青柳政司が大事故で引退

５月５日（祝）に、信州プロレスの「無茶フェス・伊那」で、何十年振りかで青柳政司の勇姿を見ました。
まあ、だいぶ太って、かつての面影は影を潜めていましたが、５８歳にしては動きが俊敏でした。
平成維震軍として、越中詩郎とのコンビネーションも抜群でしたね～。

それが、３日ほど前のネット記事に驚くべきことが書いてありました。
『青柳選手はバイクでツーリング中の５月９日にスポーツカーと激突し、意識不明の重体となりました。
右足膝から下は３０カ所も粉砕骨折し、医師からもうリングに戻ることはできないと言われたそうです。
熟慮の結果、青柳選手は引退を決断しました。
「もう館長（誠心会館）は蹴ることができません」と、無念の思いを吐露しています』



信じられます？
あの元気な姿を見せてくれた子供の日から、わずか４日後ですよ。
いろいろ調べてみましたが、信州プロレス・伊那大会が現役最後の試合だったようです。

余談ですが、あの初代タイガーマスク（５７・佐山聡）も、狭心症で生命の危機にありました。
医師にも「いつ突然死してもおかしくない」と言われたそうです。
幸い、５月２２日に、心臓のカテーテル手術を受けて、現在は回復に向かっているとのことです。
タイガーも、信州プロレスの常連ですからね～。
実際、私も昨年１１月２４日に無茶フェス・伊那（高遠）で、見たばかり。
今のところ、引退は考えていないようですが、場所が場所だけに、決断をした方がいいような気もします。



ここ２～３日で知ったベテラン格闘家に関する深刻なニュースでした。


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