9日の土曜日に、トラピックスのツアーで、逆打ち“四国八十八カ所 お遍路の旅”に、行ってきた。
名のごとく、最後の札所から逆回りで、88番札所から、86番札所まで3ヶ寺、回ってきた。
以前、1番からのツアーで、第一回(左カテゴリーの西国四国札所めぐりの、2007,3,26)だけ行った事が、あったのですが、偶然にも、同じ先達(せんだつ)さんが同乗されて、チョット感動でした(*^-^*)
車内で、この先達の若月さんから、逆打ちの説明とか、その言われ等々、お遍路に関しての事を、色々教わった。説明がとても上手なので、本当に勉強になります♪
午前11時頃に、お弁当が配られ、後、1時間位で到着との事だったので、少し早めの昼食を車内でとった。
途中から、雪が降ってきて、88番札所の、大窪寺(おおくぼじ)では、雪の中でのお参りとなった。
・
このツアーは、お参りの時、先達さんと一緒に、大きな声で、般若心経を唱えながら、お参りをする。
順打ちの一回目の時には、“お遍路の心得”みたいな子冊子が配られ、その中に、お経が書かれていたので、それを見ながら唱えられたのだが、今回は、付いてなかったので、慌てて茶店で、300円のを買ったのだが、分かりにくく、読み上げるのに、チョットついていかれなかった~~~(^-^;)
前回、貰ったのを持って行けば良かったな~と、チョット後悔・‥
・
・
・
今回は、バスから降りて、歩いてすぐの所に、お寺があるので、比較的、楽なお遍路めぐりだった。
しかし、バスが大阪の守口に着く頃、大雪だった~(私にとって)
自転車で帰るとき、路面がミゾレ状で、凍っており、そろり、そろりと、ひっくり返らないように、必死で家路に向かった~
☆
☆★ 逆打ちとは ★☆
お遍路で札所にお参りする事を、“打つ”といい、四国を第一札所から打つ事を、“順打ち”といい、第八十八番札所から打つ事を、“逆打ち”といいます。
逆打ちは、歩きにくくて厳しい道のりであるが、順打ちより、3倍の功徳があるとされている。