アサリから、貝毒が!! (今日の読売新聞にて)
大阪府は22日に、湾内で有毒プランクトン密度が、警戒値を超えたため、調査をしていたら、大阪湾の二色浜(貝塚市)で、採取したアサリから、基準値の2.2倍の「まひ性貝毒」を検出した。
これから、潮干狩りのシーズンなので、安全性が確認されるまで、採取しないよう呼びかけている。
貝毒は、頭痛や、しびれなどを引き起こし、重傷の場合、身体が自由に動かなくなる。
むき身で337g(約170個)以上が致死量とされ、加熱後も毒性が維持される。
ちなみに、大阪湾で本格的な、アサリ漁は行われておらず、市場には、ほとんど出回っていないらしい。
我が家も、よく、アサリを食しますが、日本産は、全部が全部、検査をしているかどうかは、分かりませんが、やはり安心して、食べれますが、外国産のアサリは、どうなんだろうね?
昔は別として、今の日本は、工場から海への、有害物質などの垂れ流しなどは、ないだろう。外国産の場合、採取される場所が、全然わからないのである。特に国交のない国は。以前、店頭で安く、よく売られていたが、もしかしたら買ってたかもしれない‥‥
でも今は、産地を記入しているので、安心して購入してます(*^-^*)
☆★☆ 追記 ☆★☆
読売新聞より
府は4月13日、泉州地域の大阪湾沿岸で、11日に採取したアサリやアカガイから、規制値の最高4.7倍にあたる「まひ性貝毒」を、検出したと発表した。
最大10倍を超えた前回採取時(5日)よりも毒性は弱まわったが、府は「安全宣言が出るまでは食べないでほしい」と呼びかけている。
府によると、貝毒の検出量は、二色浜(貝塚市)で、規制値の4.7倍、長松海岸(岬町)で、同3倍、樽井浜(泉南市)で同1.3倍、大阪湾内の有毒プランクトンは減少しているが、蓄積されている貝毒が抜けるには少なくとも2週間以上かかるため、安全宣言は今月以降になる見通し。
二色浜や淡輪(岬町)では、今月8日に予定していた潮干狩りのオープンを現在も延期している。
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【2010、4、28】
☆☆ー☆ 海上保安庁 潮干狩り提供 ☆ー☆☆