地震により震災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます
11日、買い物から帰ってくると、留守電に横浜の娘から、皆、無事であるとのメッセージが入っていた。
携帯を持って行っていなかったので分からず、その携帯も繋がっていなかった。
慌ててテレビを見ると、大変な事になっていた。
それも、刻々と悲惨さが増していった。
翌朝、12日のテレビ、新聞で、その悲惨さが異常なまでのものとなっていた。
津波の光景が映し出され、思わずテレビの前で正座になり、早く逃げて~、早く逃げて~~~と叫んでしまった。
それ以降、その映像は二度と放映されなかった‥‥‥
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地震直後、小学2年の孫娘は、先生と共に、集団下校中だったので無事だった。
小学5年の孫娘は、授業中だったので、娘が学校まで迎えに行ったら、防災ずきんをかぶって待機中だった孫娘を見て、思わず涙が出そうになったとの事。
やはり無事な顔を見るまでは不安だったんだろう~。
娘の主人は、電車が動かなかったので、仕方がなく5時間かけて歩いて帰ってきたとの事。
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夜10時過ぎに、学校から電話があり、孫娘のお友達の、お母さんに、今やっと連絡がつき、帰ってこれないので娘宅に預かって欲しいとの事。
そして、先生がお友達を連れてきて、その日は、孫娘達の部屋で一緒に、お泊まりをした。
でも、そのお友達は、学校で、夜遅くまで、ご両親とは連絡とれず、どれほど心細く、不安だったろ~に、と思った。
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13日の夜、娘からメールがあり、乾電池の単1と単3と、缶詰とカップラーメンを送って~~~と
翌朝、大型家電店に行ったが、”単1,単3、懐中電灯は品切れで、当分入る見込みがありません” の張り紙が‥‥
慌てて、近くのスーパーに行ったら、かろうじて乾電池はありました~
いろいろ買って、その日に、ゆうパックで送った。一週間位かかるかもしれないと言っていたが、翌々日の、丸2日で横浜に着いた。
2日で着いたのを確認してから、お米とトイレットペーパー等を送った。今度は、翌日に届いた。
娘、曰く
大型家電店は、朝から閉めており、スーパーは、午後1時までしか開けてなかったり、お肉、お野菜はあるが、お米、パン、カップ麺、缶詰、おかし、ペーパー等々が、無いねん。
わたしは、一時的なものだから、2,3日したら、商品が又、店頭に並ぶんとちゃうん、と言ったものの、やはり、お米とか、トイレットペーパー等がなければ、と思い、すぐに送る事にした。
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今日の報道では(あぁ、もう昨日になるけど)、いろいろと、いい方向に進んで行っているみたいで、少しは安心しているのだが‥‥
被災地の皆さんの事を考えると、本当に胸が痛いです。