではないのですが。

大事なのは「客観視」ということです。

人って、相談事などで、人に話をしているうちに、問題が解決してしまったりするものです。
話しているうちに、無意識に客観視しているのかも。
自分を一番わかっていないのは自分です。鏡ですら左右反転ですし、声もビデオなどで聞くと
あれ、こんな声してるの、私?と思う始末。
映像にとられた自分を見て初めて「自分」の姿や声が客観的にわかるわけです。

でも、映像というのは「過去」を見ているわけで、「今、ここ」にいる自分とは別の自分です。

それなら今の自分をどうやって客観視するかというと
「第3の自分」がいて、すぐそばから今の自分を見ている、という意識。
そんな感じを持ってみると、いいかも。

客観的に見る癖を付けて行けば、いいところ、悪いところがわかったり、他のやり方も発見できたりします。


今日テニススクールで、ボレーの練習をしたとき、
コーチからいろいろアドバイスをいただいた。どうしてもできない・・・ことが、
アドバイスどおり、「足の運び方」を変えたら、すんなりできました。「あれ?」っていうぐらい。すんなりと。
コーチは、「そうそう、そうです!」とほめて下さったけど、
私はずっと「打つばっかり」で足の運び方なんて全然考えになかった。
できる人はできてるのでしょうが・・・私はできていなかった。

できていない、ということにすら気が付いていなくて、ひたすらグリップはこう、当たる面の感覚はこう、と打つことに気を取られていた。「完璧なボレー」を目指していたのですが、土台が全然ダメだった!!そんなことでいいショットなんて、打てるわけない(^^ゞ
さすがコーチ☆彡「できていないところを見つけて、できるようにする。」ありがとうございます!!
教わる側が、自分で気が付ければ、上達もスピーディ。

レッスンの後半、「もう一人の自分」がいて、耳元で「足の運び方!」とささやいてくれた・・・
そしたら、ナイスコースへシュッと飛んでったボール。おお。。。できた。
「今の、いいですよー!」とコーチも言ってくれた。
今までみたいに、「こうやって、こうでなければだめ」という「完璧を求める」意識はどこかに行ってしまった。代わりに、「もう一人の自分」がそばにいて、冷静にアドバイスくれてた感じ。その通りにやったら、いい感じにできた。これが、「客観的に見る」ってこと?

「客観視」これを今後のキーワードとして、さらにレッスンに励みます。

☆コートでは、一人ではない。もう一人の自分が、そばについている。(なんちゃって!(*^▽^*))


明日明後日は久しぶりの家族旅行!!鬼怒川温泉へ一泊二日の旅です\(^o^)/

お天気もいいみたいで、とっても楽しみです(#^.^#)嬉しいなぁ(^^♪

皆さまもどうぞ、よい連休をお過ごしください!!

(^.^)/~~~


コメント
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