鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

初雪雑感  トラブル

2011-12-16 20:27:30 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日、初雪が降りました。  瓦屋さんも母屋の棟部分に青シートをかけて作業中止です。  ストーブを囲みお茶飲みでした。  野外の仕事と、高所作業の為に働きたくても働けない難しい職業のようです。 

 午前中配達の一番町のうなぎ割烹へお米の配達で、路地に駐車、いざ出発と思いきや、セルモーターがのろのろ周りエンジンが掛りませんでした。  今朝寒いので目いっぱい暖房を掛け、ラジオを聞きながらで、日中あまり走ってなかったためのトラブルでした。  バッテリーをつなぐブースターを借りに割烹の従業員がガソリンスタンドへ、昼前の忙しい時間帯を浪費させてしまいました。  何とか帰れましたが、途中バッテリーを買って取り付けました。  お粗末な運転手です。 

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屋根修理  牛の爪切り  EM仲間と忘年会

2011-12-15 22:30:28 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 母屋の瓦屋根の修理がやっと始まりました。  にわか雨があったり、西風が強く夕方などは屋根上は寒かったと思います。  怪我無く完成させてください。

005 屋根修理

 枠に入れられて身動きできなくしての牛の爪切りです。  生後1年半ぐらいで、初めての爪切りです。  爪の手入れを怠ると体型がくずれ肉付きにも影響が出ます。  牛に説明納得させる手立てがありませんので、我慢我慢を祈るだけです。

004 牛の爪切り

 駅前の居酒屋「三升三蔵」でヘドロの田圃で稲を栽培したEM仲間九人で、感謝の忘年会でした。  今回、私の親父も仲間に入れてもらい、震災の労に感謝しました。  札幌から福田さん・石巻から三浦さんと千葉さん・花栽培の高橋さん・EM研究機構の西渕さん・EM世話人の小林さんと鈴木さんと私と親父とで時間のたつのを忘れて熱く語り合いました。  帰りは千葉さんの車で送って頂きました。  石巻まで安全運転で帰ってください。

   007 西渕さんはカメラマン

 仙台・定禅寺通りの光のページェントの中をゆっくりゆっくり千葉さんに見せて貰いました。  大晦日まで点灯されています。

    010

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震災後事情  コンバイン整備  北海道の太田先生 

2011-12-14 22:19:14 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 震災被害地で、移転か、居残るかで集落が二分されて大きな問題に発展しているようです。  家族内でも意見がまとまらず、家族崩壊にもなりかねない様子です。  現実に移転先、買い取り価格も決定してないうちですので、想像の域を越えられませんが。  双方の意見を聴き分けられる仲介者が生まれない事には、集落の崩壊に拍車をかけかねないと思います。

 やっと、コンバインの洗車と整備を始めました。  午前中下周りを洗い、埃をブロワーで払い、初めての整備ですので、農機具屋さんに教えを乞い足回りの注油法を伝授して貰いました。  内部の開放法も教えてもらい、掃除法が大間違いを知らされました。  出るわ出るわ隅々に稲藁、籾がいっぱいでこのまま収納したらネズミの巣になる所でした。  足回りが乾いた明日、グリースアップとチェーンなどに注油して格納です。

001 注油を待つコンバイン

 北海道の太田先生ご夫妻が見えられました。 以前岡田小学校の先生で、息子たちが少年野球でお世話になった先生です。  転出されていった後も、岡田に出向いて野球の指導をしてくれた思い出の先生です。  金剛沢小勤務の時には、研究授業の時に麦に関した授業を頼まれた、忘れる事の出来ない先生です。 故郷、北海道に戻られたのは、親の高齢で農家を継ぐためのようで、農業の勉強の為に農大に入学をされたのですから凄い方です。  奥様は仙台出身で、営業力には勉強させられました。  「黒千石大豆」という小粒の大豆にコンブ片を入れて、雑穀米用に販売するそうです。  北海道では売れないが、仙台と宅配で売れてるようです。  やはり6次産業化が農業を救うかもしれません。  

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豪華・伊勢海老  福島事情

2011-12-13 19:31:11 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日はつぼ焼と、伊勢海老が食卓に添えられました。  年に一度の豪華メニューです。  この時期になると千葉の親戚の医院から贈られます。  

001 サザエと伊勢海老

 生きたままの伊勢海老ですので、こんな贅沢してもいいものかと、躊躇しながら食しました。

 午後、福島から田圃40ha耕作している林さんが12月3日に来てくれた町会議員の案内で来宅。  EM機構の西渕さんと落ち合い2時間ほど、福島の放射能の現状、農業のこれからの捉え方などを話し合う機会を得ました。  西渕さんはタイの洪水対策で、EM(有効微生物群)を軍隊に指導してきたようで、洪水後の対応が順調に進んでいるようです。  西渕さんは福島市に居を構え、除染活動に専念します。  原発から10キロ圏の富岡町には、人間はだれ一人おらず、牛、豚など放たれた状態で、津波被害と違った静けさと不気味な恐ろしさを感じて来たそうです。西渕さんの手腕が福島を救うでしょう。

    003 来宅三者

 

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「絆」

2011-12-12 20:44:29 | インポート

こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今年の漢字一文字が「絆」に決まりました。  日本中、いや世界各国から支援を戴き、映し出されるテレビ報道に目頭を熱くした9カ月余でした。  

 私ごとになれば、EM 機構からの井戸掘りなどの全面援助・全国各地からEMぼかし肥料の支援を戴いたり、EM活性液を大量に提供してくれた築館の平野勝洋さん、てんつくマン(軌保博光氏)との出会いも感動で、てんつくマンとボランテァに来てくれた方々と親交を深められたことは感動です。 田圃の瓦礫・砂利取り、田植え、ヒエ刈り、稲刈りなど等の支援のお陰で、大きな大きな「絆」がてきました。  マスコミの協力も見逃せません。  BSジャパン・テレビ朝日・東日本・仙台放送等昼夜を問わずの取材でした。  震災から収穫祭まで取材され、過去を振り返る時の記録史が出来ました。  首が回らない時に助けてくれたり、収穫祭に司会手伝ってくれた高橋比奈子さん。  県農業改良普及センターの藤井さん、・斎藤さんには、こまごまとした、塩害試験と収量調査までデーター集めでご協力いただきました。  専門分野からの調査で裏付けが取れ、これからの広報に役立つと思います。  顔お浮かべるとまだまだ書き込むのに事欠きません。  EMの比嘉照夫教授が推奨している「善循環の輪」が絆を強く結びつけたのでしょう。

006 てんつくマンとの出会い

002 圃場試験協力者

   012報道陣と

      001 てんつくマンからのメッセージ

        

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