Suzuka to the world!!

〜鈴鹿の山から世界の山へ〜 山岳スキーレーサー小寺 教夫が送るMountain life のブログです。

ESS CROSSBOW&ガスケット

2019-03-14 14:27:00 | ESS(Eye Safety Systems)

私もレースで使用しているESSのサングラスCROSSBOWがNIKKEl STYLEで紹介されています♫

 

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO41823350X20C19A2000000

 

記事ではアタッチメントの「ガスケット」と共に、ちょうど日本ではピークを迎えている花粉症対策として取り上げられています。砂漠の砂嵐やヘリコプターの吹き下ろし風への対策として開発されているので、花粉症対策にも最適です!(私は幸い、今のところ花粉症ではないので助かってますが♫)

 

      

 

      

 

SKIMOでもCROSSBOWとガスケットの組合せは登りだけでなく、そのままで滑降にも使えるのでとても重宝しています。

 

      

 

 

滑降でかなりの高速域に達する場合や、雪や雨が激しい場合にはゴーグル「INFLUX」と使い分けをしてレースやトレーニングに臨んでいます。

 

      

 

厳しい現場で鍛え抜かれたギアは日常生活から激しいスポーツまで、使い道の幅も広いです♫

 

 

 


2019 ISMF World Championship チームレースの下見

2019-03-14 13:20:39 | 2019 ISMF World Championships
世界選手権はスプリント、インディビジュアル、バーティカルの個人3種目が終わり、今日は大会休養日。明日からの後半戦はチームレース、リレーの団体種目が行われます。



今日はチームレースの中間部の下見に行ってきました。前半と終盤はインディビジュアルとコースが同じなので、踏査が済んでいないのはコース南側の中間部のみ。



明日に疲れを残さないためにもリフトを使って、効率的に下見をしてきました。



南側コースの最高点である2013mのピークに立つと、後半のコースが一望できました。



チームレースはインディビジュアルで滑った南斜面をさらに滑り降り、対面の尾根へと登り返します。標高差は530m。





ここからゲレンデを使って滑降して、再び北に向かって約400mを登ってインディビジュアル後半部に接続します。



全長は22.1km、累積標高差は2440mと、パワーだけでなく高い持久力も要求されるルートとなります。



明日ペアを組む松澤選手とはインディビジュアルで1分40秒差でした。自分がもうひと頑張りして松澤選手のペースに喰らいついていければ、チームとして最良の結果につながると思います。世界選手権も終盤、あとのことは考えずに最後の力を総動員してレースに臨みたいと思います。



下見の帰りは気持ちよくパウダーを楽しんで、滑りの方も良いイメージで調整ができました。明日のチーム戦もがんばります!