こんばんわ 鈴木有機農園です。
遠刈田温泉での農学寮の同窓会から戻りました。 参加者30名、山形・岩手・福島のいろんな話題が飛び交い童心にかえって盛り上がりました。 80過ぎた真壁先生の当時の農学寮の裏話、酒井馨寮長の手腕のすごさも改めて知る事が出来ました。 6600人ほどの農業者を輩出し、戦後の日本農業に貢献した事になります。 一般農家をつのって夏期講習は臨時列車を仕立てての講習会でした。 厳しいで全寮制で先生も生徒も同じ食事で同じ生活でした。 来年は岩手担当で同窓会です。 洗心棒が引き継ぎの品です。 洗心棒は長さ40㎝の藁に荒縄を巻いて、麻布を巻き付けた太さ7~8cmの棒状のものです。 寮歌を歌いながら講堂の床を磨き、精神まで磨く洗心棒です。 いじめに等にも時々使われた洗心棒です。
同窓会から帰って,籾摺りの準備でした。 コンテナに保管していた籾6袋を籾摺り機の周りにセットしました。 これでH26年産の籾は全てです。 草刈の息子から、ガソリン補注が有り、軽油200ℓ、ガソリン18ℓ秋作業に向けて準備しました。