気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

ALWAYS三丁目の夕日'64 BSで見てるよ

2024-12-29 19:30:09 | 昭和レトロ
12月29日です。
平成23年(2011年)12月29日から連続投稿記録は始まりました。
今日で、丸13年(4,749日)+1日達成です。
また、お陰様で今年の5月にはブログ開設15周年を迎えました。
めでたしめでたし!



年末年始のテレビ番組、特にバラエティー、嫌いなんですよ。
なので、見ません。
録画しておいた好きな番組や、YouTubeを見ています。
でも今年は、年末にBS日テレで「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズを放映しています。
今日は、ALWAYS三丁目の夕日'64。
私が生まれた年の物語です。
ALWAYS三丁目の夕日シリーズ、大好きです。
18時から21時近くまで、噛り付いて見ていますよ。
13年近く前、このブログでリアルタイムで見たことを書いているので、最後に転載して終わりにします。



ALWAYS三丁目の夕日'64見たよ
2012年2月25日

「ALWAYS三丁目の夕日'64」やっと見ました。
映画のクレジットにも記載されていますが、今作は、なんと伊那市でロケを行っているのです。
そう、小説家・茶川竜之介(吉岡秀隆)の実家に伊那市高遠町の旧馬島家住宅を使っているのであります。
そして、あの葬儀風景には、伊那市のエキストラの方々も多数出演しています。
何より、伊那市の老舗葬儀店「フジサワ造花」さんが、祭壇とか葬儀の設営を担当したということです。
エンディングのクレジットにも、フジサワ造花さんと「フジサワセレモニー西町会館」さんの記載がありましたもんね。
まぁ、映画の設定では茶川の実家は松本市にあるということですが、ロケ地は伊那ということで…。


旭座というレトロチックな映画館に午後1時半からの回を見に行きました。
なんと、観客…たったの3人です。
暖房費・人件費大丈夫でしょうか…。
その代わり、思いっきり泣きました。
父親の葬儀で帰省中の茶川が、子供の頃使っていた自室で父親(米倉斉加年)の暖かさに触れたシーン、人目をはばからず大泣き出来ましたからね。
ガラーンとした映画観も良いものです。



茶川のライバルとなる人気小説家の正体もビックリしました。
六ちゃん(堀北真希)も今作で結婚しました。
こんな男と結婚して良いのか…といらぬ心配をしましたが、結果素晴らしい男性でした。
堀北真希は、東京都清瀬市の出身。
私も清瀬には、家を建てて10年間住んでいましたから、なんだか愛着がある女優さんです。



旭座は、2D上映。
もし機会があれば、3Dでも見てみたい作品です。
山崎貴監督・堤真一・薬師丸ひろ子・温水洋一、そして私(関係ないけど)が生まれた年、1964年。
感動しました。



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