祝・和田選手２，０００安打

中日ドラゴンズの和田一浩選手が、１１日にプロ野球史上４５人目の通算２，０００安打を達成しました。
４２歳１１か月での到達は谷繁元信選手（中日）が２０１３年５月にマークした４２歳４か月を抜き最年長だそうです。
ちょうど、１０年前ですよ。
夫婦仲が最悪状態になり、私、家に帰りたくない症候群でありました。
家（清瀬市）の近くには、西武ドームがあり、仕事帰りや土日はプロ野球観戦で、気を紛らせていました。
この周辺には、西武ドームを始め、西武第二球場・ロッテ浦和球場・ヤクルト戸田球場・読売ジャイアンツ球場等があり、２軍戦も足繫く通っておりました。
２００５年は、年間に観戦した試合数、なんと６０試合。
当時存在していたプロ野球マスターズリーグや、欽ちゃんの茨城ゴールデンゴールスの試合まで見ていました。

その当時の西武ライオンズの主軸が和田べんちゃん（あだ名）だったのです。
当時３２歳。
中島・カブレラ・和田のクリ－ンアップは、痺れましたね。
小関竜也っていう外野手がいたでしょう。（現巨人２軍コーチ）
彼の入場曲が、太陽にほえろ！の「ジーパン刑事のテーマ」。
これが球場内に鳴り響くと、興奮しましたね～。
「オ・ゼ・キ！」って叫んでましたよ。
懐かしい想い出です。



和田選手が、その後１０年も現役を続けるなんて、夢にも思わなかったです。
西武の伝統で、スター選手は移籍する－というのを見事に踏襲しましたがね。
でも立派立派！
ケガのために、開幕は間に合いませんでしたが、中日で、今なお現役バリバリの主砲で頑張っています。
しかし、県立岐阜商業時代、マラソンの高橋尚子と同級生だったとは知らなかったです。

　

もう１つ西武の伝統をお教えしましょう。
大型捕手で入団するも、レギュラー捕手が強力過ぎて、他のポジションにコンバートされるというパターン。
この和田べんちゃんがそうでした。
他にも、金森栄治・高木大成・垣内哲也・貝塚政秀・ＧＧ佐藤・星秀和。
さらに、トレードで入団した田淵幸一・米野智人。
今、話題になっているのが、１９歳のスラッガー森友哉。
果たして、森はコンバートされるのか？


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