「保護色」でオシャレ♪

とある本で☆
日本人は、インテリアや着る服などの基本カラーが「黒、うす茶（ベージュ）、白」になっていると無意識に「落ち着く」、とありました。
理由は、『保護色」だから。

髪や瞳の黒、肌の色のベージュ、目や歯の白など、自分の身体にある色を身に付けたり、回りに配置したりすると、落ち着いたり安心したりする。
なぜなら人間も動物だから。

なるほどなぁ☆と、妙に納得です。
そうですよね、人間も動物。

とある本というのは、今は亡き「杉浦日向子」さんの「お江戸風流散歩道」です♪
久しぶりに本棚の「杉浦日向子コーナー」から取り出して読み返してみたところ、思わぬ発見がいくつも。
今回の、「保護色」についてもそうです。
黒、茶、白。江戸の町はこの三色を基本にして作られていたので、統一性があり、街並が美しかった。
屋根瓦の黒、砂壁や畳のベージュ、そして白いところはとことん白く。
保護色に守られていたから、人々は安住することができ、結果として江戸の町が栄えた。という見解でした。
赤とか青とか色とりどりじゃ、最初はよくてもなんだか落ち着かない…確かに、そんな気もします。

お気に入りの作家さんの本は、くり返して読むことがありますが、そのたびに何かしら発見がある。


この前、とっても綺麗な人とすれ違いました。お顔立ちというより、その方のまとう雰囲気がとても素敵だった。
一瞬だけど覚えているのは、手入れのいいショートカットに真珠のイヤリング。ベージュのロングコートで、前をあけていらしたのでインナーも見えました。黒いセーターで、首元は白いシャツの襟がすきっと立っている。そして、真珠のロングネックレス…イヤリングとおそろいね。
黒のパンツ、黒のハーフブーツ。…うーん、かっこよかった！黒、白、ベージュの確かに３色。　

信号待ちしてる時から、「あっち側にいる人、素敵だな！」と思って見てました。
そして、青になり、私とすれ違って、颯爽と横断歩道を渡って行ったその方…　何歳ぐらいかなぁ。
40代～50代ぐらいの、働く女性、という感じでした。

よく、「おしゃれは３色まで」といいますが、「黒・白・ベージュのおしゃれ☆」私もちょっと♪取り入れてみよう(^_-)-☆と、思っています♪保護色って考え方も、面白いから(^o^)丿


やっと週末…ですが、そんなことも言ってられません！！！

日曜、月曜と、いよいよこぐまちゃんの『『『『『『『受験』』』』』』』』です！！！！！！


ガンバレガンバレこぐまちゃん！！！！

みなさん、応援してくださーい！！！！m(__)m


(^.^)/~~~