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普通の生活の中での、思いついたこと、考えたこと。何かを表現したい、書いておきたいと思った時に、ココで発散しています。

内定おめでとう☆

2012-09-13 17:40:33 | 学校&就活
一番心配していた学生の内定が出ました☆ あぁ、よかった!!!!!!!!!!
この子は毎回、最終面接まで行くのですが、どうしても通らない、最後の最後で通らないんです。
なぜ、だめなのか……自己分析、志望動機、その他もろもろ、すべてそのたびにイチからやり直し、考え直してがんばっていました。

クラスの中もだいたい内定が出ている。同じ教室にいても、この時期内定が出てるか出てないかで、学生同士の間に流れる空気も、
微妙に違います。


嬉しかったのは、この子から
「落ち込んでたときでも、先生がいつも『私の生徒なんだから絶対大丈夫!』って励ましてくれたことです」
と言われたこと。

自分では、「私の生徒なんだから」という自信の根拠はどこから?と思いますが、
でも私はみんなを信じていた。

1年生の時からずっと一緒に学んできた彼女たち、一人一人どんな性格で、何が苦手で何が得意か、
どういうときにがんばれるのか、大切にしているのはどんなことか。
よく知っていたから、いろいろなアドバイスもできたと思うし、何よりみんなのがんばりを近くで見て知っていたから、
このセリフも言えたのだと思います。
努力は必ず報われる。

結果を知ってもらうのも大事だけど、人にとって「がんばっていることを認めてくれる人がいる」ってとても大事だと思う。

すごくがんばった。努力した。必死でやった。そして、そのがんばったことを知っている人が一人でもいてくれる。
それは、何より嬉しいことです。

ピグマリオン効果(教師期待効果)というのがあります。「人間は期待された通りの成果を出す傾向がある」 というもの。
先生が、「この子はできる、必ずできる」と思って教えると、本当にできるようになる。
逆に、「この子はだめだ、できないだろう」と思っていると、成績が伸びない。
教育の場だけでなく、職場の新人教育などでも「ほめて伸ばす」などの例として話されることもあります。
ここで大事なのは、「あなたに期待している」とはっきり意思表示すること、また受け取る側も「自分は期待されている」と認識すること。

そこには、「信頼」が必要です。
「この人が『できる』というんだから私はできるんだ」と思わせる信頼関係があるかどうか。
まずはそこだと思う。

先生と生徒って、そういう信頼関係は結びやすいし、しかも同じ女性同士でなじみやすかった。

とにかく、がんばってくれてよかった。ホントに嬉しいです\(~o~)/


さぁ!内定出たところで、秋の検定シーズン☆ 授業はこれからがタイヘンよ!!みんな、がんばろうね!!

 

(^^)/~~~
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