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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

こんな「結婚話」に注意!!

2022-11-13 15:23:27 | ひとりごと。
ちょっとひどいなと思った話(^-^; 知人の、結婚についてなのですが
ちゃんとした紹介所を通して知り合った男性とおつきあいをして、結婚を申し込まれ、
こちらもその気になっていた。両親に紹介すると言われ、きちんとした服装をして手土産ももってお伺いした。
都心からはかなり離れた街だった。
おうちにつくと、「なんだコレ・・・・」というありさまで
・・・散らかり放題。嫌な予感がした。
「どうぞ」と男性に言われて「こんにちは、」とおうちにあがると誰も出てこない
「こっちなんで。」と奥の部屋へ通された
そうしたら お布団に寝ているおばあさんと、その横の椅子に腰かけているおじいさん。
ご両親だろうと思い、「はじめまして。」とごあいさつしたところ
おじいさんは何も言わない。おばあさんが布団の中から、「はい、あなた世話してくれる人?どうもねー。」と、片手を伸ばしてきた。
それで、その手を握ったところ、おばあさんが離さない。えっ、と思ったらこう言われた。
「逃げないでね。頼んだわね。」
知人は心底ぞっとして、結婚の話はお断りすることにした。
結局、お爺さんの方は認知症で、お婆さんも寝たきりで二人とも要介護状態だと知れた。
結婚も、介護の手が必要だったから というのが本心だった・・・・

紹介所を通して、丁寧にお断りしてもらった。
紹介所の方には、このような状態のご両親がいるとは言っていなかったらしい。
田舎の両親は元気でやってます、ぐらいの申告だったそうです。


相手の男性からは、「この人ならわかってくれると思っていた。残念だ」とのお返事がきたそうです。
わかってくれる、って何を・・・・・

でも、隠し通されて、結婚してしまってから「実は介護要員として来てもらった」なんてことがわかったら
それはもうショックでしょう・・・・

話が決まる前でよかった。

ミドル世代になると、結婚や再婚てこういう話も耳に入ってくる。

なお、知人はすっかり立ち直って仕事に邁進しています。それでいいんじゃない?
間違った結婚をするよりも、独身で自立した人生を送ったほうが絶対にいいと思います。

男性にすがらないと生きていけない時代じゃない。

かねがね、女子こそ教育、女子こそ自立と思っています。
前時代的な家父長制度に飲み込まれないためにも、
応援します、女の子たち!!女性のみなさん!!!がんばりましょう!!!

(@^^)/~~~
コメント
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