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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

On Your Mark!

2011-09-05 18:32:21 | テニス!&スポーツ
昨日まで時間があるときには、韓国・テグにての世界陸上を見ていました。
世界中のトップアスリートたちの華々しい活躍に、目を見張るばかり。
もはや神の領域とすら思えます\(~o~)/

人って、あんなに速く走れるんだ、あんなに高く跳べるんだ、すごすぎる!
それからあんなに遠くまで投げられるんだ、いろいろなものを。槍、砲丸、ハンマー。室伏選手の金メダル、感動でうるうるでした(~o~)
昔は戦いの武器にもなったのでしょう。それが、いつしかスポーツになった。

なんだか、どの競技を見ても「野性」を感じました。

ハードル競技を見れば、原始、背の高い草や大きな岩など、あらゆる障害物を乗り越え、走り続けて、獲物を追いかけたり、あるいは外敵から逃げたり。
そんな人類の姿がふと目に浮かびました。

いかに速く走るか、遠くまで飛ぶか、高く跳ぶか。それは命と引き換えだったときもあるはず。

走り幅跳びや三段跳びなどは、例えばごうごうと流れる川をなんとしても向こう岸へ渡る、
踏切の思い切りのよさ、跳躍の素晴らしさにそんな風景を思って見たり。


ボルト選手のフライングなど、思ってもみなかったアクシデントもありましたが、
その後の200メートルの結果を見ればやはり彼にはスポーツの神さまがついていた。と思えるのです。


日本語でいう「用意!」にあたる、「On Your Mark!」の声がスタジオに響き、一瞬静寂につつまれる。

緊張、緊張、スタートの合図!緊張から解き放たれ、一筋の光のように風をきって走り出す選手たち、速い、はやい!!


鍛え抜かれた美しい肉体。男女の性別を越えた美しさ。

「かわいらしさ」は「弱さ」を内包するけれど、「美しさ」は「強さ」と同義語のようにも思う。




日々の生活で、「さて、やろう!」「よし、がんばろう!」と気持ちを改めることってあるじゃない?
どんな小さなことでも。
それってきっと、自分の中での「On Your Mark!」なんだと思う。


気分がだらけたり、やる気がでないときには、世界陸上で毎日のように流れていたスタートのシーン、
「On Your Mark!」あの声を思い出そうと思ってます。


ゴール目指して光のように疾走していた選手たちを思って。


では☆晩ごはんです☆

On Your Mark!!




(^^)/~~~
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