こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日はひとめぼれの籾摺りでした。 ウナギ割烹へ大量の出荷するので、籾摺り回数も多くなります。 一人籾摺りで忙しさは半端でありません。 籾供給は吊り下げ補給で、籾殻が離れたところで袋詰めですので、時々籾がら袋を取り替えるのが玄米30ｋｇ貯まるまでの間にします。 気ぜわしい作業でした。 明日割烹に180Ｋ配達が入っています。
午後、ＥＭ仲間の小林さんと安斎さんが１００倍利器を使って２００ℓのＥＭ活性液を仕込んでいきました。 2次３次培養と大量に活性液を作るのに糖蜜もだいぶ使います。 学校プールに投入ボランテァで資金繰りも考慮せねばならなく、安く仕上げるための方策も考えています。 プール政争の時ににおわず簡単に掃除できるのですから、塩素などの化学物質を使うより格段安く安全です。 ６年前の大震災時に築館の平野さんが大量のＥＭ活性液を４トンローリーで運んでくれ、ヘドロ除去に貢献してくれたことが思い出されます。 あのＥＭ活性液で見事に稲が稔ったのですから・・・
理恵さんのＦＢでレストラン「風と手と土」と「メダカ米」の遠藤さんが河北新報の朝刊に大きく掲載されたことと、鈴木有機農園との関りを紹介してくれました。 「風と手と土」は娘と親友で修行中に私がケーキをご馳走になった繁盛店です。 遠藤さんは定年後に本格的な農業を始められた有機栽培で頑張っています。 東日本大震災後、個人で農業経営を自立させている数少ない指導的仲間です。 ＦＢから理恵さんの暖かいお人柄がうかがえる文面で心温まりました。
