勤務先の入学式へ参加しました(#^.^#)初々しい新入生のみなさん!一緒にがんばりましょう!
「先生方のご紹介」でやや緊張し(1人ずつ、名前を呼ばれたら立ち上がって一礼するだけですが)、みーんなの視線がわーっとくるでしょう。なんだかどっきりする。
式が終わって解散、
駅前通りの珈琲館でブレンドを飲んで、一休みしてから駅へ向かいました。
歩いている途中、少し前を歩いている藤色のカーディガンを着たおばあさんが目に留まった。
黒い、大きなリュックを背負っている。
そのリュックに、緑色の巾着袋みたいなものが括り付けられていて、それが、歩くたびにゆらゆらと揺れている。
紐が長いので、余計に大きく揺れている感じ。その動きが目につきました。
人間て、本能的に「動くもの」に目が行くので(^_-)-☆
人混みに紛れて見えなくなったおばあさんだけど、駅について改札を入ってすぐのところに、
緑色の巾着袋が落ちていた・・・
あれ!?さっきのおばあさんのものじゃない?
ふと、見上げると、おばあさんはエスカレーターに乗って、ホームへ向かっている。
行先は私と反対方向のホームなのだけど
さあ、どうする!
と、迷う間もなく走りました。藤色のカーディガンは、どんどんホームへむかって、登っていく。
エスカレーターは混んでいる・・・で?
走りました☆彡 そう、階段を駆け上ったの。
おばあさんがホームにつくのと、私が駆け上がるのがちょうど同じくらい。
そのまますたすた歩いて行くおばあさんを追いかけ、
「すみません!すみません!」と声をかけました。
こういう場合、なんて言ったらいいの?やっぱり、「すみません」しか、ないですよね(^-^;
おばあさんは聞こえないのか、たぶん、自分のこととは思っていないのか、
わからないみたいなので、追いついて「トントン」と、肩をたたいた。
「あの、すみません。これ、落としませんでしたか?」と、巾着袋を差し出すと、
「あら!!!あら!!!!あらまあ!!!!あらあら~~~!」と、
ものすごくびっくりしたみたいで、私のことをじーっと眺めて、
「あらー!あなた!拾ってきてくださったの!あらー!!まあ、ほんとうに。ほんとうにねえ。」と、押し頂くようにして受け取ってくださった。
「ありがとうね、よかったわー!すみませんねえ。」と、丁寧にお辞儀をして下さった。
そこで、電車がきたので、たぶんおばあさんは乗るんじゃないかしらと思い
「いいえ、よかったです。じゃ、これで。」と、私は引き返しました。
階段を降りるとき、ちらっと振り向いたら、おばあさんが電車にちょうど乗ったところで、
大事そうに巾着袋を持っていた。
ドアが閉まって発車、私は反対側のホームへ行く。
ちょこっと
いいことしたな、
と思いました。
最近すぐ疲れるし持久力が落ちてると思ってたけど
階段駆け上がるくらいの体力はまだまだあるんだわ私。と思ってほっとしました。
身体を鍛えておけば いざって言う時役に立つものね。
今日はそんな話です。
&「藤色」って、きれいだなと思いました。またね!
(^.^)/~~~
「先生方のご紹介」でやや緊張し(1人ずつ、名前を呼ばれたら立ち上がって一礼するだけですが)、みーんなの視線がわーっとくるでしょう。なんだかどっきりする。
式が終わって解散、
駅前通りの珈琲館でブレンドを飲んで、一休みしてから駅へ向かいました。
歩いている途中、少し前を歩いている藤色のカーディガンを着たおばあさんが目に留まった。
黒い、大きなリュックを背負っている。
そのリュックに、緑色の巾着袋みたいなものが括り付けられていて、それが、歩くたびにゆらゆらと揺れている。
紐が長いので、余計に大きく揺れている感じ。その動きが目につきました。
人間て、本能的に「動くもの」に目が行くので(^_-)-☆
人混みに紛れて見えなくなったおばあさんだけど、駅について改札を入ってすぐのところに、
緑色の巾着袋が落ちていた・・・
あれ!?さっきのおばあさんのものじゃない?
ふと、見上げると、おばあさんはエスカレーターに乗って、ホームへ向かっている。
行先は私と反対方向のホームなのだけど
さあ、どうする!
と、迷う間もなく走りました。藤色のカーディガンは、どんどんホームへむかって、登っていく。
エスカレーターは混んでいる・・・で?
走りました☆彡 そう、階段を駆け上ったの。
おばあさんがホームにつくのと、私が駆け上がるのがちょうど同じくらい。
そのまますたすた歩いて行くおばあさんを追いかけ、
「すみません!すみません!」と声をかけました。
こういう場合、なんて言ったらいいの?やっぱり、「すみません」しか、ないですよね(^-^;
おばあさんは聞こえないのか、たぶん、自分のこととは思っていないのか、
わからないみたいなので、追いついて「トントン」と、肩をたたいた。
「あの、すみません。これ、落としませんでしたか?」と、巾着袋を差し出すと、
「あら!!!あら!!!!あらまあ!!!!あらあら~~~!」と、
ものすごくびっくりしたみたいで、私のことをじーっと眺めて、
「あらー!あなた!拾ってきてくださったの!あらー!!まあ、ほんとうに。ほんとうにねえ。」と、押し頂くようにして受け取ってくださった。
「ありがとうね、よかったわー!すみませんねえ。」と、丁寧にお辞儀をして下さった。
そこで、電車がきたので、たぶんおばあさんは乗るんじゃないかしらと思い
「いいえ、よかったです。じゃ、これで。」と、私は引き返しました。
階段を降りるとき、ちらっと振り向いたら、おばあさんが電車にちょうど乗ったところで、
大事そうに巾着袋を持っていた。
ドアが閉まって発車、私は反対側のホームへ行く。
ちょこっと
いいことしたな、
と思いました。
最近すぐ疲れるし持久力が落ちてると思ってたけど
階段駆け上がるくらいの体力はまだまだあるんだわ私。と思ってほっとしました。
身体を鍛えておけば いざって言う時役に立つものね。
今日はそんな話です。
&「藤色」って、きれいだなと思いました。またね!
(^.^)/~~~
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