こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は台風の影響で肌寒い、時々時雨模様の曇天になりました。 稲にとってはこの時期低温に一番敏感な減数分裂期に当たります。 出穂15日前に18℃以下になると幼穂に影響が出ます。 出穂した籾が受粉不能になったり、減収になったり、時には皆無とてった事も有ります。 平成5年の大冷害が思い出されます。 稲は、幼穂を守るために生育を調整しているのですから、自然界は凄いのです。 遅れているからと、あせらない事も増収技術のひとつです。
地球環境・共生ネットワーク発行の「U-net通信」に鈴木有機農園の塩害ヘドロ対策の様子が載っています。
七ヶ浜の星海苔店は、EMによる海苔養殖・水田の復活を目指している様子なども載っています。